【おすすめの本】大学生のときに出会っておきたい本たち5冊。

こんにちは、hiroです。

今回は、「僕が大学時代に出会っておけば良かったなぁと思う本を5冊」ご紹介します。

「自分って何者なんだろう」

「何になりたいんだろう」

と考える時期なのが大学時代だと思います。

その自分を見つめる時期に、良い影響を与えてくれる本に出会えることほど幸運なものはありません。

今回の本の紹介が少しでも、役に立てれば幸いです。

定番中の定番


思考の整理学 (ちくま文庫)

大学の生協で必ず売っていると言っていいほど有名な、外山滋比古さんの著書「思考の整理学」

本の帯にも書いてありますが、刊行から30年以上かつ200万部以上の超ロングセラーです。

時代が変わっても、その本質は色あせることはないと気づかせてくれた1冊です。

外山さん自身が大学の先生だったと言うことから、学生に向けてのメッセージがたくさん詰まっています。

例えば、大学生は専門的知識をたくさん学びます。

知識はたくさんあればあるほど良いと外山さんは言います。

僕もそう思います。

ただ、その蓄えた知識をどうするか

たくさんため込むことが良いことなのか。

外山さんの解答は「収穫逓減(しゅうかくていげん)の法則」になぞらえて、知識の持ち方について語っています。

収穫逓減の法則とは、「一定の土地で農作物を作るとき、そこに投じられる資本と労力の増加につれて、生産高は上がっていくが、ある限界に達すると、今度は生産が伸びなくなっていく現象を支配すること」。

