こんにちは、hiroです。
スポーツ、特に瞬発的な力を必要とする選手たちは、「パワーをつけたい」と思っています。
では、パワーをつけるためにはどうしたら良いか。
学生時代に習った、「パワーを高める基本的な考え方」をシェアします。
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筋力を高めよう
(写真:筋トレが大事)
単刀直入に言うと。
パワーを高めるには、筋力をつけることが一番手っ取り早いです。
パワーには、以下の公式が当てはまります。
筋力とは、自分がギュッと力を入れて出せる最大の力のことです。
スピードとは、文字通り、速さのこと。
つまり、パワーとは、「短い時間で大きな力を出す能力」と定義できます。
いわゆる「瞬発力」というものですね。
スピード能力は天性が関わる
(写真:スピードを高めるのは難しい)
スピードは天性が関わってきます。
スピードを鍛えることは、かなり難しい。
鍛えられないこともありませんが、パワーを高めるという点では非効率的です。
筋力は、トレーニングによって大きな向上が望めます。
つまり、スピードを高めなくても、筋力を高めることで、パワーは向上していくのです。
プライオメトリクス
僕は学生時代、陸上短距離選手でした。
短距離走はパワーを必要とします。
僕がパワーを高めるうえで、効果的と感じたトレーニング方法。
それは、プライオメトリクス。
このプライオメトリックトレーニングで、大きくパワーが向上したと実感できました。
参考にしたのは、下記の本。
この本には、実際のトレーニング方法が載っています。
僕はこの本のトレーニング方法を行ったら、飛躍的にパワーが向上しました。
筋力トレーニングとプライオメトリクスを組み合わせることで、パワーを効率的に高めることに成功したのです。
結果、短距離走で自己ベストを更新することができました。
パワーが必要とされる競技の選手には、プライオメトリクスはかなりおすすめです。
もちろん、運動強度が高いので、ケガには十分注意は必要です。
ケガをしないように、正しいやり方とフォームで思いっきりパワーを高めていきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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