こんにちは、hiroです。
このたび、「金縛り」にあいました。
人生初です。
今回は、「金縛り」にあったときの感覚をシェアします。
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金縛りのリアルな過程
ある日の夜のこと。
夜中に目が覚めてしまい、そこからなかなか寝付けませんでした。
やっと寝られたと思っても、すぐに目を覚ましてしまう…。
そんな状況を繰り返したある時。
急に体が動かなくなりました。
正確に言うと。
「体が徐々に動かなくなっていくのを感じた」と言ったほうが合っています。
まず、胴体部分にズシーンという重みを感じました。
そのズシーン感が徐々に広がっていって、腕や脚まで侵食してきます。
そして、手の指までズシーン感がたどり着こうとしたとき、僕は「このままじゃヤバイ…」と思いました。
ちなみに、目は開けられる状態でした。
ですが、僕は開けませんでした…。
怖かったからです。
手の指が侵食される前に、寝ぼけながらも対策に乗り始めました。
まず、手の指の第1関節から徐々に折り畳み、グーの状態を作っていきます。
このときの感触は、ちょっと硬いゴムボールを握りつぶしていく感じでした。
なんとかグーの完全体が出来上がったき、ズシーンとした重みがスーッと全身から引いていきました。
まるで、僕の体から何かが抜けていくような感じでした。
金縛りの恐怖にひれ伏した自分
体が重みから解き放たれた後も、しばらく目は開けられませんでした。
金縛りにあったとき、体の上に何かが乗っているというウワサを聞いたことがあります。
「冗談でしょ」と思いつつも、「もしかしたら、何か自分の体に乗っているかもしれない…」という恐怖に襲われました。
実際、金縛りにあう直前、女性のせき払いの声が聞こえたような気がしました。
僕は、独身で一人暮らしです。
もちろん、寝ぼけているので、僕がせき払いしたのかもしれません。
真相はわかりませんが、「まさか…」という恐怖にひれ伏しました。
結局、金縛りから解放されて5分くらいたった後に、おそるおそる目を開けました。
でも特に、何もなかったです。
すごいホッとしたのを寝ぼけながらも覚えています。
金縛りに「なっていく」という貴重な体験
僕の金縛りのイメージは、「目が覚めたら体が全く動かなかった」という状態です。
ですが、僕は、「目が覚めた状態で徐々に体が重たくなり、動かなくなっていく過程」を体験しました。
謎の重みに、徐々に侵食される恐怖感。
めちゃくちゃビビります。
もう、こんな体験をしたくないですね。
そのためには、熟睡できるようにしなければなりません。
睡眠環境をもっと整えていかなければならないなと思った次第です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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