「本気の育毛日記」2周年!真実を伝えます

【日常あるある】内向型の人の生き方は外向型より100倍おもしろい

こんにちは、hiroです。

「自分を変えたい、人生を変えたい」

そう思って、幾星霜。

 

僕は、「内向型」の人間。

なんとか社交的になりたいと、努力した。

 

けど、あきらめた。

もう、内向的でいいじゃないか。

 

僕の生活は、内向型一色。

外向型の、ひとカケラもない。

 

内向型の僕は、どんな生体なのか。

詳しく、まとめてみた。

 

「あるある」と思ってくれたら、嬉しい限り。

 

内向型の生体(僕の場合)

飲み会が苦痛すぎる

会社の飲み会が、ホントに嫌い。

おもしろくない会話を聞かされる苦痛。

 

あなたの武勇伝なんてどうでもいい。

だったら小説や伝記を読んだほうが、勉強になる。

あなたの生き方より、稲森和夫さんの「生き方」のが何百倍も参考になる。

 

親しくないのに、気を遣うのがしんどい。

愛想笑いをするのに、もう疲れた。

 

「仕事の一部と思え」と言われる。

確かにそうだと思う。

でも、だったら、実労働8時間の仕事で勝負したい。

 

残業代出ないかなぁ。

もし出るなら、喜んで参加するけども。

 

僕にとって飲み会は、時間をドブに捨てるようなもの。

何も得るものがない飲み会に、参加する意味がない。

 

それでも参加するのは、なぜか。

うしろめたいから?

いや、違う。

直接的ではないにしろ、評価に関わるから。

 

だから僕ができることは、「とりあえず居ます」感を出しておこう。

 

…。

 

ということを、飲み会参加中に思っている。

 

僕にとって飲み会は、時間の無駄。

あぁ、本を読みたい。

 

電話をするのに、心の準備がいる

「よし、お店に予約の電話しよう」

そう思ってスマホを握ること、10分以上。

 

なぜすぐに、電話をかけない。

 

 

「予約とれなかったら、どうしよう」

「店員が不愛想だったら、どうしよう」

「余計なことを話されたら、どうしよう」

 

取り越し苦労なことを、ムダに考えてしまう。

 

人と会話をするには、労力がいる。

特に、こちらが意図していない内容を話されると、テンパる。

 

僕の会話に、臨機応変という言葉は存在しない。

すべてマニュアル通りに話したい。

 

同じものを食べる

僕は、回転寿司店に行くと、「サーモン」と「はまち」しか食べない。

この2種類で、10皿以上食べる。

 

それ以外のネタは、ごくまれに頼むくらい。

それも、一度は食べたことのあるネタだ。

 

友人は、いろんなネタを頼む。

「せっかく来たんだから、いろんな種類食べたいじゃん」

 

僕は、全く理解できない。

「頼んだものがおいしくなかったら、イヤだ」

 

新しいネタに挑戦するよりも、安定しておいしい「経験済み」のネタを食べるほうが、安心できる。

 

同じものを着る

着る服は、いつも同じ。

かれこれ、10年以上、服を買っていない。

もちろん、下着や靴下は消耗品なので買う。

 

ファッションは、気にしない。

流行も、気にしない。

とにかく服を選ぶのが、めんどくさい。

 

もし違う服を着るとしたら、誰かに選んでもらいたい。

あなたのセンスに従う。

 

どんな奇抜な服でも、着る。

その服を馬鹿にされたら、「僕が選んだわけじゃないんだ」と言い訳するから、大丈夫。

 

とにかく、服を自分で選ぶのは、労力がいる。

 

同じドラマや映画を観る

一度見たドラマを、何度でもリピートする。

せっかくアマゾンプライムビデオに加入したのに。

観るのは、いつも同じドラマ。

ちなみに、一番のおすすめは、阿部寛さん主演の「結婚できない男」。

超絶、おもしろい。

 

新しいドラマや映画には、なかなか手を出せない。

「つまらなかったらイヤだ。時間のムダだな」

 

とにかく時間を大切にしたい。

それも、生産性の高い時間だ。

だから、安定しておもしろいドラマを観る。

 

おもしろい作品は、何度見ても飽きない。

飽きないから、何度も見る。

つまり、有意義な時間を過ごすことになる。

 

授業中、発言しない(特に道徳)

道徳の授業のとき。

(僕は、こう思うのになぁ…)

と、自分の意見を持つ。

けれど挙手して、発言しない。

 

