こんにちは、hiroです。
- あなたには、コンプレックスがありますか?
僕はあります。
- おでこが広いこと。
- 身長が低いこと。
- コミュ障なこと。
例えればキリがありません。
じゃあ、僕はそのコンプレックスと向き合っているか?
NOです。
向き合えていません。
どうしたら向き合えるか。
それを考える前に、大前提に考えなければならないことがあります。
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自分のハンデが向いているベクトル
ハンディを負っていても、そのハンディを生かす道をとろうと決めれば、それは自分のためになる。
ナポレオン・ヒル著「成功哲学」
自分がどうすることもできないコンプレックスを、いつまでも考えてウジウジするほど、時間の無駄なものはありません。
この先の人生を暗くしないためには、受け入れる、もしくは開き直る必要があります。
僕の場合、おでこが広いことや、身長が低いことなどのように、身体的なコンプレックスはどうにもなりません。
ならば、それを克服するにはどうすればいいか。
まず大前提として、考えなければならないこと。
それが、「自分のコンプレックスを受け入れるぞ」という意志。
どうしてもメンタル的な話だと、自分の心に受け入れがたいこともあります。
しかし、それでは何も変わりません。
おでこが広ければ、おでこが広いのが似合う髪型にするのもあり。
おでこを隠す髪型にするのもよし。
身長が低ければ、厚底の靴を履くのもあり。
高身長の人のそばに近づかないのもよし。
考えれば、たくさんの克服というか解決策が見つかります。
でも、最初から対処方法を探すよりも、まずは、コンプレックスを生かすという思考にするほうが先決。
漠然と「嫌だから変えたい」と思うより、「こういう理由で変えたい、そうすれば今後の人生良い方向に向かいそう」と思ったほうが、イメージがわきやすいはず。
だからまずは、「この先の人生、より良いものにするために、自分のハンデをどう生かしていくか」を考えてみましょう。
1回失敗しただけで絶望的になるな
僕は、当時付き合っていた彼女に、耐えがたい仕打ちを受けました。
それこそ、死に直面するくらいの出来事です。
彼女と別れて、自分の人生には絶望感しかありませんでした。
「もうこれで終わりにしたい」「自分の人生は、つまらないものだった」そう思っていました。
けれど、それではいつまでたっても前に進むことができません。
僕はずっと、ネガティブな思考で毎日を過ごしていました。
そのため、せっかく転がってきたチャンスもつかもうとすらしませんでした。
今となっては、本当にもったいない時間を過ごしていたと思います。
今は失敗をしても、その後はポジティブにとらえられています。
もちろん、失敗すると落ち込みます。
大切なのは、落ち込んだ後。
- そこで絶望にとらわれるか。
- それとも、失敗を教訓とし、未来を歩むか。
2つに1つ。
あなたならどちらを選びたいですか?
きっと未来を歩みたいはず。
だったら、その失敗を次に生かすほかありません。
失敗を積み重ねるということは、教訓を積み重ねることでもあります。
つまり、失敗することこそが、より良い人生を歩むひとつの要素ではなかろうか。
エジソンなど、各分野で輝かしい功績を残した人たちも、たくさんの失敗を積み重ねています。
伝記を読めば、「この人、僕より悲惨な目に遭ってる・・・」と勇気(?)づけられます。
でも、最終的に偉人たちは大きな成功を収めることができています。
つまりそれは、失敗を繰り返しても、あきらめない心を持っていたからだと思います。
あきらめない心というと、ありきたりな表現ですが、「このままで終わってたまるか!」という挑戦状を自分に叩きつけているような感じ。
もし、自分の今の現状に対して、目を背けているのであれば、ナポレオンヒルの言うとおり、「ハンデを生かす道を選ぼう」と心に念じてみてはいかがですか?
僕もうつ病になったことや、人付き合いで嫌な思いをしたことも「この先の人生に生かす道を選択しよう」と心に決めていきます。
そして、必死に生かす道を模索し続けたいと思う次第。
この記事が、あなたの背中を押す手助けになれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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