こんにちは、hiroです。
痔ってホント、厄介ですね。
1日中、気になってしょうがない。
なぜ僕が痔になったか。
考えてみました。
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排便時のいきみが痔の原因
最大の原因は、「排便時のいきみ」です。
「かなり強く、いきんでいる」ことがわかりました。
今まで、「いきむ」ということを考えたことがありませんでした。
意識して始めて、「あぁ、すごいいきんでいるなぁ」と実感したのです。
いきむときに痛い

確かに僕の痔は、排便時にいきんだときに、痛みを感じます。
痛みがひどいときもあれば、軽いときもある。
これはなぜだろう。
考えてみました。
固い便のときに痛い
痔が痛むときは、決まって固い便のとき。
固い便を出すために、いきんでしまいます。
いきみと固い便で、肛門に負担がかかっていました。
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逆に、軟らかい便のときは、そんなに痛みはありません。
痛いことには変わりありませんが、固い便ほどではありませんでした。
強くいきむと出血する

固い便で強くいきみすぎると、出血します。
トイレットペーパーに血がつくくらいなら、まだいいほう。
ひどいときは、トイレの水が赤く染まるときがあります。
さすがに、赤色の水を見たときは、「やばいな・・・」と思いました。
排便時の痔の対処法
いきまないと念じる
排便時にどうやって、痛みと出血を防ぐか。
まずは、「いきまないこと」が大切です。
(いきまない、いきまない)
僕は、そう念じながら排便しました。
すると案外、そんなにいきまなくても、便がスルスルと出てくることがわかりました。
今までは、ムダにいきんでいたということですね。
長時間トイレにいない
便がなかなか出ないときがあります。
そんなときは、いさぎよくあきらめます。
あまり長い時間便座に座っているのは、よくありません。
なぜなら、「トイレに座っているだけで、いきんでいるから」です。
いきんでいるのは、便が出ているときだけではないということ。
これは、僕としては盲点でした。
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人は、トイレに入ると、反射的に用を足すことができます。
反射的ということは、無自覚に行われています。
「どれくらい、いきんでいるか」を意識したからこそ、「便座に座っているだけで、いきんでいた」とわかったのです。
食物繊維をとる
便秘の人は、なかなか便が出ないと、強くいきんで、ムリヤリ出そうとします。
強くいきめばいきむほど、痔になる確率が上がり、いつまでも痔が治りません。
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食物繊維をしっかりとると、便がスムーズに出るようになります。
例えば僕は、こんにゃくが原料である「しらたき」を食べたら、次の日は、スルスルと排便できました。
便秘を解消することが、痔を軽減する、または改善するきっかけになるのではと感じました。
下痢は注意

下痢になると、便秘と同じく、強くいきみます。
しかも、何度もトイレに通うことになると思います。
そうなると、必然的にいきむ回数も増えます。
これでは、痔になってもしかたありません。
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下痢にならないような、食生活を心がけるべきです。
一番はやはり、食物繊維をしっかりとることが大切だと思います。
いきまないのは難しい
「排便時にいきんではいけない」
そう思っても、なかなかできません。
僕もそうでした。
頭ではわかっていても、体が反射的に、強くいきんでしまいます。
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ある程度、訓練が必要だと思いました。
今までのいきみ方を根本的に変えることになるので、時間が必要です。
長い目で見て、「いきまない、いきまない」と自分に言い聞かせながら、排便することが大切だと感じました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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