「本気の育毛日記」2周年!真実を伝えます

「失恋うつ」になった男が立ち直るために行った方法をシェアします。

こんにちは、hiroです。

僕は失恋でうつ病になりました。

そんな僕が、立ち直るために行った方法やってはいけないことをシェアします。

男女関係なく、同じようにうつで苦しむあなたの役に立てれば嬉しいです。

 

失恋うつの男が立ち直った方法

方法1.爆買いする

 

僕は結婚のためにお金を貯めていました。

給料はそんなに多くはありません。

なので多少ムリして貯金していました。

 

彼女にフラれたとき、何のためにがんばってきたのか、わからなくなりました。

お金の必要性も薄れ、だったらいっそ使ってしまおうと思うほど。

 

そこで、アマゾンで大量に商品を買いました。

たくさん欲しいものが見つかりました。

同時に、買うことを相当ガマンしていたんだなぁと実感しました。

 

結果的に、「失恋うつ」により爆買いした金額、総額50万円を超えていました。

今となっては使いすぎたなぁと思います。

けれど当時は、買うことがストレス解消になっていたのです。

 

もし今、お金に余裕があり、息が詰まっているのであれば、欲しいものを迷わず買ったり、今まで高いと思っていた商品に手を出してみるのもいいかもしれません。

 

マンガを全巻そろえる、とか。

もちろん財布と多少は相談しますが。

 

方法2.掃除をする

 

徹底的に部屋の掃除をしました。

彼女が使っていたものをすべて処分し、思い出も処分する。

 

同時に、部屋の隅々まで掃除をしました。

そうすることで、掃除をした直後は、かなりスッキリした気分になります。

体を動かして、汗をかいたのも良かった。

 

さらに、部屋の模様替えや、おしゃれなインテリア道具を爆買いのときに買いました。

彼女と過ごしていた部屋とは思えないほど、部屋の環境がガラリと変わりました。

 

掃除をすると、すごくスッキリします。

ただ、時間がたつと、またモヤモヤし出すので、そういうときは、体を動かして、掃除をするようにしています。

 

方法3.絵を描く

 

失恋うつになったとき、意欲が無くなっていました。

けれど、心の奥では、なんとかしなきゃと思っています。

そのきっかけがあればいいのですが・・・。

 

僕には幸運にもありました。

たまたまインスタグラムを見ていたら、ものすごく上手に絵を描く人を見つけました。

あまりに上手すぎて、憧れを抱くほど。

 

「僕もこんなふうに描けたらなぁ」

 

ちょうどうつ病で仕事を休職していた僕。

時間だけは有り余っていました。

そこで、なんとなく、紙に絵を描いてみました。

 

これがきっかけで、絵の面白さや、奥深さを知り始めます。

そして、絵を描くことに没頭し始めたのです。

 

不思議なことに、絵を描いていると、頭の中がすべて白紙になります。

失恋のこと、彼女のことすら考えません。

ただただ、没頭できたのです。

 

僕は絵でしたが、何か没頭するものがあるといいかもしれません。

とくに、技術系のものや、体を動かすものは、頭の中を真っ白にすることができます。

 

失恋して、再スタートを切りたい。

もしかしたら、失恋うつは、新しい何かを発見するチャンスなのかもしれません。

 

なかなか挑戦するものが見つからない場合もあります。

そんなときは、ブラブラ本屋に出かけたり、マンガを読んだり、今まで行ったことのない場所に出かけたりすると、何か発見できるかもしれません。

 

方法4.人としゃべる

 

これはグチを言うということではありません。

人と関われる場所に行き、できればお話をします。

 

うつ病で部屋に閉じこもっていると、自分一人の世界しか見れません。

外の世界は時間が流れているのに、自分の部屋の中は、時間が止まっているような気さえします。

 

いろんな人に会うことで、自分の中で止まっていた時間が動き出します。

とはいうものの、僕が友達と呼べる人は、忙しくて会うことができません。

 

そんなときは、どっかのお店に行き、店員さんとコミュニケーションをとることから始めました。

「ありがとう」

「ごちそうさまでした」

たった一言から始めてもいいと思います。

 

人と関わることで、世の中にはたくさん人がいるんだなと実感できます。

もしかしたら、彼女以外に素敵な女性と出会えるかも。

 

僕は未来に対して、良い期待を持つことができました。

だからなるべく、意欲がなくても、人がいる場所に出かけるようにしていました。

 

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やってはいけないこと

人にグチを言うこと

 

人にグチを言うと、スッキリする。

確かにそんなときもあるかもしれません。

 

けれど僕は、マイナスなことは、なるべく言わないほうがいいと思います。

言葉で言ってしまうと、気持ちまでマイナス思考になってしまうからです。

 

僕はうつ病のときに、心の向き合い方などの本をたくさん読みました。

どの本にも共通して書かれていたのが、「自分の内面が、自分の外側を作っていく」ということ。

自分がマイナスな考えだと、実際に行動や言動もマイナスになっていくのです。

 

その逆もしかり。

マイナスな環境に自分が包まれていると、どんどん心もマイナス思考になっていく。

だからなるべく、グチのようなネガティブなことは言わないようにした方がいいと思います。

 

とくに、悪口は絶対ダメ。

いつか自分に返ってくるようです。

 

部屋の中に閉じこもること

 

部屋の中にずっといると、時間が止まったような感じがします。

永遠に苦しみを味わい続け、逃れられない。

 

実際、部屋の中にいるときは、失恋のこと、うつのことを考えてしまいます。

だからなるべく、外に出た方がいい。

 

外の風や匂いを感じるだけでも、かなりリフレッシュになると思います。

そして、外の世界の時間が流れていることを痛感します。

 

最初は、社会に取り残されていく感じがすると思います。

僕がそうでした。

 

けれど、それでも外に出続けていると、今度はその環境に自分自身が慣れていきます。

人間には、適応力がありますよね。

なるべく良い環境に適応できるように、外に出続けたら良いと思います。

 

元カレの呪縛 ズルズル引きずっている女、未練タラタラな女どもへ。

 

ガマンすること

 

僕は爆買いで気分転換できました。

今までお金を使うことをガマンしてきたので、その反動は大きかったです。

 

たくさんのお金が財布から出ていきました。

しかし同時に、心のモヤモヤも出ていってくれたと思います。

 

今自分がガマンしていること。

思い切ってやってみてはいかがですか?

 

逆に今しかできないと思って、大胆に行動してみる。

そうすると、道が開けてくるかもしれません。

 

失恋うつは「過去と未来の綱引き」

 

僕は結婚を約束していた彼女に2度もフラれました。

2回とも直接ではなく、メールでフラれたのです。

 

僕としては、大事なことは、会って言うべきだと思います。

それをうやむやにされたので、いっそう不満でした。

 

時間がたてば、忘れられる。

僕はそう思いません。

今まで強い絆でつながっていたと思っていたからこそ、過去の引力はものすごく強いです。

 

「失恋うつ」は「過去と未来の綱引き」に似ています。

うつ状態のときは、過去の引力が強いということです。

 

これから立ち直るには、未来への引力を強めていかなければなりません。

今回僕が紹介したのは、未来の引力を強める方法のひとつの例。

 

過去は消せません。

けれど、過去の引力は弱めることができます。

僕の方法があなたの助けになれば、幸いです。

 

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