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大番狂わせ!「このすば」で人気キャラランキングベスト13

こんにちは、hiroです。

今回は、ライトノベル「この素晴らしい世界に祝福を!」で好きなキャラクターを13人、ランキング形式でご紹介します。

この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま【電子特別版】 (角川スニーカー文庫)

※独断と偏見と、ネタバレもあります。

「このすば」キャラランキングベスト13

第13位 ウィズ

 

柔和な笑顔が癒される、ウィズ魔道具店のポンコツ店主。

仕入れてきたガラクタの使い方や効果を、嬉しそうに説明する姿がとても可愛らしいです。

圧倒的に強いのにもかかわらず、バニルに毎回怒られてベソをかいている姿に男心をくすぐられました。

 

第12位 ダクネス

 

いかなる羞恥や苦痛も至福の喜びに変えてしまう、ドMクルセイダー。

まごうことなき変態なのに、いざ事に及ぼうとするとすぐにヘタレる点にじれったさを感じましたが、最終的にはカズマのファーストキスを奪うまでに成長しました。

「変態」が特徴のキャラですが、「変態」のせいでいろいろと損をしていると思いました。

 

第11位 めぐみん

 

頭のおかしい爆裂娘。

物語の序盤は、中二病全開で容赦なく爆裂魔法をぶっ放すイカレっぷりが魅力的でした。

しかし、物語の中盤から後半は、どうやら恋愛にうつつを抜かしてしまったようで、幾分丸くなってしまった感じがします。

とはいうものの、最終決戦の魔王城における鼻血を出しながらの連続爆裂魔法には感服しました。

 

第10位 セシリー

 

アクシズ教の自称美人プリースト。

アクシズ教の信者はぶっ飛んだ人が多いですが、『ところてんスライム』が好きなこの人は群を抜いていると思います。

「配給を盗んだり、女神エリスの絵に落書きするのは序章に過ぎない!」と言わんばかりに、とにかく相手をおとしめて自分の行いを正当化していましたが、どこか憎めない愛くるしさがあり、応援してあげたくなるキャラクターです。

 

第9位 ゆいゆい

 

めぐみんの母。

登場シーンは多くはないですが、そのわずかな出番で大きな爪痕を残すほど強烈なキャラクターです。

カズマがそばにいるにもかかわらず、めぐみんに「さっさと子どもを作りなさい」と煽ったのには、めぐみん同様、僕自身も「えぇっ!?」と驚きました。

もっと登場して、もっと「このすば」の世界をかき乱してほしかったです。

 

第8位 こめっこ

めぐみんの妹。

純粋で無邪気な振る舞いに毎度癒されましたが、ちょむすけ(子猫)やゼル帝(ひよこ)をエサとしてしか見ていないのは末恐ろしいと思いました。

悪魔たちも一目置くほどの潜在的な力を有しており、今後の活躍が最も期待されるキャラクターではないかと思います。

 

第7位 ゆんゆん

 

紅魔族族長のぼっち娘。

みんなの輪の中に入りたいのに、なかなか勇気が出せずオロオロしている姿に男心をくすぐられます。

まじめで賢いのに、「友達」というワードにつられてホイホイと言うことを聞いてしまうチョロさも可愛らしい。

真面目に生きるほど損をする「このすば」の世界で、間違いなく損をしているこのキャラクターを守ってあげたくなります。

 

第6位 アイリス

 

ベルゼルグ王国第一王女。

金髪碧眼の妹キャラに「お兄ちゃん」なんて言われたら、舞い上がること間違いなしです。

僕自身、このキャラクターが登場しているときは、なぜかお兄ちゃん目線で読んでしまっていました。

世間知らずな箱入り娘が、ならず者のカズマ達に毒され、徐々に染まっていくのが愛おしかったです。

 

第5位 アクア

 

水の女神というトラブルメーカー。

なんだかんだ言って「このすば」のメインヒロインだと思います。

色恋ではなく、女神としての包容力や慈悲深い一面がヒロインに見えるのかなと思います。

このキャラをすごいと思った点は、空気を読まず、周りの足を引っ張りまくっているのにもかかわらず、うっとうしさを感じさせないところです。

「このすば」の世界が成り立つのは、アクアがいるおかげだと思います。

この物語をここまで面白おかしくしてくれた女神様に感謝ですね。

 

第4位 セレナ

 

復讐と傀儡の女神レジーナを信奉する魔王軍幹部。

「このすば」史上もっともかわいそうなキャラと言っていいのではないでしょうか。

カズマにいいように弄ばれ、精神をむしばまれた挙句、最終的にアクシズ教に捕まり、トラウマ級の怖い思いをさせられたのには、本気で同情しました。

個人的に、性格がきつい美人なお姉さんはドストライクなので、晴れて第4位となりました。

 

第3位 カズマ

 

ゲスでクズな主人公。

いわゆるダメキャラに見えますが、いざという時にはとても勇敢な男です。

特に評価が爆上がりしたのは、最終巻の魔王戦。

勝ち目が見えない戦いに身を投じ、ボロボロになりながらも最後の最後で爆裂魔法を放って勝利する姿にしびれました。

大切な仲間であるめぐみんの爆裂魔法を最後の切り札として使ったのが乙な感じがしていいですね。

女の子とイチャイチャしていましたが、どこか憎めず、むしろ応援したくなるようなキャラクターです。

 

第2位 エリス

 

幸運の女神&正統派ヒロイン。

文句なしの最高の癒し系キャラクターだと思います。

普段は優しく真面目でも、時折見せるお茶目な振る舞いが高評価ポイントを加算させます。

さらに、アクア以上に悪魔を憎み、その姿を見るなりフルボッコにする暴走っぷりも最高です。

先ほどアクアのことをメインヒロインと言いましたが、前言撤回します。

パッド入りのエリス様こそが「このすば」のメインヒロインだと思います。

 

第1位 バニル

 

元魔王軍幹部の見通す悪魔。

栄えある第1位に輝いた最大の理由。

それは、このキャラクターが登場するとワクワクするからです。

敵でも見方でもない立ち位置でカズマ達にずけずけと絡んでくるので、その後の展開がどのように動いていくのかが気になってしまうのです。

そして何よりも、強いというのが魅力ですね。

16巻でカズマ、バニル、ウィズの3人でダンジョン内のモンスターと戦っていたのですが、その圧倒的な強さに興奮しました。

アクアとの犬猿の仲対決も毎度おもしろく、今後の活躍に大いに期待したいキャラクターですね。

 

 

「このすば」は超面白い作品なので、まだ読んだことないあなたは、ぜひ一度読んでみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま【電子特別版】 (角川スニーカー文庫)

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