「本気の育毛日記」2周年!真実を伝えます

【2026年完全版】AIイラストの作り方のコツを徹底解説!初心者から上級者まで

この記事は、あなたのAIイラストがイメージ通りに表現できるようになるヒントを解説しています。
初心者から上級者まで使えるテクニックが山ほどあります。
より詳しく知りたいときはそれぞれの項目に各記事のリンクが貼られていますので、気になる項目があればぜひご覧ください!

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もくじ

「イメージ通り」のAIイラストを作り方とコツ

画像生成AIを使う際、プロンプト(呪文)が抽象的だと理想の画像は生まれません。
以下の3つのコツで、生成精度を高めましょう。

1. プロンプトは「具体的」に!

「かわいい女の子」ではなく、「20代の日本人女性、笑顔、白いワンピース、自然光」のように、人物、服装、表情、光、背景など、すべての要素を具体的に指示しましょう。

2. 英語とネガティブプロンプトを活用

AIは英語学習データが多いため、キーワードは英語を使うと精度が向上します。
また、「生成したくない要素」をネガティブプロンプトとして指定することで、画像の品質の崩れを防げます。

3. 調整を繰り返す

一度の生成で納得のいく画像ができることは「まれ」です。
生成された画像を見て、アングルや色などの微調整を繰り返すことで、理想のイメージに近づけます。

AIイラストを際立たせる「カメラアングル」の種類

カメラアングルを指定するだけで、画像の印象は劇的に変わります。
表現したいテーマに応じてアングルを使い分けましょう。

【代表的なカメラアングルの例】

  • ハイアングル(High angle)
    高い位置から見下ろし、被写体を小さく可愛らしく見せる。
  • ローアングル(Low angle)
    低い位置から見上げ、被写体を大きく力強く見せる。
  • 俯瞰(Bird’s-eye view)
    真上から見下ろし、状況を客観的に把握。
  • 他にもたくさんのアングルの種類がある

アングル(視点の高さ)やショット(画角の広さ)は組み合わせて英語で表現しよう。

ロマンあふれる「SF系」プロンプトの用語辞典

SF(サイエンス・フィクション)のAIイラスト生成は、専門用語を使うのが効果的です。物語の世界観を示すキーワードを取り入れ、想像力を爆発させましょう。

例えば、「人工生命・空間に関するキーワード」の例、

  • Androidアンドロイド
    人間と酷似した人造人間。人間との対立やアイデンティティのテーマに。
  • Cyborgサイボーグ
    人工部品で身体強化された人間。戦闘兵士や延命技術の表現に。
  • Cyberpunkサイバーパンク
    高度なIT技術と退廃的な社会を描くジャンル。未来都市の雰囲気付けに。
  • Black Holeブラックホール
    強力な重力を持つ天体。時空の歪みや脱出不可能な危機を表現。
  • Colonyコロニー
    宇宙空間や他惑星の居住地。辺境のフロンティアや独立運動の舞台に。

アニメ系AIイラストで「よく使われる」呪文

アニメやイラストの画像生成AIでイメージ通りに生成するには、キャラクターの細部や背景を正確にAIに伝える必要があります。
主なプロンプト用語を知り、理想のキャラクター像を具体的に指示しましょう。

【キャラクター設定の例】

  • 性別・年齢(少女:A girlなど)
    被写体の年齢層と性別を決定。
  • 性格・内面(明るい:Brightなど)
    キャラクターの個性や感情を表現。

【外見の特徴の例】

  • 髪(ロングヘア:Long Hairなど)
    髪の長さ、形、色、質感を指定。
  • 目(大きな瞳:Large eyesなど)
    目の大きさ、形、色、光の表現を指定。
  • 服装(制服:School uniformなど)
    キャラクターの衣装やスタイルを決定。

【背景・効果の例】

  • 背景(教室:Classroomなど)
    シチュエーションとなる場所と時間を設定。
  • 効果(逆光:Backlightなど)
    照明、特殊効果、画風を指定し、雰囲気を強調。