なぜ発言しないか。

「発言中は、注目の的になる…」

「否定されたら、どうしよう…」

 

人の視線と評価が気になるからだ。

 

だからいつも、道徳の授業は不完全燃焼で終わる。

自分の意見を言えないのは、もどかしい。

 

脇汗を流しながら、勇気を出して挙手してみる…。

すると高確率で、先生に指名される。

 

普段手を上げないから、先生は「おっ!珍しい」となる。

僕が先生でも、そんな生徒がいたら、絶対指名するだろう。

 

できれば僕としては、手を挙げても指名しないでほしい。

「ちっ、自分の意見言いたかったのになー」

と、強がれる。

 

せっかく挙手をして、指名されたら。

もう二度と手を上げたくない、と思う。

 

「挙手したら指名してほしい」と思うのが普通。

けれど僕は、「挙手をして指名されない」ことが、完全燃焼になっているのだ。

 

意見を言えなかったの意味を。

「恥ずかしいから、言えなかった」

ではなく。

「挙手したけど、指名されなかつた」

という事実が欲しいのだ。

 

雑談がキライ

相手:「今日は、いい天気だねぇ」

僕:「…そうですねぇ」

 

見れば、わかる。

話すだけ時間のムダ、と思ってしまう。

 

「もっと意味のある話」をしたい。

 

「自分のためになる話」をしたい。

 

それ以外は、パス。

 

1対1になら話せる、複数いると黙る

1対1なら、遠慮せず話せる。

けれど、グループでいると、話ができない。

 

 

周りの話すスピードについていけない。

もっと考えて話をしたいのだ。

 

熟考に熟考を重ねて話そうとしたとき。

時すでに遅し。

もうすでに、違う話題に変わっている。

 

「今、話しても大丈夫かな…?」

仕事中、上司に何か相談するとき。

「今、話しても問題ないかな…」

と様子をうかがう。

 

「もし、邪魔してしまったら、どうしよう」

 

だから僕は、「ちょっといいですか?」とは言わない。

向こうが気づくまで、隣に立っている。

それか、作業の手が一瞬でも止まったら、ここぞとばかりに話しかける。

 

できれば僕としては、隣に立った時点で、向こうから「何か用?」と言われたい。

ムダな気を遣いたくない。

 

まぁ、たいていは取り越し苦労だけども。

 

縄張り意識が強い

 

僕は、よく公園で散歩する。

野球ができるほどのグラウンドで歩く。

 

だだっ広いのに、端っこにポツンと人がいたら、イラっとする。

「早くどこか行ってくれ」と思ってしまう。

 

いろいろと考えながら歩きたいのだ。

人がいると、気になってしょうがない。

人がいるだけで、思考の巡りが中断される。

 

外出先でも、自分だけの空間にしたい。

ワガママだろうけども。

 

人ごみに長くいると、不機嫌になる

人ごみにいると、呼吸をしていないことがある。

息が詰まり、苦しくなる。

 

 

お祭りなんて、考えられない。

満員電車なんて乗ったら、失神する。

 

わざわざ混むとわかっているところに、足を踏み入れられる人。

まさに、勇者だと思う。

 

 

自分の興味の話は、マシンガントーク

雑談は、キライ。

けれど、自分の興味のある話であれば、とことん話せる。

むしろ、話しすぎて、引かれることもある。

 

それでもいい。

自分にとって、有意義な時間を過ごせているから。

 

ミステリアスに見える

自分を表に出さないから、ミステリアスに見られる。

 

表情も変わらないので、クールにも見える。

 

ミステリアスでクール。

最高じゃないか。

 

僕自身、ミステリアスな女性は憧れる。

そんな人と、付き合いたいとも思う。

 

ミステリアスな僕は、いかが?

付き合ってみませんか?

 

まぁ、付き合ったら素の自分が出るから。

化けの皮が剝がれて、幻滅されるけども。

 

昼休みは、ひとりで過ごしたい

 

しっかりとエネルギーを充電する。

そのためには、静かな場所が必要だ。

 

人がいるところで、ランチを食べたくない。

静かなところで、寝そべりたい。

そうしないと、午後の仕事が持たない。

 

「昼メシ、一緒にどう?」

たまに上司から、誘われる。

 

そのときの僕の心中。

「ちっ」

舌打ちをする。

 

せっかくの昼休みなのに、休まらないじゃないか。

ありがた迷惑な話である。

「昼休みくらい一人にさせてくれ」と、切に願う。

 

