こんにちは,hiroです。
僕がスポーツトレーナーをしていた時に学んだ腕立て伏せのやり方のうち、「手の平」に焦点を当ててシェアします。
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手の平はパーに開かない
(イラスト:指を開くと腕と、肩の力が出にくくなる)
あなたは腕立て伏せをするとき、手の平の開き具合はどうなっていますか?
あまり意識したことがないかもしれません。
じつは、手の平をパーにすると、腕と肩のパワーが落ちてしまいます。
逆に、指を閉じると、しっかりと腕と肩の力が発揮されます。
なぜパーにするとパワーが落ちるの?
(イラスト:指を閉じると、肩から腕へ力がしっかり伝達する)
手の平をパーに開くということは、指が開いた状態。
じつはこの状態は、中指の骨から伝わる力の伝達機能があまり働かないのです。
結果、腕と肩のパワーが落ちてしまいます。
これを専門用語では、「手掌(しゅしょう)反射」といいます。
しっかり腕と肩の力を伝達させて、腕立て伏せをする。
これは、効率よく筋肉に刺激を与えるためにも必要です。
女性で腕立て伏せができない人必見!ポイントは足首です。
腕立て伏せが苦手。
回数をこなせない。
そんな人は、手の平がパーに開いていないか確認してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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