こんにちは、hiroです。
前回、野菜の酢漬けに挑戦しました。
食材は、もやしとキャベツ、そしてキュウリ。
結論からいうと、おいしかったのは、キュウリだけでした。
なぜ、酢漬けをしようと思ったのか。
それは、これから夏に向けて、さっぱりとしたものを食べたいと思ったから。
安い食材で、ダイエット食を作りたかったからです。
結果的に、野菜の酢漬けは失敗に終わりました。
しかし、思わぬかたちで、ダイエットになっていたのです。
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よく噛むことの大切さ
生野菜は、シャキシャキで歯ごたえがあります。
特にキャベツとキュウリは、よく噛まないと飲み込めません。
僕は、酢漬けで作った野菜を、たくさん噛んで食べていました。
たくさん噛むように心がけたというわけではありません。
たくさん噛まざるを得なかったのです。
なぜ、噛むことが大切か
たくさん噛んで食べた結果、食事時間が長くなります。
すると、食事中に満腹中枢が働き始めました。
いつもは、5分もかからず、夕食を済ませてしまいます。
なので、満腹感が得られる前に、食べ終わってしまいます。
ですが、酢漬けを食べていたときは、30分かかりました。
食事を初めて満腹感を感じるようになるには、20分はかかると言われています。
これは、胃の中がいっぱいになったのではなく、複雑な体の生理現象があって成り立っているらしい。
ポイントは、胃の中をいっぱいにしなくても、満腹感は得られるということ。
そのためには、20分という食事時間の目安が必要です。
外食でコース料理を食べると、1皿1皿は少ないのに、コースが終わるころには、満腹感を感じているということがあります。
これは、時間が関係しているのでしょうね。
つまり、ダイエット中のときも、しっかり噛んで、食事の時間を長くすれば、満腹感を得ることができると言うことです。
一口30回噛む
ひとくち、30回噛むといいと言われています。
「30回咀嚼(そしゃく)法」という食べ方もあるくらいです。
最初は、30回噛む前に飲み込んでしまいます。
これは、長年のクセなので、仕方ありません。
ですが、人間すぐに適応するもの。
いつのまにか、30回噛んでから飲み込めるようになるのだから不思議。
もちろん、意識しないと、長年のクセである「噛まずに食べる」反射が戻ってきてしまいます。
ダイエットするのであれば、毎食、「よく噛んで食べるぞ」と意識を注入したほうがいいですね。
噛まざるを得ない食材
僕は今回、キャベツやキュウリなど、固い食材を食べていました。
そのため、必然的に噛む回数が増えることに。
特に意識せずとも、食事時間が長くなったのです。
噛む練習がきつい人は、あえて、固い食材を取り入れるというのもいいかもしれませんね。
なんだかんだで、最近は、柔らかい食べ物を食べてしまうことが多いと思います。
これからダイエットを始める人は、カロリーだけでなく、食材の固さに目を向けてみるのもいいかもしれませんね。
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