「本気の育毛日記」2周年!真実を伝えます

【奨学金】大学時代の多額の借金を背負うという恐怖。

こんにちは、hiroです。

僕は大学在学時に、奨学金を借りていました。

その額8万円。

そこから税金が引かれて、実際の手取りは7万6千円ほど受け取っていました。

毎月この額が振り込まれ、なんとか学生生活を過ごすことができたのですが…。

 

卒業と同時に借金まみれに

 

わかっていたけれど、実際に卒業して、数百万円の借金を背負ったときは、ゾッとしました。

社会人1年目の最初の半年間は、猶予期間と見なされ、奨学金の返済はないです。

しかしその後は、毎月数万円を20年以上払っていかなくてはなりませんでした。

 

奨学金破産

 

よくニュースで奨学金破産について取り上げられています。

僕もその一人になるのではないかと、びくびくしています。

 

実際、今返済できていても、病気になったり、けがをして仕事を休職せざるを得なくなったときが困ります。

一応、返済猶予の期間もあるようですが、何事もなく、無事に返済することに越したことはありません。

 

奨学金破産のニュースを見てみると、自己責任とか、だったらはじめから借りるなよという意見があります。

確かに借りた本人が返せなくなるのは、自己責任だと思います。

しかし、どうしても奨学金を借りないとやっていけない人たちもいるのも事実。

 

僕もそうでした。

奨学金なしでは、大学に通うことすらできませんでした。

そういった意味では、奨学金には感謝しています。

だからこそ、必死に働いて、返済をしていこうと思っています。

 

厳しい現実

 

僕は社会人になり、順調に返済を続けていました。

しかし、ここ数年で病気にかかり、会社を休職しなければならないときがありました。

そのときはきつかった。

 

なんとか、滞納はまぬがれましたが、お金をやりくりするのが本当に大変でした。

今は無事、何事もなく返済しています。

しかしこれからまた、病気になったりしたらという恐怖があります。

 

将来が不安

 

今、将来自分がどう生きていくかを考えています。

結婚はどうとか、家はどうとか。

けれど現時点では、奨学金の返済が家計の負担の大部分を占めています。

 

正直、結婚はできても、子どもは無理かなぁと感じています。

子どもを育てながら、奨学金の返済をするには、相当の覚悟が必要。

 

今、自分一人でもいっぱいいっぱいなので、世帯を持つことはかなり厳しい。

そう感じています。

 

おわりに

 

奨学金は、できれば借りない方がいい。

でも借りないと大学に通えないという人も多いと思います。

 

僕が思ったのは、大学在学中に、アルバイトをして、奨学金返済のためのお金をこつこつ貯めておけばよかったです。

社会人になって、お金のありがたみをひしひしと感じている次第。

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