こんにちは、hiroです。
水泳で筋肉はつくの?
どれくらい泳げば筋肉はつくの?
このような質問にお答えします。
この記事を読むと。
水泳で筋肉がつくかどうかがわかります。
結論から言うと。
3000m以上泳ぐ人は、筋肉のサイズが大きいことがわかっている。
したがって、水泳で筋肉はつくかもしれない。
ただし、しっかりと40分以上泳がないと筋肥大の効果は得られにくい。
上記の結論は、僕が大学院時代に学会に参加したとき、体脂肪や筋肉に詳しい安部孝氏がプレゼンしていたものです。
筋トレよりも効果は望めないが、水泳でも筋肥大する可能性があると話されていました。
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水泳で筋肉がつく
水泳のアスリートの体つきを見てみると、上半身の筋肉が発達していますよね。
これは水泳が、上半身をよく使うからだと考えられます。
アスリートであれば、日々の練習で、3000m以上泳ぐこともあるでしょう。
そのため、筋肉が発達しやすい負荷でトレーニングできているといえます。
一方、健康のために水泳をしている人にとって、3000mはかなりキツイと思います。
僕も、大学時代に水泳の授業があり、1500m泳いだだけで、足がつってしまうほどでした。
一般の人が水泳で筋肉をつけたい場合、かなり頑張る必要があります。
水泳は「筋肉がつく」より、「体力がつく」
水泳は、有酸素運動でもあります。
有酸素運動は、体に取り込む酸素の量を増やす効果があります。
つまり、疲れにくい体になるのです。
「筋肉がつく」のと、「体力がつく」のとでは、「体力がつく」比率のほうが高いと思います。
したがって、水泳は、筋肉をつけると考えるよりも、体力をつけると考えたほうがトレーニング効果を実感しやすいです。
「筋肉と体力が同時につく」方法
効率よく、筋肉をつけ、疲れにくい体にするためには、二つのパターンが一般的です。
- 筋トレ+ジョギング(ウォーキング)
- 筋トレ+水泳
このように、筋トレと有酸素運動を組み合わせて行うと効果的です。
ジョギングが苦手な人は、水泳でも有酸素運動ができます。
「筋肉と体力が同時につく」方法は、「筋トレ+有酸素運動」が効率的。
水泳はあくまで有酸素運動ととらえ、筋肉は筋トレでつけると考えると良いでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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