こんにちは、hiroです。
僕は、1年2か月でベンチプレスのMAX重量が75㎏から120㎏に上げることができました。
- 今回は、「筋トレの重量設定の仕方」をわかりやすく紹介します。
科学的にも証明されており、実用性がかなり高いものです。
僕自身も、ベンチプレスでMAX120kg挙げるまで使っていました。
※僕がたった1年2か月でベンチプレスのMAXが75㎏から120㎏に上がった「オリジナルトレーニング」を無料で公開しています。
誰でも再現できるトレーニング方法なので、ぜひ下の記事をご覧ください。
>>関連記事:「【完全無料】たった1年2か月でベンチプレスのMAXが75㎏から120㎏になった効果抜群のトレーニング法とは」を読む
【完全無料】たった1年2ヵ月でベンチプレスのMAXが75kgから120kgになった効果抜群のトレーニング方法とは
もしあなたが、ベンチプレスのMAXを最短で更新したければ、世界一のベンチプレッサーである児玉大紀さんが監修した本を読みましょう。
目からうろこの情報が山ほどあり、僕自身、この本のおかげで、120㎏を達成できました。超おすすめです。
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もくじ
筋トレの重量設定と回数がわかるRM換算表
反復回数と重さの関係
(図:筋トレに必要不可欠なRM換算表)
この表は、重量と回数の関係を表しています。
左がMAX重量のパーセンテージ、右がその重さのときに挙がるであろう回数を示しています。
(「%1RM」とありますが、説明がややこしいので,単純に「%」として見てください。RMの説明は補足として最後にしてあります。)
例えば、ベンチプレスのMAXが100kgの場合で考えてみましょう。
当然、100%のときは、挙上回数は1回となります。
では、MAX100㎏の90%の重さは?
90㎏ですよね。このときの挙上回数は表に照らし合わせると4回です。
つまり、MAX100㎏の人は、90㎏で4回挙がるということです。
一般的に良くいわれる「10回」は、MAXの75%の重さのときです。
つまり、MAX100㎏なら75kgのときに10回挙がるということ。
自分のMAXがわかっていれば、そのMAXの何%のときに、どのくらいの回数がこなせるのかがわかるということです。
自分のRM重量換算表を作ろう
自分のMAX重量がわかっていれば、この表を使って各回数のときの重量がわかります。
ご自身で計算して自分だけの重量と回数の換算表を作ってみましょう。
計算がめんどくさければ、下記の記事で簡単に調べられます。
換算表は、世界のたくさんの研究で支持されています。
僕も実際にこの表どおりに自分の換算表を作ってみました。
すると、本当に回数がピッタリ合います。
ちなみに僕は、パソコンのエクセルで下記のように作っていました。
このように、換算表を作っておけば、目標とするMAXに必要な回数などが目に見えてわかります。
目標があることで、トレーニングの質もグンと上がると思います。
自分のMAX重量がわからない場合
1回挙げられる重さを測定してみましょう。
ただし、高重量を扱うのは危険が伴います。
初心者の方はMAX測定ではなく、10回挙げられる重さを測定すると良いです。
ただしその際にはひとつ注意点があります。
それは、「10回で限界を迎えること」です。
11回挙げても、9回でもいけません。
10回できっちり限界をむかえる重さを何度も測定してみてください。
筋トレは、1回挙がるか挙がらないかで効果が変わるシビアな世界です。
できるだけ自分の正確な数値を知りましょう。
筋肉を効率よくつけるためには
効率よく筋肉をつけるには、適切な重量設定でトレーニングしなければなりません。
では、どのくらいの負荷でトレーニングしたら良いか。
目的別に見ていきましょう。
筋肥大
筋肉をつける,増やす。
いわゆるマッチョになる目的の場合。
MAXの67%~85%の重量を設定します。
先ほどの表で見ると、67%~85%の重さの回数は、6~12回となります。
初心者は、MAXの67%の重量で12回行うことから始めましょう。
85%の負荷はかなり重たくなるので、慣れてきたらメニューに加えるようにしてください。
もちろん、1セットだけでは効果が得られません。
できれば3セット以上行うようにしてください。
ちなみに僕は、5セット行っていました。
ひとつ注意点があります。
それは、限界までしっかり回数をこなすことです。
10回できる重さなのに、9回で終わらせては効果が薄れてしまいます。
換算表に描かれている回数はこなせるはず。
なので、妥協せず、がんばって挙げましょう。
ただし、ケガには十分注意してくださいね。
筋力
筋力をつけるとは、筋肉をつけることと違います。
「筋力をつける」とは簡単にいうと、「今ある筋肉で最大の力を高めること」です。
