「本気の育毛日記」2周年!真実を伝えます

【うつ病復職日記】2週間が経過するころ、異変が起きた。

こんにちは、hiroです。

うつ病から復職して、2週間が経過する今日。

会社を休んでしまいました。

理由は、うつの兆候である頭痛が見られたから。

 

なぜ、頭痛が出たのか。

それは、会社で一悶着あったからです。

 

ペースを維持しづらい環境


会社に復帰したときに、上司に言われたこと。

「焦らず、ゆっくりでいいからね」

その言葉に甘えて、自分のペースで仕事をしていました。

 

けれど、僕のペースというのは、周りから見ると、すごく遅い。

そしてハタらか見ると、サボっているようにも見える。

 

いくら自分のペースでとやれるとしても、周囲の秩序を乱してしまうような遅さはよくない。

自分でもそう思います。

うつ病という事情を知らなければ、なんやこいつと思われても不思議ではありません。

 

そしてあるとき、終業時間まで、肉体がもちそうになかったので、仕事が終わる30分前から、作業をやめ、明日の準備などの軽作業にうつりました。

それを見ていた、作業場の班長が、「できれば就業時間の10分前までは、作業をして欲しい」と言ってきました。

 

至極まっとうな意見だと思います。

自分でも、作業を終える時間が早すぎると思っています。

やはり言われたかという感じ。

 

ひどいときは、終業の1時間前に体が動かなくなり、作業をやめるときがあります。

それを周囲の人は見ています。

そして、口では出さないけれど、場の秩序を乱していると感じていたはず。

当の本人ですら、感じているのですから。

 

班長の言うことは、もっともなこと。

いくらゆっくりでもいいと言われても、秩序を乱すようではいけない。

 

けれど。

本当に肉体がいうことを聞いてくれない。

思考も停止してしまう。

 

さいわい、班長も僕の症状について理解をしてくれています。

しかしながら、場の責任を取り持つ長として、毅然と対応をしなければならないというジレンマがあります。

その点、班長には苦労をかけてしまっているなと感じます。

 

そして、班長に言われたことで、ひどく落ちんでしまいました。

そして頭痛が起きて、次の日に会社を休んでしまうという結果に。

メンタル弱いなぁと片付けられるほど、簡単な問題ではないことは承知をしています。

 

明日も休みをもらっていますが、上司に勤務のあり方について相談に行こうと思います。

自分を守るために、できることは早めに対処したい。

そして、職場と自分の両者に不利益の出ない選択ができればいいと思います。

 

しかしながら、少し注意されただけで、崩れてしまうとは・・・。

ここまで落ち込むとは思っていませんでした。

 

職場の人たちは、理解のある人たちばかりです。

けれど、本当の僕のつらさを理解できるかというと、なかなか難しいと思います。

 

ガンになったことがない人が、がんの痛みやつらさがわからないよに、うつになったことがない人が、うつに苦しむとはどういうことかは、理解しにくいと思います。

 

だからこそ、コミュニケーションが大事。

話し合って、お互いが納得できる形にしていくことが必要なんだと感じます。

 

今回の出来事を、「メンタル弱い」で片付けてしまうのはいけない。

しっかりと対処し、次にどうすべきかを考えていきます。

明日の上司に相談した結果を、また書きます。

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