「本気の育毛日記」2周年!真実を伝えます

もしかして鬱の頭痛に薬はいらない?欲しかったのは動物の温もりだったのかもね。

こんにちは、hiroです。

僕は今、双極性障害と闘っています。

いわゆる躁状態と抑うつ状態を繰り返す、気分の波が激しい病気です。

極端に気分の変動が起こるので、体が悲鳴をあげることもしばしば。

早く治って欲しいと切に願います。

そこで今回は、「動物に触れることの大切さ」をシェアします。

 

犬に触れる

ある日、抑うつ状態で頭痛が激しかったとき、知人の家に行きました。

知人は僕をいつも心配してくれて、食料やアロマなどを分けてくれます。

もしこの人がいなかったら死んでいたというくらい、うつ病の僕を支えてくれました。

そんな知人は犬を飼っています。

ある日、知人が「食料の準備をするので、犬と遊んでおいで」と言いました。

僕は、外に行き、犬とじゃれ合っていました。

背中をさすったり、なめられたり。

とにかくたくさんの時間を犬と過ごしました。

たまに犬がそっぽを向いてしまいます。

そんなとき、僕は必死に犬に興味をもってもらおうと、謎のアピールをしていました。

犬の気を引こうと必死な自分。

どっちが「かまってちゃん」かわかりませんね(笑)

知人が食料を持ってきても、ずっと犬に触れていました。

脳みそに変化が生じる

かれこれ、1時間くらいでしょうか。

時間を忘れて、犬と過ごしたことで、ある変化に気づいたのです。

それは、「頭がスッキリしていた」のです。

犬と触れあう直前まで、抑うつ状態特有の頭痛に悩まされていました。

特に、脳みそに霧がかかっているんじゃないかというくらい、頭の中がモヤモヤしていました。

そのときに、犬と遊んだのです。

「あれ、頭痛がなくなってる!?」

すごくびっくりしました。

今まで、ただ耐えるしかなかった頭痛が、全くなくなるどころか、スッキリしていたのです。

動物と触れあったからこそ

犬と遊んでいる間、イヤなことも、不安なこともすべて忘れていました。

犬に没頭していたのです。

いつもは自分のことだけを考えていたのが、犬のことを考えていました。

何より、犬に触れたときの温もりを感じることができました。

このように、僕は犬に触れたことで、抑うつ状態の頭痛がなくなったのです。

動物に触れることの大切さ

うつになると、家にこもりがちです。

そして部屋に引きこもり、多くの時間をベッドで過ごしてしまいます。

そんなとき、家に動物がいてくれたら、きっと心が和むと思います。

犬でも猫でも、は虫類でも、熱帯魚でも。

動物と生きている時間を共有することで、自分も生きているんだと無意識にでも実感できます。

さらに、動物の世話をすることが大事なのではないかと思います。

世話をすることは、何か作業することにつながります。

エサをやったり、トイレの世話をしたり。とにかく動き回ります。

それが、頭痛に効くのではなかろうか。

動物がいないのなら

家や身近に動物がいなくても、2つの方法で同じように頭をスッキリさせることができると考えます。

方法1 植物の世話

部屋の中にいても、観葉植物や、ベランダ栽培などをすることによって、頭痛が楽になる可能性があります。

「何かの世話をすること」が大切なのではないかと思います。

方法2 動物がいるところへ出かける

なかなかうつ病の人にとって、外出するのは億劫です。

ですが、動物を観るだけでも癒やされるのも事実。

動物園や水族館に足を運んでみるのもいいかもしれません。

一番の問題は、そこまで移動するモチベーションを作ること。

自分で作るのが難しければ、家族や病気を理解してくれる人に、頼んでみてもいいかも。

 

近くに動物がいる場所がなければ、公園にも鳥や昆虫がいます。

犬や猫のように触れあうことはできませんが、見るだけでもいいのではなかろうかと考えます。

とにかく、動物に関わることが大切です。

僕の経験から

僕は犬にと触れあったおかげで、かなり頭がスッキリしました。

ただ、これは一時的なもの。

ずっとスッキリした状態は続きません。

ですが、一時的でも頭が働けば、いろんな作業や活動ができるようになります。

うつ病になると、動けません。

動かないと、体は弱っていきます。

この悪循環をどう抜け出すかが、大切になってくると思います。

そのためにも、動物と関わることを、僕はおすすめします。

 

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