こんにちは、hiroです。
突然ですが。
- 自分のことが好きですか?
- 自分の短所に心を奪われていませんか?
「思考は現実化する」という言葉があるように、自分の心の内に思ったことは、自分の外側の世界に影響を及ぼします。
今回は、自分の在り方について考えてみようと思います。
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あなたはあなたの命令に従う
私の自我は、私がコントロールしている。
荒れもせず、制限も受けず、私の命令どおりのことを行う。
ナポレオン・ヒル著「成功哲学」
僕の長所は、「没頭する力」です。
何か物事をなすときに、途中で投げ出したりせず、最後までやり通すことができます。
僕の短所は、おでこが広いことです。
僕とすれ違う人すべてが、「この人、おでこ広いなぁ」と思われているんじゃないかと、おどおどしています。
他にも短所はあります。
背が低いこと。
年収が低いこと。
結構たくさんありますね。
僕はいつも、「自分はおでこが広いから・・・」「自分はお金がないから・・・」というように、自分自身の短所を正当化しようとしています。
そして、そのときとる行動も、自信のない中途半端な行動をしてしまいます。
「おでこが広いので、いつもうつむき加減で歩く」
「お金がないので、欲しいものが買えない」
自分の欠点を意識するあまり、自分の行動に制限をかけてしまっているのです。
それでは人生、楽しくないですよね。
今、自分の長所と短所を考えてみると、短所のほうが圧倒的に多いです。
そして、短所のすべてをネガティブに捉えてしまっています。
ということは、日々の自分の行動は、常にネガティブになっているのではなかろうか。
周りから見ても、「この人の人生、つまらなさそう」と思われているかもしれません。
つまり、損をしています。
これでは、人生もったいない。
だれもが幸せな人生を求めています。
僕もそうです。
では、その幸せをつかめる思考になっているか?
今の僕では、到底なっているとはいえません。
じゃあ、どうするか。
そこで、ナポレオンヒルが言っている「自分の自我は自分がコントロールする」というのが大切になってくると思います。
ネガティブな思考に支配されてしまえば、行動に制限をつけてしまいます。
おでこが広いから、外に出歩かなくなる。
お金がないから、ものを買えなくなる。
そんな人生、送りたくありません。
「おでこが広くても、外を堂々と歩ける」
「お金がなくても、節約して貯金を増やす」
いろんな解決策はあるものです。
それなのに、「自分は・・・だから」と自ら足かせを付けているのは、本当にもったいない。
案外、自分がネガティブに思っていることは、たいしたことではない可能性があります。
そして、その解決方法も見つかる可能性は十分にある。
思考にも行動にも支配されない、制限を受けないためには、「自分をコントールしているのは、自分なんだ」という心構えを持つことが大切です。
「ネガティブな思考に支配されるな」
「ネガティブをコントロールして、自分の行動範囲を広げていこう」
そう思いながら、今日も自分の短所にうちひしがれながらも、何とか前向きになるように努力している次第。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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