こんにちは。
「哲カフェ学びの達人」hiroです。
先日お話したセミナーに参加してきました。
関連記事:【自分マネジメント】自分を成長させるのは上司じゃない,非日常だ。
とある企業の社長さんの講演を聴き,
たくさんの示唆を得ることができたセミナー。
その中で最も印象に残ったことを,
1つご紹介します。
「社員が辞める時も,経営者は社員の幸せを考えてあげる」
僕はこの話を聞いたとき,
胸がジーンとしました。
僕は現在,経営者でも何でもないですが,
もし,自分が人を雇う立場に立っていて,
社員が辞めたいと言ってきたら,
どういった対応をするだろうか?
おそらくは,
「辞めるやつのことは知らん」
と冷たい態度をとると思います。
しかし,講演された経営者は,
辞める社員に対して,
「困ったことがあったら相談に来なさい」とか,
「いつでも戻ってきなさい」と言ったり,
送別会を開いたりするそうだ。
「仕事が辛い」,「やりたいことがある」など,
どんな理由で会社を去るにしても,
温かいまなざしで,
社員の幸せを考えてあげているその姿勢に,
僕は感銘を受けました。
その後,一度去った社員が復帰する事例が,
たくさんあったそうです。
もちろん,後々戻ってきてもらうというような,
打算的な考えはありません。
純粋に社員の幸せを願っていたからこそ,
経営者と社員がつながったのだと思います。
その経営者からは,
「人との関わりやつながりに真摯に向き合うことが,お互いにハッピーになるコツ」
ということを示唆していただきました。
今日の学び。
社員が辞めてそばを離れても,社員の幸せを切に願う。
人との関わりに感謝をし,人との関わりの中でお互いがハッピーになるように努めると,物事は万事良い方向へ向かっていく。
人を尊重し,出会いに感謝する姿勢が,人間に取って大切なのではなかろうか。
「哲カフェ学びの達人」hiro
やはり,セミナーに行って正解でした。
じつは,行く寸前まで,
参加するのやめようか悩んでいました。
いわゆるドタキャンをしようとしていた(笑)
今回参加したセミナーでは,
たくさんの学びがありました。
やはり定期的に非日常を経験するのは,
自己成長のためには欠かせないものですね。
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