こんにちは、hiroです。
僕はたった1年2ヵ月で、ベンチプレスのMAX重量を75kgから120kgまで上げました。
今回は、僕の「最短でMAX120㎏を達成した食事方法」をシェアします。
とはいってもですね…。
特に変わったことはしてないんです。
たくさん食べて、タンパク質を意識してとる。
これだけで、筋肉がつき、MAX重量が伸びました。
ただ、一点だけ気をつけていたことがあります。
- エネルギー収支をマイナスにしない。
これだけ気をつけていました。
※この記事の最後に「僕がたった1年2か月でベンチプレスのMAXを75㎏から120㎏に上げたオリジナルトレーニング」を無料で公開しています。
有料級の記事なので、見る価値ありですよ。
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もくじ
ベンチプレスの食事方法のコツは筋肉の分解を防ぐこと
(写真:食事管理は筋肉を作るために必須)
- エネルギー収支とは、摂取カロリーと消費カロリーのバランスのこと。
例えば、「摂取カロリ2000kcalー消費カロリ1600kcal=400kcalの余剰」となります。
この場合、余剰分の400kcalは、エネルギー源として体に蓄えられます。
逆に、消費カロリーのほうが多い場合。
エネルギー収支はマイナスとなり、体から脂肪や筋肉が分解されます。
よくダイエットに使われるエネルギー収支。
じつは、筋トレにとっても非常に大切なのです。
なぜエネルギー収支をマイナスにしてはいけないのか。
それは、筋肉を分解させないためです。
摂取カロリーより消費カロリーが多いとき、体はマイナス分を補おうとエネルギーを作り始めます。
そのときに使われる材料は、おもに、脂肪と筋肉。
つまり、消費カロリーが多くなれば、脂肪と筋肉が分解され、エネルギーが作られるのです。
クレアチンがマジですごい!ベンチプレスで感じた衝撃の効果とは
筋トレにとって空腹はNG
(写真:小腹がすいた時に手軽に食べられるものがあると良い)
空腹時の筋トレは、筋肉の分解を加速させます。
空腹を感じているときは、エネルギー不足状態。
そんなときに筋トレしてもエネルギーが足りないため、パワーが出ません。
すると、パワーを出すために筋肉を分解してエネルギーを作り出してしまいます。
- 「え?脂肪じゃないの?」と思われがちですが、脂肪は即効性がないため、すぐにエネルギーを作り出すことができません。
筋肉はすぐに分解できてしまいます。
だから、筋トレのときは、脂肪よりも筋肉を分解したほうが効率が良いわけです。
もちろん脂肪がまったく使われていないというわけではありません。
比率として、筋肉が使われる割合が高いと言うことです。
なので、筋トレ時に空腹だと、トレーニング効果が得られにくいのです。
ベンチプレスMAX120㎏の僕の食事管理法
- エネルギー収支を常にプラスにするのが大切。
- だけど、いちいちカロリーの計算なんてめんどくさい。
僕はそう思いました。
そこで僕が取り入れたのは、体重計に毎日乗ることです。
体重が前日よりも減らないように気を配っていました。
体重が減れば、それだけ体の中から何かが出たということなので、気をつけます。
逆に体重が増えていれば、エネルギー収支はプラスだったと言うことで安心できます。
このように、毎日体重計に乗って、自分の食べたものを管理していたのです。
- 収支がマイナスなら、ちょっと食べる量を増やそう。
- 収支がプラスなら、これ以上食べ過ぎないようにしよう。
食事の内容は?
(写真:肉は毎日食べていました)
糖質、脂質、タンパク質がありますが、やはりタンパク質は意識して摂るようにしました。
特に疲労回復にもいいとされる豚肉を食べていました。
あとは、トレーニング直前に、おにぎり1個を食べていました。
おにぎり1個なら胃袋もふくれず、でも空腹にもなりません。
そして、トレーニング中も力が満ち満ちていた感じがします。
トレーニング前に、しっかり炭水化物をとることは大切なんだなぁと感じました。
気にしていたのはそんなところです。
あとは体重が減らないように食べていただけです。
(写真:ファストフードは脂質が多いので気をつけたい)
結果的に、脂肪が多く付きすぎたこともありました。
もっと栄養素を管理すれば、脂肪を最小限に筋肉を増やすことも可能だと思います。
けれど、さすがにそこまでやるのはめんどくさかった。
特に僕は、ベンチプレスのMAX重量がアップできればいいので、見てくれは気にしません。
ただ、さすがにお腹が出るのは嫌だったので、体重計に乗って、食べ過ぎないようにしていたのです。
(写真:大胸筋は注目度が高い)
あ、余談ですが。
ベンチプレスは胸の筋肉が発達します。
そうすると、人の目は、お腹よりも胸筋にうつります。
同じお腹が出ている人でも、胸筋があるかないかで、ただのデブに見えるのか、それともゴリマッチョに見えるのかが決まります。
1年間本気でベンチプレスをやった結果、女性が僕に対してとった行動とは?
僕のベンチプレスMAX重量を伸ばしてくれた3種の神アイテム
(写真:良い道具はMAX重量更新をサポートしてくれますよ)
僕がたった1年2か月でベンチプレスのMAX重量を75㎏から120㎏に上げられたのは、トレーニングをサポートしてくれた道具のおかげ。
ベンチプレスのMAXを更新したいあなたは絶対手に入れるべきアイテムをご紹介します。
神アイテム① トレーニングベルト
ゴールドジム(GOLD`S GYM) ブラックレザーベルト G3367 S 【初心者~中級者】 背当てパッド付 腰 体幹 補助 スクワット ベンチプレス シーテッドローイング ラットプルダウン 【ゴールドジム正規品 ゴールドジムトレーナー愛用】 トレーニングベルト
ベンチプレスをやるのにベルトをつけていない?
それ、すごくもったいないですよ。
実際にベルトを装着してトレーニングすると、効率の良い力発揮をひしひしと体感できます。
腰痛予防だけでない恩恵を、ぜひ味わってみてください。
神アイテム② トレーニンググローブ
ゴールドジム(GOLD`S GYM) プロ トレーニンググローブ S G3407 【初心者~上級者】 フィット感に優れ握りやすいエルゴグリップ形状 ベンチプレス バーベルカール【ゴールドジム正規品 ゴールドジムトレーナー愛用】 手の保護
ベンチプレスでシャフトを握りすぎると、大胸筋ではなく、肩や腕などの末端の力を大きく使ってしまいます。
そうなると、効率よくMAX重量を更新することができません。
グローブを付けることで余計な握力を使わなくなり、大胸筋により刺激を加えやすくなります。
神アイテム③ ベンチプレスの専門書
ベンチプレス 基礎から実践―ベンチプレスが誰よりも強くなる〈vol.1〉 (ベンチプレスが誰よりも強くなる! vol. 1)
ベンチプレス フォームと補助種目―ベンチプレスが誰よりも強くなる〈vol.2〉 (ベンチプレスが誰よりも強くなる! vol. 2)
断言できます。
この本を読んでいないのは、ベンチプレスをやる者にとって損してます。
僕がMAX120㎏を達成できたのは、この本のおかげと言っても過言ではありません。
ベンチプレスの世界覇者が監修した内容は、目からうろこでした。
正直、ベンチプレスのMAX重量を伸ばしたいのならこの本だけ読んでおけばOKです。
他の専門書は必要ありませんよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
完全無料公開!かなり有益です。
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