これらの要素をカンマ( ,)で区切ってプロンプトを入力することで、AIはあなたのイメージをより正確に再現してくれます。

AIイラストで再現できる「髪型」と作り方

AIイラストにおいて髪型は、キャラクターの個性や雰囲気を決定づける重要な要素です。長さや質感などを細かく指定しましょう。

【長さ・前髪・質感のスタイル例】

  • 長い髪(long hair)、ポニーテール(ponytail)など
  • 目カクレ(目の上の髪)など
  • サラサラな(silky smooth)など

髪型は、上記以外にも驚くほど多くの種類があります。

AIイラストの「ロングヘア」の種類と質感プロンプト

ただ「ロングヘア」と指示するだけでは、AIイラストの表現は単調になりがちです。
ロングヘアの最大の魅力である「優雅さ」「動き」「質感」を引き出すためには、プロンプトの組み合わせ方が重要です。

ロングヘアと「質感」を組み合わせると、髪のリアルさや魅力を格段に向上させることができます。

  • 光沢、さらさら、濡れた、ふわふわ、ボリューム感、など。

髪の毛は背景や状況に影響し、キャラクターに動きを加えてくれます。

  • 躍動感:風になびく髪(hair in the wind)
    幻想的:宙に浮くような(floating hair)
  • 日常感:無造作に乱れた(messy hair)

AIイラストの「魅力的なポニーテール」の作り方

ポニーテールは、活発さ、知的さ、色気など、キャラクターの個性を最も表現しやすい髪型です。
しかし、ただ「ponytail」と指示するだけでは平凡なイラストになりがち。
結び目の位置、前髪、シチュエーションを細かく指定することで、あなたのキャラクターの魅力を最大限に引き出すことができます。

【代表的なポニーテール】

  • ハイポニーテール(high ponytail)
    元気、活発、若々しい。スポーツや学生服との相性抜群。
  • ローポニーテール(low ponytail)
    上品、知的、落ち着き。フォーマルや和装などエレガントなシーンに最適。
  • サイドポニーテール(side ponytail)
    可愛らしい、華やか。ガーリーなワンピースや花飾りの装飾に合う。

「質感×シーン」でポニーテールに物語を加えます。

【質感やシーンの例】

  • 質感 (ツヤ:glossy hair)、(柔らかい:soft hair)など。
  • シーン(教室:classroom)、(都会の街並み:city street)など。

プロンプト成功の鍵は「具体性」です。
抽象的な言葉を避け、結び目の位置、髪の質感、前髪のスタイル、背景の光の表現まで具体的に指示することで、あなたの理想のポニーテールが完成します。

AIイラストで人や物をドアップで写す「フォーカスとクローズアップ」の違い

AIイラストで「ここを見てほしい」という意図を明確に伝えるには、「クローズアップ」と「フォーカス」という2つのプロンプトが便利です。
これらは似ているようで全く異なり、使い分けることでイラストの表現力が格段に向上します。

クローズアップ(Close-up):被写体との「距離」の調整

 

【クローズアップの使い方例】

  • close up、extreme close-up
    瞳や唇などのパーツを画面いっぱいに描き、感情の激しさや美しさを強調。

クローズアップは、カメラと被写体の物理的な距離を近づけ、画面いっぱいに大きく写します。
目的は、被写体を「大きさ」で表現し、細かなディテールや感情をダイレクトに伝えることです。

フォーカス(Focus):ピントと「鮮明さ」の調整

 

【ピントの使い方例】

  • 背景を大きくぼかし、人物の顔や表情だけを際立たせる。幻想的でプロフェッショナルなポートレート風イラストに。(sharp focus、shallow depth of field、bokeh background)

フォーカスは、ピントを特定の被写体に合わせ、その部分だけを鮮明にし、他をぼかすことで視立体感と奥行きのある構図を作り出します。
目的は、ボケを使って、奥行きや臨場感を出し、視線を主役に集中させることです。

大人の色気を出せる畳んだ「ポニーテールとアップヘア」の違い

髪をまとめた女性は、華やかさや清楚さ、大人っぽさの印象がありますよね。
AIイラストにおける「まとめ髪」は、大きく分けて、「ポニーテール応用系」と「造形アート系」の2種類があり、目的によって使い分けが必要です。

ポニーテール応用系:「畳んだポニーテール」は、ローポニーテールが土台となる、シンプルで清楚なアレンジです。

  • 見え方:
    たった1本のゴムで支えられ、毛先を折り返してお団子風に見せている。
  • 狙える印象:
    清楚、上品、落ち着き、エレガント。
  • 相性の良いシーン:
    制服姿のお嬢様、控えめな茶会などの和装、大人の女性の日常。