これに対して「筋肉をつける」とは、「筋肉を増やす」こと。
ただ、筋肉を増やせば筋力も必然的に高まりますけどね。
筋力を高めるには、重量をMAXの85%以上の重さに設定してください。
そのときの回数は、換算表の通りで1~6回。
非常に強度が高くなるので、ケガに注意が必要です。
慣れないうちは、あまり筋力アップは気にせず、筋肥大の重量設定でトレーニングしましょう。
地道に筋肥大を目的としたトレーニングを行ったほうが、結果的に筋力も向上します。
慣れてきたら、高負荷・低回数でトレーニングをしてみてください。
筋持久力
筋持久力とは、「同じ動きをどれだけ長い時間持続できるか」ということ。
筋持久力が高ければ、疲れにくくなり、活動量も増えます。
筋トレにおいて筋持久力を高めるということは、いわば「土台を作る」ことになります。
筋肉の土台、フォームの土台。
特に初心者の人は、筋持久力を高めるトレーニングから始めると効果的です。
筋持久力を高めるには。重さはMAXの75%未満で回数は10~25回をおすすめします。
重さはそこまで重たく感じないと思います。
その代わり回数を多くして、筋肉を疲れさせるのです。
注意点は、回数が多くなればなるほど、限界が見えづらくなるということ。
つまり、20回挙げられるのに、18回で疲れて終わってしまうことも多々あるということです。
できればきっちり決められた回数はこなしたいところ。
けっこう根性のいるトレーニングになると思います。
パワー
アスリートは、パワーを付けたい人もいると思います。
パワーとは「筋力×スピード」の関係で成り立っています。
したがってパワーを高めるなら、筋力を高めるか、スピードを高めるかの2択があります。
ただ、スピードを高めるのはかなり難しいです。
なので筋力を高めたほうが、結果的にパワーも高めていけると思います。
筋トレでパワーを高めるときは、なるべく重りを動かすスピードを早くします。
パワーは、「どれだけ短い時間で大きな力が出せるか」で決まります。
なので重りを動かすときはスピードを意識します。
最初は、MAXの30%くらいの重量から始め、回数も1~6回の少ない回数で行うと良いでしょう。
「低重量・低回数・高スピード」という感じです。
補足:RMとは
%1RMのRMというのは、レペティション・マキシマムの頭文字です。
日本語の意味は「最大反復回数」です。
つまり1RMというは、「挙げられる限界の回数が1回」ということ。
6RMだと、「最大で6回挙げられる」ということです。
つまり%1RMとは、「1回挙げられる重さの何%の重量」ということ。
ややこしいですね。
例えば、80%1RMは、「1回挙げられる重さの80%の重量」。
1回挙げられる重さが100kgだったら、80%1RMは、80kgということになります。
このように考えるのがめんどくさければ、%1RMをただの%に置きかえてもかまいません。
置きかえたことで数値が変わるということはないので安心してください。
計算がめんどくさければ、下記の記事で簡単に調べられます。
僕のベンチプレスMAX重量を伸ばしてくれた3種の神アイテム
(写真:良い道具はMAX重量更新をサポートしてくれますよ)
僕がたった1年2か月でベンチプレスのMAX重量を75㎏から120㎏に上げられたのは、トレーニングをサポートしてくれた道具のおかげ。
ベンチプレスのMAXを更新したいあなたは絶対手に入れるべきアイテムをご紹介します。
神アイテム① トレーニングベルト
ベンチプレスをやるのにベルトをつけていない?
それ、すごくもったいないですよ。
実際にベルトを装着してトレーニングすると、効率の良い力発揮をひしひしと体感できます。
腰痛予防だけでない恩恵を、ぜひ味わってみてください。
神アイテム② トレーニンググローブ
ベンチプレスでシャフトを握りすぎると、大胸筋ではなく、肩や腕などの末端の力を大きく使ってしまいます。
そうなると、効率よくMAX重量を更新することができません。
グローブを付けることで余計な握力を使わなくなり、大胸筋により刺激を加えやすくなります。
神アイテム③ ベンチプレスの専門書
断言できます。
この本を読んでいないのは、ベンチプレスをやる者にとって損してます。
僕がMAX120㎏を達成できたのは、この本のおかげと言っても過言ではありません。
ベンチプレスの世界覇者が監修した内容は、目からうろこでした。
正直、ベンチプレスのMAX重量を伸ばしたいのならこの本だけ読んでおけばOKです。
他の専門書は必要ありませんよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
完全無料公開!かなり有益です。
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