こんにちは、hiroです。
意外と好評の「軽躁状態のときにって良かったもの」の紹介。
今回は「寝具編」です。
うつ病になり、睡眠がとれなくなりました。
中途覚醒の毎日で、夜中に5回目が覚めるなんて、日常茶飯事。
眠りが浅く、次の日の体調もズシンと重たい感じでした。
「もっと良質な睡眠をとりたい」
そう思い、いろんな試みをしました。
その中のひとつに、寝具を良いものに買い換えることもしました。
今回は、「買って良かった寝具」をシェアしていきます。
スポンサーリンク
極上のマットレス
「良質な睡眠は、良質なベッドが必要」です。
当時使っていたのは、ソファベッド。
硬さは申し分なかったですが、ソファの背もたれにする部分が凹んでいるので、寝そべると、その溝にはまってしまいました。
そんなときは、体をずらして溝に入らないように寝ていました。
これが小さなストレスとなっていたと思います。
新しいマットレスに変えて、溝のない快適さを痛感しました。
アイリスオーヤマのエアリーマットレスは、メリットだらけ。
- 高反発で腰への負担を軽減する。
- マットレスの中身を水洗いできる。
- もちろんマットレスのカバーも洗える。
- 三つ折りで収納がラク。
- 高さもあり、底つき感がない。
たくさんメリットがある中で、マットレスを丸洗いできるのは嬉しいですね。
寝具を長く使っていると、ほこりやダニがつきます。
しっかりケアをしないと、不衛生になってしまいます。
けれどこのマットレスなら、衛生面もばっちり。
たとえ汚しても、すぐに水洗いできます。
高反発なので、腰の負担も軽くなるらしい。
けれどいざ寝てみると、結構硬めでした。
ちょっと良いホテルのベッドのような寝心地でした。
けれど僕は、少し柔らかいほうが好みです。
なので、マットレス単体で寝るのは、ちょっと硬すぎるなと思いました。
羊毛布団でふわりと柔らか
マットレスの上に羊毛布団を敷きました。
これがまた、ちょうどいい硬さを演出してくれるのです。
もちろん柔らかいといっても、底つき感はありません。
柔らかい素材の羊毛なので、使い続けるとヘタれて来るんじゃないかと思いますが、半年使った段階で、まだ心地よい反発を保っています。
半年という期間は、短いかもしれませんね。
1年、2年と使っていくうちにクタクタになる可能性もあります。
けれど僕は、寝具は消耗品だと思っています。
どれだけ高級な布団でも、使い続ければ、機能が落ちると思います。
なので、その時期が来たら、新しい寝具に交換するという考えです。
この羊毛布団は、1万円以上するだけあって、ちょうど良い柔らかさを演出してくれます。
硬すぎず、柔らかすぎず。
これが良質な睡眠を得るためには大切だと思います。
今のところ、腰が痛くなるようなこともありません。
マットレスの上に敷くには、極上の布団だと感じました。
寝心地抜群!敷布団&掛け布団カバー
僕は、夏と冬でベッドシーツを変えています。
夏は、ニトリの接触冷感のあるタオルケットとシーツを使っています。
どちらも、ひんやり感がすごいのです。
特にタオルケットのヒンヤリ感が破壊級にすごい。
僕はこのタオルケットを初めて素肌に当てて寝たとき、「冷たッ!?」と思わず声を出してしまいました。
それほど冷たく感じたのです。
おかげで、この夏はあまりクーラーを使いませんでした。
電気代も浮き、大満足です。


冬は、温かい温もりの敷きシーツを使っています。
肌触りはまるで、毛並みの美しい猫を撫でているかのような感覚。
とても優しく体を支えてくれます。
肌触りがいいので、なかなか布団から出られません(笑)
寒くて布団から出られないのではなく、シーツが気持ち良くて出られないのです。
素材も防ダニなので、安心して寝ることができます。
良質な睡眠には欠かせませんね。
ここまで紹介した、マットレス、羊毛布団、敷きシーツがぼくの睡眠を助けてくれました。
これらのおかげで、中途覚醒が起こることが少なくなりました。
なかなか寝られないときでも、ベッドの気持ちよさを堪能しています。
この布団に寝そべると言うこと自体が、睡眠の安心感を与えてくれました。
プラスαで良質な睡眠を。
もちろん、良質な布団で寝ることで、質の良い睡眠ができます。
その睡眠にプラスαの効果を得るために、小道具が活躍しました。
ホットアイマスク
アイマスクは電熱式で、冬に目を温めるとものすごく気持ち良いです。
さらにこの温もりが気持ち良すぎて、目がとろんとしてきます。
そして気づいたら寝ているというのです。
夏は暑くて電熱式は使っていませんが、アイマスク単体として使うことも可能です。


睡眠を浅くするひとつの原因として、光の漏れがあります。
Wi-Fiの小さな光の点滅でさえ、寝るときにはわずらわしく感じます。
完全に暗くするには、アイマスクは必要不可欠です。
耳栓
僕はアパート住まいなので、隣人の生活音が小さくとも聞こえます。
静かに寝ているときに、物音を立てられると、ストレスをものすごく感じてしまう。
さらに車の通る音も聞こえるので、なかなか静かに寝させてくれません。
それを防ぐために、耳栓を購入しました。
上記の耳栓は、付け心地もよく、自分にピッタリの耳栓を見つけることができます。
耳栓を付けると、音を完全にシャットダウンします。
すると、スッと眠りにつくことができました。


そして朝は、たいてい耳栓が外れています。
寝返りを打ったときに、とれてしまうのでしょうね。
それでもいいと思います。
大切なのは、睡眠導入時。
いかに早く寝られるかが、睡眠に対するストレスをやわらげてくれるのではなかろうか。
朝起きたときに耳栓が外れているので、目覚ましの音もちゃんと聞こえます。
もちろん、とれずに耳に付けたままだと、寝過ごす可能性がありますが・・・。
音の完全シャットダウンは本当に感動しました。
些細な音に悩まされている方には、重宝すると思います。
そして、アイマスクで光を、耳栓で音をシャットダウンできれば、完璧です。
きっとあなたの眠りの質を上げてくれるツールになるはず。
もし、なかなか眠れない、眠りが浅いという方は、一度、「寝具」にこだわっていてはいかがでしょうか。
良い寝具ほど、価格は高いです。
けれど僕は、良質な睡眠がとれればいいと思っていました。
なので、いくら高くても、今こうして、睡眠をしっかりとれているので、買って満足しています。
「質の高い眠りが、質の高い生活を作る」
そのために、寝具を見直してみてはいかがですか?
スポンサーリンク