造形アート系:「アップヘア」は、ピンや編み込みで複雑に構成された造形的なスタイルです。

  • 見え方:
    たくさんのピンや編み込みで重力に逆らい、髪全体をアート作品のように作り上げている。
  • 狙える印象:
    華やか、フォーマル、非日常的、洗練。
  • 相性の良いシーン:
    ドレス姿、結婚式、舞踏会、簪(かんざし)が映える豪華な和装。

この構造的な違いを理解すれば、あなたのキャラクターは「まとめただけ」の髪型から卒業し、シーンに合わせた最高のスタイルを手に入れることができます。

「リアルに近いアニメ系」のAIイラストの作り方

AI生成における「リアル」には、「フォトリアリスティック」「ハイパーリアリスティック」という異なる2つのスタイルがあります。
これらを使い分けることで、あなたのイメージ通りの「現実とアニメが融合した究極のクオリティ」を生成できるようになるのです。

フォトリアリスティックは「プロカメラマンが撮った写真」のようなリアルで、現実のカメラで撮影された写真の物理的特徴を忠実に再現しようとするスタイルです。

  • 狙い:
    「実在感」。キャラクターが現実世界に存在するように自然に見せる。
  • 効果:
    リアルな照明と質感を持った「3Dモデルを写真に撮ったような」自然なクオリティに落ち着きつく。

ハイパーリアリスティック は「理想化された完璧すぎる」リアルのことで、単なる写真の再現を超え、肉眼やカメラでは捉えきれない過剰なまでのディテールや完璧な美しさを追求するスタイルのことです。

  • 狙い:
    「究極の美」と「超現実感」。現実を上回る理想的なビジュアルでインパクトを与える。
  • 効果:
    現実にはありえない完璧な美しさと圧倒的な情報量を持つ、アート性の高い超リアルなビジュアルが生まれる。

AIイラストを理想の構図にできる「アングル・ビュー・ショット」の使い方

AI画像生成で、「アングルを指定したのに、その通りの画像にならない」という悩みの原因は、カメラの「構図用語の使い分け」がうまくできていないからです。
イラスト構図をあなたの思い通りにするには、以下の3つの要素を理解し、AIに正確に伝えることが重要です。

アングル(Angle)は、カメラの物理的な高さを指定し、被写体への心理的な印象を操作します。

  • 例:Low Angle(ローアングル)
    被写体を下から見上げる。威圧感、力強さ、雄大さ、英雄的に見せる。

ショット(Shot)は、カメラと被写体の「距離」を決め、 どこまでをフレームに入れるか、被写体の大きさや見せる範囲を定めます。

  • 例:ミディアムショット(Medium Shot)
    腰から上。会話シーンなどで人物の動作を映す。

ビュー (View)は、誰の「視点」か、視点の位置や種類を指定し、臨場感や没入感を表現します。

  • 例:Point Of View / POV
    臨場感、没入感を高め、視聴者に体験を共有させる。

「例:ローアングル」と指示しても反映されない場合、それはAIが構図の優先順位を下げているからです。
以下のテクニックで、構図を最優先させましょう。

  1. プロンプトの先頭に置く:
    最重要項目としてプロンプトの最初に記述する。
  2. 強調構文を使う:
    (Low Angle:1.3)のようにウェイト(強調)をかける。
  3. 極端な形容詞で強調:
    「Low Angle」だけでなく、「Extreme Low Angle」のように、極端さを表す単語を付け加える。

AIイラスト作成に絶大な効果がある「1.0」の使い方

理想のAIイラストを生成するために、単語に「どれだけ重要か」という重み(ウェイト)を与えるという方法があります。

「ウェイト(重み)」とは、プロンプトの各要素(髪型、服装、表情など)に対し、AIがどれだけその指示を優先して描くかを数値で指定する機能です。

  • 基本値:
    何も指定しない単語のウェイトは通常「1.0」。これはAIにとって「この単語は標準的な重要度である」という指示になる。
  • 強調構文例:
    (ローアングル:1.3)、((ローアングル))のようにカッコやコロンを使う。

ウェイトの数値を調整することで、AIの生成を意図通りにコントロールできます。

  • 強調(プロンプト:1.1~1.5)→ 優先度を高める。強く目立たせたい要素に使う。
  • 弱体化(プロンプト:0.5~0.9)→ 優先度を下げる。控えめにしたい要素に使う。
  • 活用例
    瞳の色を(blue eyes:1.3)と強調すると、青い瞳を強く意識させられる。

