こんにちは、hiroです。
今回は、「引っ越しの入居・退去費用の価格交渉」についてお話します。
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引っ越しでは入居費用と退去費用の価格交渉をしよう
入居費用の価格交渉
- 家賃
- 敷金・礼金
- 仲介手数料
- 室内消毒料など
僕は以前、仲介業者に家賃の価格交渉をしました。
現行価格より、2000円安くできないかと問いました。
すると、仲介業者は、大家さんに電話をし始めました。
仲介業者の一存では、家賃の値段交渉はできません。
必ずバックには、大家さんがいます。
僕の場合、人気物件だったため、あっさりと交渉決裂。
しかし、人がなかなか入らないアパートは、安くなる可能性が大きいと思います。
いわゆる、空き部屋が多いアパートですね。
空き家が多いということは、大家さんはとりあえず入居してもらいたいと思うのではないでしょうか。
そこで、家賃の交渉をすると、値切ってくれるかもしれません。
入居費用がかさむ原因のひとつに、仲介業者がすすめてくるオプションがあります。
鍵交換費用や、室内消毒料など。
以前、スプレー缶を爆発させた仲介業者がありましたが、消臭という意味合いで、数千円とるというケースもあります。
- 室内消毒とは何なのか?
- なぜこの値段なのか。
- 何をするのか。
このように、具体的に質問すると仲介業者はいろいろと答えてくれるでしょう。
本当に自分にとって必要なのかを見極めることは、入居費用を抑えることにつながります。
値段が付いている項目で分からないところがあれば、ばんばん質問しましょう。
退去費用の価格交渉
- 解約時の請求書
- 引っ越し業者
退去費用で最も警戒が必要なのは、解約時に請求される修繕費。
何も知識がないと、ぼったくられる可能性があります。
僕は、初めての引っ越しで退去費用を請求されたとき、9万円ほどぼったくられました。
7年住んでいるのに、です。
本来であれば、7年住んでいると、壁のクロスなどは安くなります。
その知識を知らなかったがために、不当に請求されました。
この失敗を生かし、次の引っ越しでは、事前に修繕費の知識を得るようにしました。
具体的には、国土交通省の原状回復費用ガイドラインを見たり、YouTubeで「退去費用」と検索して情報を集めました。
おかげで退去費用に関する知識が増え、いざ請求されても「どんとこい!」と構えることができました。
引っ越しは知らなきゃ損をします。
まずは情報を片っ端から集めましょう。
引っ越し業者の値切りも重要です。
僕は、複数の業者に見積もりをしてもらい、一番安いところを選択しました。
ただし、「一番安い」というのは、「値切りをしたうえで」という話です。
詳しくは、下記の記事をご覧ください。参考になりますよ。
【50%OFFの値切り!】損しないための引っ越し業者の選び方
引っ越し業者に値段交渉をすると、案外簡単に料金を下げてくれます。
最初は後ろめたい気持ちになりますが、何度も値切っていくうちに慣れてきます。
遠慮せず、勇気を出して値切ってみましょう。
引っ越しは、何かとお金がかかりがち。
結構大きな金額を動かすことになります。
人間は、価格が大きくなればなるほど、金銭感覚がマヒしてきます。
100万円の品を101万円にされても、あまりダメージを感じません。
ですが、500円を550円にされると、ちょっと警戒します。
このように、知らないところで結構な額を使っている場合があるので、ケチるつもりで引っ越し資金を見つめなおしましょう。
この記事があなたの引っ越しの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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