こんにちは、hiroです。
トレーニングにおいて、マンネリ化をさけなければなりません。
マンネリ化してしまうと、トレーニングする意欲がわかなくなってきます。
それだけではなく、肉体的の成長にとってもよくありません。
※2024年追記「エアロバイク FIT BOX」を買いました!
スタイリッシュでインテリアにもなじみます。
そして驚きなのが、カイザーより静音。
ほとんど音がしないので、快適にトレーニングできますよ。
詳しいレビューは、下記の記事にありますので、ぜひご覧ください。
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負荷を1だけ上げてみた結果
エアロバイクの負荷を1だけ上げてみました。
その結果、次の日、太ももに心地よい筋肉痛が起きました。
驚いたのは、負荷を少し上げただけで、肉体に刺激が加わったということ。
逆に言うと、今までと同じ負荷では、刺激が加わってなかったのかということになります。
トレーニングの原則「漸進性」
確かに、トレーニングの世界では、慣れてきたら負荷を上げていくという、「漸進性の法則」があります。
エアロバイクにおける有酸素運動では、負荷を上げようという気がなかなか起きないと思います。
どうしても、心地よい負荷になれてしまい、その負荷で長い時間エクササイズを行ってしまいます。
しかし、これではいつまでたっても、有酸素能力や筋持久力がつきません。
つかないどころか、知らず知らずのうちに、減退している可能性もなきにしもあらず。
負荷の上手な上げ方
いきなり負荷を上げても、肉体的にも精神的にも苦しいだけです。
なので僕は、負荷の上げ方を調節しています。
具体的には、今まで15分のトレーニングのところを、20分にしてみる。
また、15分のうち、5分だけ負荷レベルを1上げたり、回転数を早めたりする。
このように、徐々に体を新しい負荷に慣らしていきます。
そうすると、気づかないうちに、新しい負荷に慣れていくのです。
そして頃合いを見て、15分まるまる新しい負荷に挑戦してみます。
ダメなら、またじわじわ負荷を上げる手法をとります。
新しい負荷でいけそうだったら、その負荷で最低1週間はトレーニングをします。
感覚に頼らない
どうしても感覚的に負荷を調節しがちですが、できれば、数値化して負荷を管理すると良いです。
感覚は、その日の疲労感や体調によって変わるものです。
体調が悪いと負荷も必然的に下がってしまいます。
能力を向上させるという観点では、負荷を下げるのは得策ではありません。
なので、能力アップのためには、ぶれない負荷を自分の中で確立する必要があると思います。
ぶれない負荷であれば、体調が良くても悪くてもレベルが上下することはありません。
もちろん、体調が悪い日は、しんどく感じるかもしれません。
しかし、人間は甘い生き物です。
低いレベルの味を知ってしまったら、水準がそこまで一気に下がってしまいます。
なので、できるだけ負荷は普遍的にすべきだと思います。
常に向上させる気持ちをもつ
体力を維持するためには、常に新しい刺激が必要です。
同じことばかりやっていては、維持するどころか、減退してしまいます。
なぜなら、人間は加齢とともにいろいろな機能が低下していくからです。
したがって、現状維持を望むなら、負荷を上げていく気持ちでトレーニングをするべきだと思います。
運動してたのに、筋力が衰えたという話はよく聞きます。
そういう人は、圧倒的に負荷が足りていない場合が多いです。
僕は元トレーナーなので、そういうジムの会員さんをよく見てきました。
負荷を上げるのは、肉体的にも精神的にも大変ですが、ここを乗り越えてこそ、新しい自分の体に出会うことができると思う次第。
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