プロンプトは先頭に書かれた単語ほど強く影響します。あなたが一番強調したい単語を先頭に書くと、画像に反映されやすくなります。
さらに追い打ちで、1.3などのようにウエイトを指定してやれば、さらに重要度が上がります。

AIイラストの光と影を表現する「逆光」の使い方

AIイラストで、キャラクターに「特別な存在感」や「ドラマティックなムード」を与えるには、「逆光(Backlighting)」のプロンプトが有用です。
しかし、単に「逆光」と入力するだけでは不十分。より強烈な逆光を実現するテクニックが必要です。

AIに「強い逆光」を理解してもらうには、曖昧さを排除した極端な言葉と、数値によるウェイト調整が鍵になります。

  • AIは「極めて強烈な逆光」というキーワードよりも、(逆光:1.5)のようなウェイト値(コロン以下の数値)を優先する傾向があります。強弱の調整はウェイト値で行いましょう。

「眩しいほどの夕日光」や「漆黒に近い薄暗い霧が舞う森」のように、単語だけでなく具体的な描写を加えることで、あなたのイメージ通りの逆光になります。

「プロンプト順番テンプレート」を使って理想のAIイラストを作ろう

AIはプロンプトの先頭にある単語ほど重要度が高いと判断します。
意図通りの画像を生成するためには、要素を優先順位の高い順に並べた「黄金のテンプレート」に従うことが効果的でしょう。

【プロンプトの順番テンプレート】

  1. 【品質・基礎スタイル】(最優先)
    画像全体のクオリティと、基本的な画風を定義する最も重要な単語を配置する。AIに「これは最高傑作である」と最初に強く認識させる。
  2. 【主題・コア情報】
    誰(何)を描くかという核となる情報。キャラクター情報をここで確立する。
  3. 【構図・アングル】
    画面のレイアウト、カメラの位置、ポーズなど、画像全体の見せ方に関わる指示を入れる。ここでウェイト(例:1.2)を使って強調することが多い。
  4. 【服装・アイテム】
    キャラクターが身に着けているものや持っている物の詳細。キャラクター情報とあえて分けることで、「このキャラにこれを着せる(持たせる)」という指示を明確にする。
  5. 【背景・環境・光】
    舞台となる場所、時間帯、光の雰囲気など、世界観を構築する要素。光の指示(ライティング)は特に重要。
  6. 【仕上げのスタイル】
    最終的な画風や色調、質感など、装飾的な要素を調整する。

AIイラストのロマン!「マンガ肉」の作り方

漫画やアニメに登場するような巨大でシンプルな「マンガ肉」をAIイラストで生成しようとすると、ただの骨付きチキンになる確率が高くなります。
理想のコミックスタイルのマンガ肉を確実に生成するには、「リアリティの徹底排除」「マンガ表現の強調」が鍵となります。

AIイラストでマンガ肉を表現するには、以下の3つのポイントを抑えましょう。

  1. リアリティを徹底的に排除する
    リアルなグラデーションを防ぎ、マンガ・アニメ特有のベタ塗りやセル画風の影(セルシェーディング)を適用させる。
  2. マンガ的表現とデフォルメを強調する
    線とトーン(網点)が際立つ、日本のコミックスタイルを強くAIに認識させる。
  3. 肉の形状と大きさを誇張させる
    「巨大なチキン」ではなく、「非現実的な肉の塊」であることをAIに認識させるのが重要。

複数キャラクターを作るための単語「BREAK」の使い方

AI画像生成で、複数のキャラクターを描かせようとすると、キャラクターAとキャラクターBの髪型や服の色などの「要素の混ざり合い」が頻繁に起こります。
この失敗を防ぐテクニックとして効果的なのが、特殊なキーワード「BREAK」をプロンプトで指示することです。

【「BREAK」の主な効果】

  1. 要素の混ざり合いを防ぐ
  2. 後続のプロンプトを強調する(優先度アップ)
  3. 例:「キャラA BREAK キャラB」

「BREAK」を挿入する最適なタイミングは、カテゴリーの切れ目に挿入するのが一番です。

AIイラストに人物の「表情」を反映させる方法とコツ

AIイラストでキャラクターに豊かな「表情」を正確に反映させることは可能です。

表情は、顔全体のムードや感情をAIに伝えるのに優れています。
目の形や口元など、具体的な身体の部位に関するプロンプトと組み合わせることで、より詳細で魅力的な表情を意図通りに生成できます。

