- 一人暮らしで、テレビなしで生活すると、どんな良いことがある?
今回は、この質問にお答えします。
この記事を読むと。
- 一人暮らしでテレビは必要ないことがわかる。
僕は、一人暮らし歴10年以上です。
そして、部屋からテレビをなくして3年たちました。
テレビがなくなったことで、1日の時間を有意義に過ごすことができるようになりました。
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一人暮らしはテレビなしで生活しよう
「テレビがあったとき」と「なくしたとき」の僕の生活の変化は、以下の通りです。
良い変化
- 読書をする時間が増えた
- ブログを書く時間が増えた
- イラストを描く時間が増えた
- 映画やドラマを多く観るようになった
- 情報を積極的に収集するようになった
悪い変化
- トレンドや災害の最新情報が入ってこなくなった
- スポーツがリアルタイムで観れなくなった
- 部屋に音がなくなって、寂しさを感じた
- 友人との会話についていけないときがあった
変わらなかったこと
- テレビもネット動画も目的なく観てしまう
良い変化
読書をする時間が増えた
テレビを見なくなった分、読書の時間が格段に増えました。
本のジャンルは、小説やビジネス本、自己啓発本などさまざま。
いろんな本を読むことができるので、自分の知識や教養が深まることが実感できました。
読書は先人の知恵がたっぷり詰まっています。
それを吸収できる時間が増えたということは、最上級の自己投資ができているということになります。
ブログを書く時間が増えた
僕は日々、ブログを書いています。
ブログを書くのは、時間がかかります。
しかも、ある程度集中力が必要です。
テレビを見なくなったことで、集中して物事に取り組む時間が増えたということですね。
イラストを描く時間が増えた
僕の趣味は、イラストを描くことです。
イラストを描くには、かなりの時間が必要。
テレビを見なくなった時間を、イラストを描く時間に当てることができました。
テレビを見ながらイラストを描いてもいいですが、いまいち集中できません。
やはり、何かするときは、集中して一気に取り組んだほうが効率的。
今は、密度の濃い趣味の時間を過ごすことができています。
映画やドラマを多く観るようになった
テレビは、バラエティ番組もあれば、ドラマやアニメもあります。
しかし今の時代、ネットですべて観ることができます。
僕は、アマゾンプライムビデオで、映画やドラマを観ています。
テレビでは放送されていないウォーキングデッドなどの海外ドラマや、テレビで過去に放送されたアニメなどを観ることができるのが嬉しいですね。
アマゾンプライムビデオでは、自分の観たい映画やドラマを自由に選択できるのが良い点です。
情報を積極的に収集するようになった
テレビをなくすと、テレビで得られる情報が手に入りません。
そのため、時代に取り残される感覚があります。
そうならないように、日々、現在世の中ではどのようなことが起こっているのかを自ら情報収集するクセがつきました。
受動的な情報収集から、能動的な情報収集になったということです。
悪い変化
災害の最新情報がってこなくなった
テレビがなくなって、特に困ったのが災害情報。
ネットでも知ることができますが、あくまで断片的な情報です。
もっと詳しく知るには、やはりテレビのほうが良いことがわかりました。
スポーツがリアルタイムで観れなくなった
スポーツの感動は、リアルタイムで起こることが多いです。
優勝決定戦の緊迫感。
日本代表が買ったときの嬉しさ。
これらの感動はやはり、同じ時間を共有することで得られます。
テレビがないと、ネットで事後報告を見るだけです。
おかげさまで、今僕は、スポーツに全く興味がなくなってしまいました。
部屋に音がなくなって寂しさを感じた
一人暮らしは、孤独です。
自分がしゃべらないと、静かです。
テレビを付けていれば、たとえ見なくても雑音が入ります。
これだけでもかなり、寂しさをまぎらわすことができますよ。
友人との会話についていけないときがあった
「昨日、テレビでさぁ…」
知人と過ごしていると、こんな会話をよく聞きます。
僕はテレビを見ていないので、輪に入ることがなかなかできません。
相づちだけでも打てばいいやと思いましたが、そもそも興味が失せているので、話を聞いているだけ苦痛です。
やはり、自分も知っている話題で会話をしたほうが、コミュニケーションが円滑になります。
変わらないこと
テレビもネットも目的なく観てしまう
テレビをなくした代わりに、ネット動画を観る機会が増えました。
「この動画が見たい!」という目的で動画を観るのではなく、なんとなくいろんな動画を思考停止して観ていることに気づきました。
これじゃ、テレビを観ていたときと、あまり変わりません。
たしかに読書や趣味の時間は増えましたが、「なんとなく観る」というクセは、ネット動画でも健在でした。
一人暮らしの僕がなぜテレビをなくしたのか
- ダラダラした生活を変えたかったから
- 情報に対して、信頼がもてないから
- 単純につまらくなったから
大きな要因は2つです。
ひとつは、ダラダラした生活を変えたかったからです。
けれど結局、テレビからネット動画に変わっただけで、ダラダラ見ることはあまり変わりませんでした。
もうひとつは、テレビがつまらなくなったからです。
ニュースのコメンテーターの意見。
バラエティ番組の演出。
どれも無難な感じで、おもしろくありません。
時事情報を得るには、テレビは必要。
ですが、時事情報にコメントするコメンテーターを見るとイライラしてしまいます。
当たり障りのないことを言っているだけ。
それならみる価値ないなと思い、テレビを撤去しました。
テレビをなくした直後に起こったこと
- 音さびしい、落ち着かない
- 生活のリズムが崩れた
テレビをなくした直後は、生活の変化を過剰に感じてしまいます。
まず、今まで部屋にあった音がなくなること。
静かな部屋になるので、さびしい気分になります。
けれど、結局慣れの問題。
時間がたてば、テレビのない生活が当たり前になります。
生活のリズムも崩れます。
僕は朝、仕事に出勤するときにテレビを付けていました。
朝の情報番組は、決まった時間に決まった内容を放送するので、ルーティンを作りやすい。
つまり、「この時間の内容になったら、身支度を始めるか」というように、テレビが生活のリズムを作っているのです。
これがなくなったことで、自分でリズムを作り直して朝の準備をするしかありません。
最初は、時間の感覚がわからず、あたふたしました。
けれど、結局は慣れ。
しばらくたてば、テレビなしで朝の準備が当たり前のようにできるようになります。
テレビの代わりになるもの
- スマホのニュースアプリ
- YouTube
- アマゾンプライムビデオ、Hulu、Netflixなどで映画鑑賞
今の時代、テレビの代わりになるものはたくさんあります。
最新ニュースをかじりたいときは、スマホやヤフーなどのネットアプリを使えます。
娯楽としては、YouTubeやアマゾンプライムビデオで映像を楽しむことができます。
つまり、テレビなしでも日々の生活を満喫することは、十分可能。
一人暮らしを有意義に過ごすために、あなたもテレビをなくしてみてはいかがですか?
撤去するのがためらわれるなら、押し入れにしまうだけでもいいかもしれませんね。
この記事があなたの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
アマゾンプライムビデオで映画やドラマを堪能しましょう!
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