こんにちは、hiroです。
アマゾンプライムビデオで観た、スペイン映画「ロスト・ボディ」の感想です。
ラストで「おぉ…」となりました。
※ネタバレ注意
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ロスト・ボディの簡単なあらすじ
女性の遺体が、遺体安置所から消えた…。
いったいどこに行ってしまったのか。
遺体を盗んだ容疑者として挙がったのは、その遺体の旦那。
刑事は、その旦那を疑うが、「自分はやっていない」と言い張る。
一方、容疑者の旦那は女子大生と不倫していた。
しかし、その女子大生には秘密があり…。
消えた遺体から始まる、難攻不落な事件。
はたして、真相は!?
「ロスト・ボディ」は結末が衝撃
あらすじがざっくりし過ぎました(笑)
まぁ、それは置いといて。
この映画は、スペイン映画。
俳優の皆さんの演技力も素晴らしいものでした。
物語は、最初から最後まで謎がちりばめられるというサスペンス。
しかし、すべての伏線が回収された先にある衝撃の結末には、思わず唖然としました。
僕自身、最後まで全く予想することができませんでした。
サスペンスの醍醐味である、すべてが明らかになった瞬間を大いに堪能できました。
それにしても、「復讐」というのは、恐ろしすぎる。
「人間を悪魔にしてしまう」とはこのことかと感じた。
憎悪の念にかられ、それに執着する人間の怖さをまざまざと見せつけられました。
実際、復讐した本人は、「10年越しの復讐」だと言っていました。
それだけ長い間蓄積した相手への憎しみは、はかり知れません。
遺体が消えるという不気味な出来事から、緻密に練りつくされた復讐劇。
そして、結末で明らかになる悲しい事実。
魅力満載の映画「ロスト・ボディ」。
至高のミステリ&サスペンスを味わいたい方はぜひご覧ください。
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