AIイラストに人物の「性格」を反映させる方法とコツ

「性格」はプロンプトで指定すれば、AIがある程度反映してくれます。
しかし、ある程度なので、意図しない画像が生成されることもしばしば。

あなたのイメージどおりのキャラクターを表現したい場合は、性格だけでなく、「その性格の具体的な要素」を一緒に記述すると良いでしょう。

例えば、アニメやゲームでよく使われる「ツンデレ」は、AIイラストでは表現しやすい性格です。
プロンプトを「ツンデレ」にするのではなく、「ツンデレ、赤面、腕を組む」といった具体的なプロンプトを設定すると、意図通りのかわいらしいツンデレなキャラクターが生成できます。

AI画像の「品質を高めるプロンプト」が画質に及ぼす効果

AIイラストのクオリティは、描く内容だけでなく、「品質プロンプト」の有無で劇的に変化します。

品質「ある・なし」の決定的な違いは、「細部の精密さ」「質感のリアルさ」に大きな差が出ます。

  • 品質プロンプトがないと、画像全体が平たく見える。
  • 品質プロンプトがあると、髪の毛や肌などの細部にディテールが加わる。

最高の画質を狙うための「品質・黄金テンプレート」として、最低限、以下の4つのプロンプトを先頭に配置しましょう。

  • 芸術性(masterpieceなど
  • 解像度・ディテール(ultra detailedなど
  • 技術的品質(sharp focusなど
  • 光と色(cinematic lightingなど

 

プロンプトの区切りに「 , 」(カンマ)を使う理由

AIツールを作っている英語圏では、カンマ(, )で単語や文章を区切るのが一般的です。
プロンプトにおける単語と単語の間の区切りには(, )カンマを使い、日本語の「、。」句読点は使いません。

単語と単語をカンマ(, )という仕切りを作ることで、AIは、「今の指示(単語)は、ひとつ前の指示とどんなつながりがあるのか」を、はっきり理解できるようになります。

「ぼかし表現」でAIイラストに奥行きを生み出すコツ

「ぼかし」とは、絵の一部をわざとぼんやりさせることで、主役を目立たせたり、立体感や奥行きを出すことができます。

「ぼかし表現」の代表的な手法は以下の7つ。

  1. 後の景色を大きくぼかす
  2. 動きがあって、流れているようにぼかす
  3. イラスト全体をやさしく、ふんわりぼかす
  4. カメラで撮ったみたいに立体的にぼかす
  5. F値を使ってぼかす
  6. 大口径、短焦点レンズ、マクロレンズを使ってぼかす
  7. ティルトシフトを使ってぼかす

この7つのぼかし方を使いこなすことで、イラストの表現の幅がグンと広がります。

手の指が6本になるのを防ぎ、「5本の指」にする秘訣

AIは手の指の表現が苦手なため、不自然な手になりがちです。
そこで、違和感なく5本の指にするためにポジティブプロンプトとネガティブプロンプトを使いましょう。

「正しい手」をお願いするポジティブプロンプトの一例です。

  • 5 fingers:「指を5本にして!」 最も重要な呪文。
  • detailed hands:「細かいところまで丁寧な手にして!」
  • proper fingers:「ちゃんとした(適切な)指にして!」

「変な手」を防ぐためのネガティブプロンプトの一例です。

  • extra fingers:「余分な指を描かないで!」 6本指対策の必須呪文。
  • deformed hands:「形がおかしくなった手を描かないで!」
  • bad hands:「ひどい手を描かないで!」

プロンプトを強調するために、単語の直後にコロンと数値を加えたり、プロンプトを(カッコ)で囲むと効果的です。

例:

  • (5 fingers:1.2):5本指の描写を強く要求する
  • ((((5 fingers)))):5本指を強く要求

AIイラストの呪文は「単語」で書くべき理由

プロンプトを単語で区切ることで、AIはその単語ひとつひとつを「強く描くべき重要な指示」だと判断します。
文章だと、全体が一つの表現として扱われてしまい、どの単語(言葉)を優先すべきかが曖昧になってしまうので注意しましょう。

自分がイメージしている光景を単語で表すのが難しいと感じる場合は、以下の手順でプロンプトを完成させることをおすすめします。

  • まずは、文法は気にせずに、思いついたことをひたすら文章で書き殴る。
  • 書いた文章を単語にカンマでぶつ切りにする。
  • まだ単語としては長いなと思ったら、さらに区切れるかを見てみる。

