こんにちは、hiroです。
不思議な体験をした。
朝、6時の出来事です。
今日こそは仕事に行こう。
そう意気込んで起きようとした。
けれど、体は動かなかった。
どうあがいても、ベッドから起き上がれない。
これは、うつ病になると頻繁に起こること。
しょうがない、今日も休みの連絡を入れようか。
そう思い、少し眠ろうと目を閉じてみる。
すると、不思議。
目を閉じても、目を開けたときと同じ感覚なのです。
え?
言っていることがわからないって?
大丈夫。
僕もよくわかってないから。
なんか、目を開けているときも、目を閉じているときも、体や脳は睡眠中のときの感覚だったのです。
目を開けて、意識があるのにもかかわらず、体は眠ったまま。
夢の中にいるような感覚とは違う。
はっきりと現実を感じている。
なのに、体は睡眠状態だった。
目を閉じると、「あぁ、今寝てるわ」と思い、目を開けても「あれ?寝てるわ」って感じ。
意味分かんないですよねぇ。
僕も意味がわかりません。
精神と体の分離は、何度も感じたことがあります。
分離というと大げさかもしれませんが、体を動かそうと思っても動かない、そんな感覚のことです。
うつ病になると、心と体がばらばらになり、苦労します。
でも今回は、体が動かなかっただけでなく、眠っていると感じたのです。
あら、不思議。
ちょっぴり混乱しながらも、なんかおもしろいと感じてしまうほどでした。
目を開けても閉じても寝てる状態。
もしかしたら、すごい体験ができのかもしれないな。
うつ病になると、いつもネガティブになります。
それが今回は、おもしろいと感じることができたということは、少しずつ、良くなってきている証拠かもしれません。
ただ、相変わらず朝は起きれない。
仕事に行く意思はある。
けれど体は動かない。
この状態を早くなんとかしたいです。
むりやり起きればいいのでは?
と自分でも思います。
けれどそのむりやりが、できないのです。
心と体をうまく統合させられるきっかけがほしい。
そんな風に思う今日この頃。
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