こんにちは、hiroです。
今回は、アマゾンプライムで観た映画「アフタースクール」の感想を書きます。
最後の最後まで展開が読めないおもしろさ、最高です。
(※ネタバレあり)
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何の変哲もない日常
大泉洋さん、佐々木蔵之介さん、堺雅人さんという豪華俳優陣が織りなす、謎が謎を呼ぶ映画「アフタースクール」。
最初は、何の変哲もない、幸せの家族のシーンから始まります。
それが最後には、その家族が偽りの物だったと知るのは、まだ先のこと。
偽り、偽られる
佐々木蔵之介さんは探偵で、大泉洋さんの助力を得て、堺雅人さんの行方を捜しています。
最初は、佐々木蔵之介さんが、大泉洋さんに自分の秘密を隠しています。
けれどいつからか、大泉洋さんが佐々木蔵之介さんをだますことに。
さらに驚愕なのが、堺雅人さんと大泉洋さんは内通していたということ。
堺雅人さんの行方がしれず、もしかして事件に巻き込まれた?
浮気して身を隠している?
僕はそんな憶測をしていました。
が!
ふと、大泉洋さんの自宅に堺雅人さんが普通に居座り、ピザを食べていたのです。
これには、僕の思考が停止してしまいました。
「なんでいんの!?」
と、すごく驚いたのです。
そこから物語は一気に動き出す。
警察の関与
最初、堺雅人さんが悪人だと思っていました。
しかしふたを開けてみれば、堺さんは警察に協力して、ある人物の様子をうかがっていた。
まさか、堺さんが警察に内通しているとは・・・。
堺さんの浮気の証拠映像に映っていた女性は、なんと警察官。
もっというと、大泉洋さんも警察に内通していたことになります。
大泉洋さんの人柄から、この人が偽るなんてないだろう。
僕は勝手な先入観を持っていました。
それが良い意味で、見事に裏切られました。
何度も観て謎解きに挑む
この映画は、一度観ただけではもったいない。
何度も観ることで、「あのときの行動が後にこんな結末になるのか」ということがわかります。
壮大なだまし絵のような映画「アフタースクール」。
文句なしですね。
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