生成してみて、もしイメージと違うのであれば、ぶつ切りにした単語に、何か違う単語を付け足してみましょう。

AIイラストで「肌の質感」を出すプロンプト一覧

AIイラストでキャラクターや画像全体の雰囲気を高めるには、肌の質感表現がとても大事。
ですが、例えば「滑らかな肌」とプロンプトを書くだけでは、AIはその通りにしてくれません。

【光沢やうるおいを表現する肌の質感】

  • ツヤのある肌
  • みずみずしい肌
  • オイル光沢

【きめ細やかさを表現する肌の質感】

  • 陶器のような肌
  • 柔らかい肌
  • きめ細かい肌

【色味や仕上がりを表現する質感】

  • マットな肌
  • シルクのような肌
  • 透明感のある肌

肌の質感は、いくつか複数の単語を並べることで、より細かく質感の表現ができるようになります。

今すぐ使える!目の形や瞳の色、ジト目、流し目などの「目の表現」

AIイラストにおいて、キャラクターの魅力を最大限に引き出すためには、「目」の表現が非常に重要です。
しかし、「可愛い目」のような曖昧なプロンプトでは、イメージ通りに生成されないことが多々あります。

目のプロンプトをAIに反映させるための重要なコツは2つあります。

① とことん具体的に書こう

「美しい目」のような抽象的な表現ではなく、形や色、輝きなどを具体的に指示します。

② 強調構文(カッコと重みづけ)でAIにごり押ししよう

目のプロンプトで強調構文で囲むことで、AIに「この目にして!」と強く指示できます。

目のパーツは、まとめて書きましょう。
目の表現に関連するプロンプトをひとまとまりにして書くことで、AIに「どのような目にしたいか」をはっきりさせることができます。

キャラクターでよく使われるジト目と流し目のテクニックも、AIに具体的な指示を出しましょう。

  • 【ジト目】:(staring at viewer:1.3), squint, half-closed eyes, expressionless
  • 【流し目】:(sideways glance:1.2), looking to the side, narrow eyes

テンプレあり!AIイラストで「球体」を作る簡単な方法(入門編)

魔法のオーブや神秘的な惑星といった「球体」をイメージ通りに生成するために役立つ、「球体を作るプロンプト順番テンプレート」をご紹介します。
7つの手順通りにプロンプトをAIに指示すれば、あなたの思い通りに球体を作ることができますよ。

  1. スタイル
  2. 形・素材
  3. 内部の中身
  4. 表面の性質
  5. 設置場所・背景
  6. 光の表現
  7. 画質

AIイラスト生成の「呪文の言葉が思いつかないとき」に役立つ3つの方法

せっかく自分の頭の中にはイラストのイメージが思い浮かんでいるのに、それを表現する言葉が思いつかなくて、やきもきしたことありませんか?
そんなときは、3つの対処法法を試してみてください。

  • 「イメージ検索」で専門用語を発見する
    頭の中の漠然としたイメージをネットで検索して、正しい名称(専門用語)を見つける方法です。
  • 「連想検索」でAIに細かく情報を伝える
    「かっこいい」、「緊迫感」などのあいまいな表現を、もっと具体的に表現します。
    「かっこいい」であれば、何がかっこいいのか、どこの部分がかっこいいのかを詳細に見つけていきます。
  • 「つぶトレ」で言語化する力を高める
    「つぶトレ」とは、「見たものを、つぶさに見るトレーニング」のことです。
    例えば、「白」を見たとき、見ただけで終わらずに「どんな白なのか」を考えてみる。すると、「乳白色」や、「雪のように真っ白」という言葉が出てきます。
    見たものをさらに細かく見ることで、自分の頭の中に言葉が蓄えられていきます。

言葉を使わずイメージ通りにAIイラストを作る最終手段として、「それっぽくして」という呪文をAIに指示しよう。

「ただポーズしているだけ」から卒業!迫力ある動きを呪文で表現する方法

剣を振るなどの動作の呪文をAIに指示しても、ただの静止画のようなポーズになってしまいませんか?
そんなときは、「動きをさらに強調するプロンプト」を指定しましょう。