インドア派

内向型は、外からの刺激に弱い。

そのため、刺激の少ない環境を好む。

 

僕は休日、一日中家にいる。

外出するのは、スーパーに買い物に行くときだけ。

 

とにかく外出すると、いろんな人や物を見ることになる。

それが疲れるのだ。

 

どうせ外出するなら。

川のせせらぎが聞ける、静かな環境がいい。

 

車の運転が嫌い

ホントに、車の運転はキライ。

周りの流れに合わせるのが、超苦手。

 

いつも、後ろの車をミラーで見てしまう。

「もっと速度出せ」と言われているかもしれない。

気になってしょうがない。

 

できれば、制限速度でのんびり走りたい。

でもそうすると、高確率であおられる。

 

それでも、ゆったり走りたい。

すると、前の車との車間距離が開く。

多分、普通の人たちの2倍くらいの車間距離。

そりゃ、追い抜かれるわけだ。

 

 

追い抜かれると、腹が立つ。

だから、車を運転したくない。

 

無口?冷静?じつは違う

ミステリアスに見える自分。

けれど、本当は違う。

 

まじめに仕事をしているように見える。

実際は、よそ事を考えている。

結構、サボることが多い。

 

それでも、周りの人には「真面目だね」と言われる。

本当は、真面目じゃないよ。

真面目に見える「お得な顔」なんだよ。

 

2,3人の友達で十分

大勢で、わいわいガヤガヤ。

それよりも、2,3人でしっとりと。

 

パーティよりも、落ち着いたバー。

大衆居酒屋よりも、喫茶店。

 

僕は、「濃い人間関係」を望む。

友達5000人なんていらない。

 

 

じじぃになっても仲がいい。

そんな友人関係でありたい。

 

友達は紹介制

友達が欲しいとき。

誰かに紹介してもらいたいと思う。

 

自分から友達を探すのは、労力がいる。

人に紹介してもらったほうが、手間が省ける。

 

ワガママだと思う。

けれど、しょうがない。

新しい刺激は、とてつもなく疲労するから。

 

他人の家に行きたくない

他人の家に行くと、落ち着かない。

ずっと、緊張しっぱなし。

それがたとえ、気心の知れた友人の家でも。

 

できれば、自分の家に招きたい。

自分の家は、自分の縄張り。

堂々とできる。

 

でも。

長居はしてほしくない。

長居されると、自分の空間が侵食されていくような気がする。

 

他人の家に行きたくない。

自分の家に来てほしい。

けど、長居はNG。

 

我ながら、めんどくさい人間と思う。

 

同じ料理をつつきたくない

誰かと外食する。

そのときに、大皿で料理を共有するのは困る。

 

「今、料理をとってもいいのかな…」

「相手、食べたいんじゃないかな…」

変に気を遣ってしまう。

 

「遠慮せず、どうぞ」

そう言われても、困る。

遠慮しちゃうから。

 

残り少なくなってくると、妙な駆け引きが始まる。

「あとは、どうぞ」

といえば良いだけの話だが。

 

できれば、食事は定食がいい。

あらかじめ自分が食べる分の料理であれば、気を遣わない。

 

ただし。

「これ、食べてみる?」と言われることがある。

超、ありがた迷惑。

 

いりません。

食べたら、気を遣って、自分のおかずも提供しないといけないじゃないか。

 

タスクの数が多すぎると、目が回る

上司:「この仕事、やっといて」

僕:「はい、わかりました…」

 

今やっている仕事のほかに頼まれる、新たな仕事。

タスクが2つ以上になると、目が回り始める。

 

僕は、一つの作業に没頭するタイプ。

なので、同時にこなせる仕事には限りがある。

 

「没頭する」とは、思考をかなり奥深くまで巡らせること。

一度、深く沈んだ思考を、浮上させるのは相当苦労する。

 

できれば、ひとつずつ、確実にタスクをこなしていきたい。

 

締め切りやノルマがあると、ソワソワする

僕の仕事には、ノルマがある。

そのノルマを達成しないといけないという、強迫観念。

日々、胃を痛めている。

 

ノルマを達成するために、1日のスケジュールを決めている。

たいてい、スケジュールどおりに仕事ができる。

でも、そうとわかっていても、ソワソワする。

 

ノルマがあるというだけで、ノルマのことで頭がいっぱいになる。

そしていつも、「もし達成できなかったら…」という恐怖に襲われる。

 

 

