こんにちは、hiroです。
アマゾンプライムビデオで、アニメ「銀の匙」を観ました。
農業高校を舞台に、農業と酪農を通じて成長していく主人公の奮闘ぶりに注目です。(※ネタバレあり)
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「銀の匙」あらすじ
中学時代、進学校における学力競争に疲れ、自信を失っていた八軒勇吾(はちけんゆうご)。
高校は家から離れたくて、寮のある大蝦夷(おおえぞ)農業高校に進学した。
初めてだらけの農業と酪農実習。
「ツライ」「グロイ」「エグイ」。
農家の現実が八軒を襲う。
それでも、仲間とともに日々を過ごす中で、少しずつ成長していく…。
第4話 八軒、ピザを焼く
個人的におもしろい回だったのは、八軒がピザを焼く物語。
ゴミ拾いの最中に、ピザ釜が捨てられているのを発見した八軒。
そのピザ釜でピザを焼くことになりました。
田舎育ちの仲間たちは、ピザを食べたことがないというカルチャーショック。
みんなはピザを食べたい一心で、八軒にピザ作りのすべてを託します。
「すべて」です。
食材集めや、釜づくりなど。
授業中に寝てしまうほど、ピザの準備に没頭する八軒。
でも、要所要所で仲間たちが手伝ってくれるところがホッコリしました。
結局、八軒は一人で準備をしているように見えて、仲間たちに支えられながらピザづくりをしていたんだなぁと思います。
いざ、ピザを焼き、食べるシーン。
あまりのおいしさに笑いが止まらない八軒。
仲間たちも、ピザのおいしさに魅了されていました。
それにしても、ピザがめちゃくちゃおいしそうでした。
僕自身、あまりピザは食べたことがありませんが、無性に食べたくなりました。
ピザ作りも終わり、一息休憩している八軒に、仲間たちがお疲れさまといっているのもグッときました。
仲間っていいなぁとしみじみ思うほど。
もう一度、高校生に戻りたくなりました。
農業高校という舞台で、高校生たちが躍動する「銀の匙」。
おもしろいだけでなく、勉強にもなります。
日々、僕たちが食べている野菜や肉は、農家や酪農家の人たちの努力によって作られているんだと実感しました。
一度は絶対観たほうが良い作品。
まだ観ていないあなたは、アマゾンプライムビデオで観ることができます。
この機会にぜひ一度、ご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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