例えば、ただ「走る」という呪文ではなく、「全力疾走で走る」というように、具体的な状況を盛り込むと、AIイラストに反映されやすくなります。

  • 全速力で走る(run at full speed, sprint, full throttle, going all out)など。

ただのポーズにしないためには、背景に動きを持たせることも大切です。

  • モーションブラー(motion blur, dynamic motion )など。

【2人のキャラクターを戦わせるコツ】

  • 2人のキャラクターの特徴を「BREAK」というプロンプトを使って表現します。
    例:剣で戦う, BREAK, 銀髪少女, BREAK, 黒髪少女

AIイラストを「最高傑作で高品質」にできるプロンプト

AIイラストを生成する際にプロンプトに加える「傑作(masterpiece)」「最高品質(best quality)」といった言葉は、単なる飾りではありません。
画像の品質とディテールを劇的に向上させるための非常に重要な要素です。

「品質・解像度プロンプト」の種類はたくさんありますが、これだけは入れておきたいとい黄金テンプレートがあります。

【必須の基本プロンプト】

  • 傑作(masterpiece)
  • 最高品質(best quality)
  • 高解像度(high resolution)
  • 非情に詳細な(highly detailed)

 

【超簡単】AIイラストに「ホログラム」を加える方法

「ホログラム」とは、空中に光って浮かぶ立体的な映像や質感のことです。
たった3語でもそれなりのクオリティのホログラム画像を作ることができます。

例えば、

  • ホログラフィック:空中に浮かんだ立体映像
    Floating, blue, hologram
  • ワイヤーフレーム:線だけで作られたホログラム
    Wireframe, line, hologram
  • データストリーム:数字や文字が流れて形を作るホログラム
    Data, flowing, hologram

 

「添付画像」を使ってイメージ通りの画像を生成しよう

頭の中にはイメージがあるのに、それをプロンプトでうまく指示できないときは、「添付画像」をつけると便利です。
言葉(プロンプト)で表現しなくても、「この添付画像を参考にして!」とAIに伝えれば、思い通りの画像を作ることができます。

ポイントは以下の通り。

  • 添付画像だけでなく、添付画像に関連するプロンプトも一緒に記述するとうまく反映できる
  • 添付画像を撮影するときは、なるべく小物全体が写るようにすること

 

クリップスタジオペイントプロの「3Dポーズ機能」で思い通りのイラストを生成できる!

自分が表現したいポーズをプロンプト化するのは難しいですよね。
そんなときに役立つ、クリップスタジオペイントプロの3Dポーズ機能。

好きなポーズの型を作り、輪郭をなぞります。
できた画像を参考画像とすることで、生成したときにポーズ通りの画像を生成することができます。

難しいポーズを言葉で表現するのは難しいので、そこはポーズの画像を添付画像を使用する。
顔の表情や服装、背景などはプロンプトでしっかり指示すると良いでしょう

AIイラストを個性的にする画風40選

AIイラストを生成するとき、いつも同じような画風になっていませんか?
画風のプロンプトを一つ入れてやるだけで、AIイラストの雰囲気がガラッと変わります。

紹介する40種類のうち、例えば、

  • アニメ・セルルック(Anime Cel-Look)
    日本アニメの定番。くっきりした線と均一な影が特徴。
  • スチームパンク(Steampunk)
    ヴィクトリア朝の要素と機械・歯車を組み合わせたレトロフューチャーな雰囲気。
  • グリッチアート(Glitch Art)
    画像が破損したようなノイズやズレを意図的に加える、デジタルネイティブなスタイル。

画風同士も組み合わせることができるので、表現の幅がぐっと広がります。

ライティング・プロンプトで光を加えてイラストに立体感を出す

AIイラストで画像が平たく見えたり、被写体に立体感を感じないときに役立つプロンプトが「ライティング」。
基本的なライティングの「シネマティックライティング」や幻想的な「ゴールデンアワー」などのプロンプトは、絵を一気に魅力的にさせ、見る人の目を惹くイラストに変身します。

【ライティングプロンプト例】

  • Rim Light(リム・ライト):輪郭を縁取る光。
  • God Rays(ゴッド・レイ):薄明光線(神の光)
  • Dappled Sunlight(ダップルド・サンライト):木漏れ日

他にもたくさんのプロンプトがあります。

 

↓ 私が生成したAIイラストを無料で配布しています。商用利用も可能なのでお好みの画像があったらぜひダウンロードしてみてください。

>≯ダウンロードはこちら:Pのアトリエ|【AIイラスト無料素材一覧】商用フリー素材/高解像度】

>>Pのアトリエ公式AIキャラクター「本槻優子」の自己紹介記事はこちら!

 

 

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