こんにちは、hiroです。
よく、「ポジティブでありなさい」と言われます。
ネガティブな思考は邪悪とされており、誰もが肯定的な人間になりたいと思っているのではなかろうか。
しかし、現実はそう甘くない。
ネガティブな出来事は、人生の中で必ずやってくる。
順風満帆な人生という人のほうが少ないはず。
ネガティブな出来事は、ネガティブな思考を生み出しがち。
そこで今回は、ネガティブな思考が生まれたら、どのようにして回避するのかを考えてみましょう。
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ネガティブの出口を示そう
思考や意見が否定的であれば、それをそのまま受け止め、出口を教えてやればよい。
ナポレオン・ヒル著「成功哲学」を改変
ネガティブな思考は言葉は、自分や相手の気分を害しがち。
だからといって、常にポジティブにいることはできません。
どうしてもネガティブな意見を言わなければならないことがあると思います。
そんなときは、ネガティブな思考をとどめず、ありったけ否定的になっても良いでしょう。
大切なのは、その後。
このネガティブな思考をどうするかが重要です。
つまり、ネガティブの出口を示してあげるのです。
負の連鎖という言葉があるように、物事を否定して終わってしまえば、次起こることもネガティブになりがちです。
それでは、自分自身の思考も病んでしまいます。
そうならないように、どこかで歯止めをきかせなければなりません。
ネガティブな思考から出口を示すことで、ポジティブな思考に生まれ変わることができます。
そして、肯定的な要素に力を入れることができ、物事が良い方向へと移り変わっていきます。
僕の周りにはこんな人がいます。
何を言っても否定的で、相手の会話の後に必ず「でも・・・」と切り返す人。
「でも」の後のセリフは決まってネガティブです。
僕はそんな人と会話をしたくないです。
何でもかんでも否定する人と付き合ってしまえば、自分の思考まで地に落ちてしまいます。
そうならないように、僕は否定を肯定に変換できる人と付き合いたいと思っています。
たとえ同じ「でも」を使っても、その後に「もっとこうすれば良くなるんじゃないか」とポジティブな意見を言える人。
この人は生産性があり、会話の行く先に明るい光が差し込むような感じがします。
自分の人生をより良くしたいと考えているのであれば、積極的に肯定的な思考を持つ人、もしくは、否定的な意見の後に肯定的な補完ができる人と付き合うべきです。
と、その前に。
自分がネガティブな思考や意見ばかり言っていないか、確認しましょう。
自分が気づかないだけで、ネガティブ沼にどっぷり浸かっているかもしれません。
僕も気をつけようと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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