こんにちは,hiroです。
今回は、僕がスポーツトレーナーだったころ得た知識をシェアします。
それは、「腰痛予防の腹筋」です。
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腰痛予防には腹斜筋の強化が効果的
腰痛予防には、腹斜筋を鍛えることが効果的です。
腰の保護は、腹部が50%担っていると言われています。
腹筋の筋電図の研究では、デッドリフトのようにおもりを持ち上げる動作をしているときに、腹斜筋の活動が大きいことがわかったそうです。
逆に、シックスパックと呼ばれる腹直筋の活動は、そんなに大きくなかったらしいです。
要するに、腰痛予防のために腹筋をする種目は、シットアップ(一般的な腹筋運動)ではなく、ツイストシットアップのような、体をねじる動作をする腹筋のほうが効果的とされています。

リフティングベルトの効果
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ウエイトトレーニングをするときに、リフティングベルトをつける人は多いです。
僕も、スクワットやデッドリフト、ベンチプレスといった腰に負担のかかる筋トレ種目をやるときは、必ず装着していました。
リフティングベルトで圧をかけることで、腰部を保護するためです。
リフティングベルトのメカニズム
では、どのように腰部を保護しているのか。
それを簡単に説明すると。
- ベルトをつけると腰部の皮膚に圧が加わります。
- すると、固有受容器と呼ばれる感覚を受け取る器官が刺激されます。
- それが、筋肉にハリを持たせることになり、腰部を保護するのです。
- さらに、腹部からの圧力(腹圧)で、腰椎を保護します。
つまり、ベルトで前後左右に圧力が生まれ、腰部を保護しているのです。
ウエイトトレーニングでは、重たい重量を扱うことが多いです。
その際には、リフティングベルトの力を借りて、腰をサポートすることをおすすめします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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