今後も、ノルマから解放されることはなさそうだ…。

作業中、他人に邪魔されたくない

僕は、一つの作業にかなりの集中力を注ぐ。

それこそ、話しかけられても気づかないくらい。

 

たまに、肩をトントンと叩かれてビクッとすることもある。

それくらい没頭しているのだ。

 

集中力がピークになったとき、誰かに話しかけられるとイラっとする。

どうやら、それが態度に出ているらしい。

周囲の人にとって、僕は話しかけづらいそうだ。

 

それでもいい、と思っている。

没頭している仕事を中断されるくらいなら、話しかけづらいのは好都合。

 

その分、人間関係はこじれるけども…。

 

説明書を熟読してから、作業する

僕は、DIYが苦手だ。

組み立てるのに、かなり時間がいる。

 

以前、パソコンデスクを組み立てるだけで、4時間かかった。

しかも、シンプルなデスクなのに。

 

僕は、組み立てる前に説明書を熟読する。

ちゃんと理解したうえで、組み立てたいのだ。

 

ただ。

たいていの場合、熟読しても理解できない。

 

「今度は、最初から組み立てられているデスクを買おう」

組み立てながら、心に誓った。

 

人に合わせるのが嫌い

自分が納得いかないのに、人に合わせなければならない。

それは、自分にウソをついていることになる。

 

だからといって、反抗するわけではない。

反抗したら、生きづらくなる。

 

人間は、群れる生き物。

しかも現代社会は、外向型が得をする。

 

自分の感情をしまうことで、なんとか社会の波に乗れている。

 

でもさすがに、愛想笑いは疲れる。

疲れるというより、心が削られていく。

 

「自分をだましてまで、笑顔を作る必要はあるのか?」

 

自問自答しながら、今日も愛想笑いを振りまいている。

 

注目されたいが、注目されたくない

もっと目立ちたい。

自分を認めてもらいたい。

そんな願望がある。

 

けれど実際、注目されると「穴があったら入りたい」という気持ちになる。

 

「恥ずかしいから、やっぱり注目しないで!」

そう思ってしまう。

 

それでも、誰かが注目されていると。

「いいなぁ、自分も注目されたいなぁ」

と思っている。

 

「注目されたいが、目立ちたくない」という矛盾。

 

そんな願望に、戸惑っている。

 

気づいたら、呼吸していなかった

飲み会にいるとき。

人ごみにいるとき。

雑談しているとき。

 

 

なんか息苦しいなと思った。

それは、心が息苦しいというのではない。

実際に、呼吸をしていなかったのだ。

 

緊張、不安、イラだち。

どうしても、呼吸が浅くなる。

 

そういうときは、深呼吸。

深呼吸をすると、劇的にリラックスできる。

 

肺いっぱいに空気を吸い込んでやる。

すると、脳みそに酸素がいきわたる。

結果、頭が冴えわたるのだ。

 

ただ最初は、深呼吸しようとしても、目いっぱい息を吸えなかった。

今まで深く呼吸をすることがなかったからだ。

 

深呼吸ができるようになるため、パワーブリーズというエクササイズグッズを買った。

息を大きく吸って吐く、という単純なエクササイズ。

これが、効果テキメンだった。

 

深呼吸ができるというのが、体にとってこんなにメリットがあるのかと実感した。

 

 

何か作業をしているとき、案外、呼吸が浅いことが多い。

そんなときに、深呼吸してほしい。

すごく、リフレッシュして、頭がさえるのを実感できるだろう。

 

世渡りが下手

現代は、外向型の人間がうまくいく社会。

意識を外に向けることができる人ほど、成功しやすい。

 

僕は、意識を内側に向ける内向型。

外に向けるには、ちょっと頑張るだけでは足らない。

 

正直、もう外向型の行動がとれないと思っている。

ならばいっそ、内向型の強みを生かしていく。

 

できないものはできない。

できるものは、とことん伸ばしていく。

 

これが内向型の人間の、成功するカギとなるのではなかろうか。

 

今の社会は、窮屈だ

外向型と内向型の内訳をみると。

外向型3人に対して、内向型1人の割合だそうだ(おおよそだが)。

 

となると、完全に内向型ふりの社会である。

世渡りが下手クソなうえに、数でも負けている。

 

でも、逆に考えてみよう。

内向型は、希少種ではなかろうか。

幸運なことに、今の社会は、数が少ないものほど価値があるとされる。

宝石とか。

 

つまり内向型は、希少価値が高い。

この価値を最大限に生かせるように、自分の長所を磨いていこう。

 