思考の整理学より

つまり、たくさん蓄えても、これ以上は蓄えても意味がないという状況にたどり着くと言うことだと思います。

外山さんは、知識を有効に活用して行くには、「整理すること」が必要になると言っています。

つまり、蓄えた知識を厳選し、取捨選択していく。

そうすることで、自分のための知識となっていくというものだそうです。

いかに蓄えた知識を自分の力に変えていくか、宝の持ち腐れにするのかは、「整理する」ことで決まるのですね。

若いうちに読んでおきたかったという声が多い「思考の整理学」

大学生には、読書の登竜門としてもいいかもしれませんね。

社会人になる前に読みたい本


東大名物教授がゼミで教えている人生で大切なこと

東大教授が、勉強だけでなく、人生で大切なことを説いている本です。

「想定外の連続の人生で何を大切にすべきか」

「読む書く話す力を鍛える」

など、社会人になっても役に立つ知恵がたくさん書かれています。

特に、想定外の連続の人生で大切にすべきことについては、僕は社会人になった今読んでも共感できるものです。

特に「基本原則を崩さない」「明確な目標をもつ」といった、ぶれないことが大切であることにはうなずける。

社会人になった今、本当に人生は不確実性の連続であることを身にしみて感じている。

僕の場合、うつ病になったり、会社を転職したり、結婚を前提に付き合っていた恋人に突然フラれたり・・・。

特に悪いことの不確実性には参ってしまう。

そんなとき、自分にぶれない芯があれば、きっとどんな想定外な出来事にも対処できると思います。

このように、これから社会に出る若い人たちにとっては、本当にためになる、役に立つ知恵が書かれています。

これも若いうちに読んでおいて損はありません。

探究心を燃やす本


自分の体で実験したい―命がけの科学者列伝

大学という世界は、研究ありきの世界。

大学を卒業するにも、卒業論文(卒論)を書かなければなりません。

卒論の内容は、学部やゼミによって違うのですが、共通することは、研究であるということ。

既存の情報から学ぶのではなく、今まで誰もやったことのないことを研究するのです。

この本「自分の体で実験したい」は、自分の命すらをも実験台にかけてしまうという、ある意味「変人」たちの実験物語です。

すべての実験に危険が伴うのですが、その中でもおもしろかったのは、「袋や筒を飲み込んだ男」「一人きりで洞窟にこもった女」という内容です。

危険をおかしてまで、「知りたい」という欲求と情熱がユニークな実験になっていったのでしょう。

しかしその実験が、のちの時代にとって変えがえのないものなるのです。

その研究魂には脱帽です。

僕の場合でいうと、教育学部だったので、高校生を対象にした研究を行いました。

今まで誰もやったことがない研究なので、方法から実験まですべて自分で組み立てていかなければなりません。

はっきりいって、ものすごい労力が入ります。

研究成果を発表するときに、その労力がはっきりと現れます。

しっかりと取り組んできた学生の研究は、やはり研究に値するもの。

一方、適当にやった学生の論文は、読むに値しません。

教授から厳しい言葉を浴びせられ、自分の大学4年間を否定される始末。

これ、現実です。

何のために4年間大学で過ごしてきたのかが、ある意味問われます。

なので、研究は情熱を持って、とことん取り組んで欲しいと思います。

そんな探究心をくすぐってくれる本書をぜひ、読んでみてはいかがでしょうか。

キャンパスライフ最高!


LOVE理論

大学4年間は、本当にいろんな経験ができます。

それに仲間と過ごす時間はとても有意義なものです。

そしてできれば、恋をしたいですよね。

大学は、異性と関わる機会が多いです。

そこで、奥手になるのではなく、勇気を出して、話しかけたり、食事をしたりすることもあります。

僕も今となっては甘酸っぱい経験がたくさんあります。

女性と接することが今まで少なかった僕は、あたふたすることが多かったですけどね。

そんな奥手の大学生が、意中の女子学生にアタックするための指南書であるのが、「LOVE理論」です。

中身を読んでみると、ふざけた本だなと思う人もいるかもしれません。

けれど僕は、この指南書、的を得ていると思いました。

「恋愛五大陸理論」なるものを提唱したり、デートの鉄則などを、まるで体育会系のようなノリで指南してくれます。

特に、「出会いがない」と言っている人には是非読んで欲しいです。

「出会いは作れる」ということがこの本からわかる・・・かもしれませんね。

生きる意味を教えてくれる傑作


夜と霧 新版

大学生だけでなく、すべての人におすすめできる本「夜と霧」です。

この本は、戦時中、ナチスの収容所で地獄を見てきた医師、フランクルさんの実体験のお話です。

正直、残酷なナチス収容所の出来事に、心が痛みました。

しかし、フランクルさんは、そんな地獄の世界で、生きる意味を見いだしています。

生きるとはつまり、「生きることの問いに正しく答える義務、生きることが各人に課す課題を果たす義務、時々刻々の要請を充たす義務を引き受けること」にほかならない。

夜と霧より

僕はこの言葉に感動しました。

うつ病で苦しんでいる僕は、常に「なぜ生きているんだろう」と考えてきました。

大学時代も、自分の進路に悩んでいたとき、何のために生きているのかを考えたこともあります。

そんなとき、フランクルさんの言葉に出会い、僕の生きる意味は、「自分に与えられた運命や使命に応えていくことなんだ」ということに悟りました。

さらに詳しい説明は本書を読んでみてください。

なぜ生きるかと人に質問をすると、「子孫を残すため」という返答をする人が多いです。

しかしフランクルさんは、それは違うと断言しています。

人間の生と死を、地獄の中で悟り続けてきたフランクルさんの金言をぜひ、読んでいただきたいです。

「自分とは何者なのか」

「なぜ生きるのか」

がはっきりすると思います。

おわりに


大学生は時間があります。

有り余るほどです。

しかし、4年間はあっという間に過ぎてしまいます。

この4年間を有意義に過ごすためにも、本をたくさん読んでください。

自分の知らない世界、知識、思考に触れることで、社会人になって大いに役立つはずです。

すべては自分の可能性を自分で切り開いていくために。

おわり。

思考の整理学 (ちくま文庫)

東大名物教授がゼミで教えている人生で大切なこと

自分の体で実験したい―命がけの科学者列伝

LOVE理論

夜と霧 新版

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