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「毎日何やってるんだろう…つまらない」と感じているあなたに読んでほしい小説「プラージュ(誉田哲也:作)」

こんにちは、hiroです。

今回は、誉田哲也さんの小説「プラージュ」を読んだ感想です。

 

プラージュ (幻冬舎文庫)

 

小説の題名である「プラージュ」という言葉に大きく心が突き動かされました。

 

「プラージュ」のあらすじ

吉村貴生(たかお)は、仕事がうまくいかず、気晴らしに出かけた店で、クスリを使って逮捕された。

執行猶予付きで暮らしていたが、アパートが火事になり、住む場所も失った。

 

そんな中、新しい家を紹介されたのがシェアハウス。

食事付きで家賃5万円。

しかし、部屋のドアがないという、変わったアパートだった。

住んでいる住人達もどうやら訳ありの人たちのようで…。

プラージュという意味が心に突き刺さる

プラージュとは、フランス語で海辺、浜辺と訳すそうです。

英語でいうと、ビーチ。

いわゆる、海と陸の境界ということですね。

 

1階が喫茶店で、2階がシェアハウスという場所に住むことになったタカオ。

でも、シェアハウスの部屋には、ドアがなく、カーテンというしきりしかありません。

 

そこには、男性、女性ともに住んでいます。

一見、危うい住まいという印象ですが、そのような仕組みになっているのは、大家さんの信念がありました。

 

ほぼプライバシーがない状況で暮らす意味とは何か。

これもプラージュという意味が関係しているところが面白いと感じました。

 

心にグサッと刺さった言葉

 

毎日同じように見える潮の満ち引きでも、一つとして同じ波はない。

…(中略)…

二度と繰り返すことのない一日が、自分を待っている。

「プラージュ」より引用

 

この言葉は、今の自分の現状にタイムリーでした。

プライベートにしても仕事にしても、僕は同じことの繰り返しで、つまらない毎日だと思っていました。

でもそれは違うと、この小説は教えてくれました。

 

「プラージュ」を読んだ後の、僕の気持ちの変化は何か。

それは、日々、新鮮な気持ちを感じることができたことです。

 

今までは、仕事もルーティンされ、同じ作業が延々と続いていました。

「何やってるんだろう…」と仕事中に思う毎日。

休日も、どこかに出かけるわけでもなく、部屋の中で一日中過ごしていました。

 

でも、それはじつは同じではない。

外枠は同じでも、中身が違う。

そこに気づけたら、人生がラクになると思います。

 

僕は今、仕事でもプライベートでも、同じ景色を見続けていても、そこで起こっているささいな変化を感じることができています。

毎日が少しだけラクになりました。

そして、いろんなことに対して、「楽しい」と思えるようになりました。

 

本当にこの小説に出会えてよかったです。

自分の人生に良い影響を与えてくれたことに感謝ですね。

 

物語の面白さはともかく、「新鮮な何か」に気づかせてくれる小説だと思います。

あなたもぜひ、読んでみてはいかがですか?

 

最後までお読みいただきありがとうござました。

 

プラージュ (幻冬舎文庫)

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