「自分は希少生物である」

そう思うと、なんだか勇気が湧いてくる。

 

変わりたいのに変われない理由

なぜ、僕が変わりたかったか。

社交的になりたかったからだ。

 

つまり僕は、「内向型な性格を、外向型に変えたかった」ということ。

 

そもそも、それがムリである。

内向型・外向型は、遺伝子や脳の機能が深くかかわっているらしい。

 

だから、僕は変わりたくても、変われなかった。

遺伝子を書き換えるなんて、不可能だからだ。

「変わらなくていい」と学んだ

10年以上、「変わりたい」と思い続けてきた。

けれど、結局変われなかった。

 

でも、それでいい。

現実を受け入れるのだ。

つまり、「自分は内向型であると認識すること」が大切。

 

内向型だと知ったら、僕はホッとした。

肩の荷が、下りた気がする。

 

周りの目も、あまり気にならなくなった。

その息苦しさからも、解放された。

 

人の目を気にして生活するのは、息が詰まる。

自分は内向型であると認識してから、生活がラクになった。

 

内向型の世渡り方法

自分の長所を全力で伸ばす

周りの人間に認めてもらう。

そのために内向型ができること。

「内向型の特徴を、とことん伸ばす」

これに尽きる。

 

内向型だからこその自分の強みを、全力で強化していこう。

世渡り上手な外向型人間が、「こいつには勝てない」と思うくらい。

とにかくそれに特化して、伸ばしていこう。

 

できないことは、切り捨てる。

できることを、さらに磨いていく。

 

飲み会は打算的でいい

生産性のない会話ほど、無意味なものはない。

内向型は、価値や意味を求める。

 

その飲み会に価値があるかどうか。

自分のためになるかどうか。

 

自分のためになるならば、行ったほうがいい。

 

自分のためにならないと思うならば、切り捨てる。

 

もうこれ以上。

自分にウソをつくこと。

時間をドブに捨てることをやめよう。

 

外向型の風に当たってみる

時には、外向型の世界に飛び込んだほうがいい。

内側にこもりっぱなしだと、本当に孤独になってしまう。

 

別に、誰かと仲良くなる必要はない。

外向型の風に当たることで、自分の新しい一面を発見できたりもする。

 

当たりっぱなしは、体に毒。

ほどほどに風を受けて、自分の内側に新しい風を取り入れよう。

 

小道具でごまかす

ネックレスやイヤリング。

Tシャツや、バッグ。

あらゆる小道具を駆使しよう。

 

「そのネックレス、いいね」

「そのバッグ、すてき」

 

わざわざ自分から話しかけなくても、自然と人が寄ってくる。

 

小道具をきっかけに、会話が弾むこともある。

積極的に、小道具を駆使しよう。

 

内向型の世渡りグッズ、カメラ

飲み会で、人と関わりたくないけれど、浮きたくない。

そんなときは、カメラ役になるといい。

カメラマンになることで、「その場にいるけどいないような感覚」、つまり空気のような存在になれる。

 

絶妙な、参加加減を保てるというわけだ。

 

僕も会社の飲み会で、カメラ役だった。

パシャパシャと写真を撮りながら、その場をやり過ごす。

最高の飲み会参加方法だと実感した。

 

ただ席にじっと座っているのは苦痛。

カメラマンは、あちこち動き回るので、気分転換になる。

たまに、そのまま会場からフェードアウトすることもあるが…。

 

内向型の生き方は無限大

恥ずかしがり屋。

おとなしい。

引っ込み思案。

などなど。

ネガティブな印象が多い、内向型。

 

 

僕も最初は、内向型の性格がコンプレックスだった。

だから社交的になりたいと思った。

外向型の人間になりたいと思った。

 

10年以上、思い続けた。

何かに挑戦し続けた。

けどムリだった。

根が深い性格を変えるなんて、できっこなかった。

 

内向型が、外向型になるのは、困難。

だったらいっそ、内向型の強みを全面に生かしていこうと思う。

 

今取り組んでいることに没頭して、とことん成果を出そう。

それで周りの人に認めてもらえたら最高だ。

 

外向型には、確かに憧れる。

でも、僕は内向型。

内向型は内向型らしく、悩み、もがき、苦しむ。

そして、いいところは伸ばす。

 

最終的には、外向型の人が、内向型をうらやましく感じてしまう。

立場が逆転するように、全力で生きていこう。

 

「希少生物内向型人間が、世界を支配する」

近い将来、そうなると信じて。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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