こんにちは。hiroです。
今回は,「無理やり笑顔を作ったら,どうなったか」をお話します。
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もくじ
無理やりでも笑えば,効果絶大。
1ヶ月間,毎日欠かさず笑う練習をした結果…。
普段過ごしている中でも,表情が明るくなり、心も晴れ渡るようになりました。
顔周りの体温が上がり、鏡に映る自分の笑顔をみると、和やかな気持ちになり、自分を肯定できるようになった気がします。
なぜ、笑う練習を始めたか。
それは僕がうつ病になり、心が沈んでいて、「なんとか気分をあげる方法はないか」と考えたか結果、笑顔を思いついたからです。
笑うと心も体も温まると昔聞いたことがあったのですが、はじめは本当に笑うだけで気分が高まるのかは疑問でした。
けれど,もしかしたら鬱の症状も和らぐかもしれない。
そんな期待を込めながら、笑う練習を始めました。
あなたは笑えていますか?
今でも笑う練習を始めた初日のことを,覚えています。
うつ病で自分を否定しがちだった気持ち。
それに加え、鏡を見ると、目が垂れ下がり、口元もへの字に曲がっていました。
自分がいかに苦しんでいるかがよくわかりました。
鏡の前に立ち,無理矢理にでも笑ってみる。
口角を上げ、目尻にシワを寄せながら、ニコッと笑ってみる。
さすがに初日は、素直に笑うことができず、どこか引きつった顔になっていました。
けれど5分、10分とそのまま笑う表情を作っていると、ある変化に気がつきました。
それは、顔周辺、特にほっぺの筋肉がほぐれていくのがわかり、ポカポカと温かくなってきたのです。
温まったこの感覚は、まさに昔笑ったときに感じたものと同じ。
僕はハッとしました。
大人になってから、いかに無表情で過ごす時間が増えていたのか。
ものすごく痛感しました。
全然笑っていなかったのです。
味気ない人生だったのです。
否、味気ない人生に自分がしていたのかもしれない。
笑う練習,初日。
いかに自分が笑っていなかったかを痛感しました。
同時に、笑うことで気分が上がり、なんだか日常生活も上向きになっていく気がしました。
もしかしたら練習を続ければ、毎日がハッピーになるんじゃないかと思いました。
僕が感じた笑顔の効果
表情筋がほぐれる
笑うことは、顔の筋肉を使うことでもあります。
筋肉は使えば温まり、ほぐれていきます。
逆に無表情、すなわち筋肉を使わないと、筋肉は冷え、凝り固まっていきます。
心が軽くなる
無理矢理笑っても、気分が上がるのがわかります。
詳しい原理はわかりませんが、笑うという行為が心にとってプラスに働くことは間違いないです。
無理矢理笑って効果を感じるのだから、心の底から笑ったときのプラスの効果は計り知れません。
周囲の環境がハッピーに見える
無愛想な人を見ると、みている方まで無愛想になります。
自分が笑えば、周囲にも笑顔を伝染します。
相手は自分の鏡だと思って、笑顔でコミュニケーションをとることを心がけていくと良いかと思います。
笑顔に加えて僕がやったこと
「良い笑顔だねぇ」、「絶対モテるよ」、「ちょーイケメン」、「金持ち顔」などの褒め言葉のシャワーを浴びせました。
ただ笑って黙っているよりも、自分がなりたい姿を言語化する。
誰かいるときに、「笑顔、いいねぇ」なんて鏡の前でつぶやいていると、引かれるかも。
さいわいにも僕は一人暮らし。
誰も気にすることなく、思いっきり自分とおしゃべりしています。
言葉がけをすることで、自分が肯定されるような気分になります。
本当にイケメンに見えてきたり、さわやかな笑顔だと思えるようになるのです。
実際にイケメンかは置いといて。
自己暗示をかけることで、理想の自分に近づいていくことができるのではないでしょうか。
笑顔は人を幸せにする薬
人とコミュニケーションをとっているときも常に笑顔で接する。
すると、相手も気持ちがほぐれ、笑顔になる。
僕の笑顔の薬を、相手に受け取ってほしいと思っています。
「こんにちは」に、笑顔を添えて。
小さなことにも感動しよう
自分が無表情だったことに、笑ったことで初めて気がつきました。
何かが自分に刺激を与えない限り、現実の姿に気づきにくいと思います。
大切なのは、周囲で起こるあらゆる物事に、めんどくさいと思わないこと。
「おもしろい」「なんだろう」と反応し、笑顔で受けてみること。
相手に興味を示せば、自分に興味を持ってくれるように、自分が笑顔になれば、相手もきっと笑顔になる。
さぁ、だまされたと思って笑ってみましょう。
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