こんにちは。
「哲カフェ学びの達人」hiroです。
先日参加したセミナーの備忘録を,
今日も書きます。
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とある会社の社長さんの講演の中で,
リーダーとしての心構えを学びました。
そんな講演を聴いていると,
所々で社長さんが言う,
あるセリフが気にかかりました。
そのセリフとは,
「それをすぐにやってみたんですよ」
という言葉。
その社長さんは,
本から学んだこと,
人から聞いたこと,
良いと思ったことを,
すぐに行動に移している。
よく,成功者には,
「行動力がある」といいます。
もちろん大量の行動があるからこそ,
それに伴う結果も生まれるのですが。
社長さんの話を聴き,
「行動の初動・初速がはやい」
という原理原則を感じました。
とにかく良いと思ったことは,
即実践し,即フィードバックする。
PDCAサイクルを高速で回すからこそ,
優れた結果が出るのだと感じました。
そしてなにより社長さんは,
「即行動」が当たり前になっています。
一般的に,僕もそうですが,
何か行動を起こそうとするとき,
あれこれ思考を巡らせてしまいます。
頭で考えて,
納得してから行動に移してしまう。
けれどそれでは遅すぎる。
良いと思ったら即行動に移すことが大切。
「初速思考」という本の中で,著者であり,
若い時から責任者などの大役に抜擢されてきた,
金田博之さんはこう言っています。
これだけ変化の激しい時代にあっては,スピード感こそ競争優位の源泉であることを痛感します。
スピード感があるかないかで,残酷なほどに明暗が分かれてしまうのです。
「初速思考」金田博之・著
僕もセミナーに参加して,
社長さんのスピード感に驚かされました。
と同時に,「行動の初動のはやさ」が,
行動における原理原則なのだと学びました。
さぁ,セミナーで学んだことを,
「いい話だったなぁ」で終わらせないこと。
学んだことを,早速行動に移しています。
これぞ,初動のはやさですね。
今日の学び。
行動力とは,大量に行動するだけでなく,その「初動・初速のはやさ」が大切。
成功者はみな,当たり前のように「即行動」を繰り返している。
変化の厳しい時代において,スピード感があるかないかで,結果の明暗が分かれるといえるのではなかろうか。
「哲カフェ学びの達人」hiro
行動は初動・初速が大事といっても,
どのように実践すればよいのだろうか。
そんなとき,書店で目に入った,
「行動」と「初速」に関する本。
書名を見た瞬間,即買いました(笑)
まさに学んだことを即実践。
関連する本を読むことで,
さらに僕の行動が加速されるでしょう。
やはり,初動は早いほうがいい。
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