こんにちは、hiroです。
このたび、ドラム式洗濯乾燥機を買いました。
日立 ドラム式洗濯乾燥機 ビッグドラム 洗濯11kg/洗濯~乾燥6kg 左開き 日本製 AIお洗濯 風アイロン 液体洗剤・柔軟剤自動投入 BD-SX110CL N
今回は、家電量販店で値段交渉をした経緯をシェアします。
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もくじ
家電量販店での値切り交渉方法
購入確定までの流れ
- 欲しい洗濯機をリストアップ
- 商品価格をチェック
- 家電量販店に行く
- 店員さんを捕まえる
- 自分の欲しい商品に関する情報を聞く
- 店員さんに値段交渉をする
- 購入を確定する
1.欲しい洗濯機をリストアップ
リストアップするポイントは、機種を明確にすること。
例えば、BH-8Sのように、素人ではよくわからない英字や数字でも店員さんにはわかります。
「こういう機能の洗濯機が欲しいんだけど…」
よりも、
「この機種の洗濯機を探してるんだけど」
と言ったほうが、スムーズに意中の商品を探し出してくれます。
あと、自宅の洗濯機置き場のサイズも考慮に入れましょう。
2.商品の価格をチェック
事前に欲しい商品を選んだら、価格を調査しましょう。
僕の希望は、縦型洗濯機。
早速、通販サイトで価格をチェックしました。
- アマゾン
- 楽天
- 価格ドットコム
この3つを調べて、相場がどれくらいかを確かめましょう。
このとき大切なのは、価格を紙に書いておくことです。
あとで、店員さんにチラ見せするのにも役立ちます。
僕は当初、縦型の洗濯機を買おうとしました。
なので、事前の価格チェックは、縦型洗濯機しかしませんでした。
けれど、お店に行って気が変わり、ドラム式洗濯機が欲しくなりました。
結果的に、ドラム式を買ったのですが、事前に価格を調べていなかったため、相場がどれくらいかが把握できませんでした。
なので、洗濯機を購入する場合、ドラム式と縦型式の両方の相場を把握しておけばよかったです。
3.家電量販店に行く
「洗濯機置き場のサイズ&希望商品の価格」が書かれた紙を持ってお店に行きました。
僕は、今回が初めての値切り交渉。
ちょっとドキドキしていました(笑)
4.店員さんを捕まえる
洗濯機ブースに行き、希望商品の機種が書かれた洗濯機を探します。
店員さんに聞いてもいいですが、基本、店員さんのほうから話しかけてくれます。
店員さんとコンタクトをとれたら、「この機種が見たいんですけど…」と紙を見せます。
すると、スムーズに洗濯機を見つけることができます。
しかし…。
僕が欲しい商品は、ひとつ前の機種でした。
今は、最新機種しかないとのことでした。
ですが、店員さんが僕の要望に沿った最新機種を紹介してくれました。
しかも、それだけではありません。
なんと、その機種の最安値を調べてくれたのです。
なぜ、この段階で値切り交渉していないのに、店員さんが最安値を調べたのか?
それは、先ほど僕が持っていた紙に、欲しい機種の横にネット通販で調べた相場価格を書いておいたのです。
「この機種が欲しいんだけど」と紙を見せたときに、最安値が店員さんの目に入ったということです。
おかげで、店頭価格ではなく、最安値の基準で商品選びができるようになりました。
これぞ、無言の値切り交渉(笑)
ちなみに、店員さんはタブレットを常に携帯しており、その場でネットの最安値を調べていました。
だから、ウソは付けないということですね。
5.自分の欲しい商品に関する情報を聞く
自分が欲しい製品の情報を、とにかく細かく聞きましょう。
- サイズ。
- 機能。
- 使い方。
- etc…
疑問点が残らないように、買って後悔しないために、遠慮せずどんどん聞きましょう。
僕を担当してくれた店員さんは、僕の質問にすべて答えてくれました。
そして僕は、その機種の使い方が、お店にいながら把握できました。
これが大事。
商品選びのポイントは、実際に使っている自分を鮮明にイメージすることです。
店員さんにあれこれ質問することによって、自分が実際に洗濯機を使う姿が、頭に浮かぶようになります。
逆に言えば、店員さんは、お客さんが商品を使う姿をイメージさせてあげることが営業のポイントかもしれませんね。
6.値段交渉をする
ひととおり説明を聞き、欲しい商品が決まったら、いよいよ値切り開始。
最初は、申し訳なさげに「もうちょっと安くならないですか?」と聞いてみる。
具体的には、「あと2万円安くなりませんか?」と数字を出すといいかもしれません。
僕が購入したドラム式洗濯乾燥機の価格は、以下の通り。
- 店頭価格 → 29万円
- ネット相場価格 → 22万円前後
- 値切り交渉 → 20万円にして!
僕は、「20万円になりませんか?」と聞きました。
すると、店員さんは「少々お待ちください」と上司に相談しに行きました。
帰ってきた店員さんは、「これがネットを含めた最安値の限界(22万円前後)なので、これ以上はちょっと…」と僕に言いました。
そりゃそうだよなと思いつつ、「そうなのかぁ…はぁ…」と落ち込みました。
僕「もうちょっとだけ、なんとかなりませんか?」
店員「すみません…」
こりゃ値切り交渉はここまでだと思い、店員さんが提示した額で購入を決意しました。
その後、ちょっと間を置いて、商品の機能など再度確認します。
じつはその最中にも、20万円以上という価格の高さに、ため息をついていました(演技じゃないですよ)。
すると、見かねた店員さんは、同時に購入した他の商品の価格を安くしてくれました。
7.購入を確定する
金利ゼロの分割払いで晴れて購入成立です。
一安心とともに、どっと疲れました(笑)
帰宅後、ドラム式のネット通販の価格を調べてみます。
縦型洗濯機は事前に調べましたが、予想外のドラム式を買ってしまったので…。
結果、ネット通販の価格と店員さんが提示した価格は、変わりませんでした。
けれど!
そもそもの店頭価格は、29万円。
それを店員さんは最安値を調べ、22万円に値下げしてくれたのです。
僕はドラム式ではないにしろ、縦型洗濯機の相場価格を事前に調べていました。
そして、ネット価格の紙を店員さんに見せました。
その結果、価格の基準が店頭価格ではなく、ネットの相場価格になったのです!
もし、調べた価格を書いた紙を見せなかったら、そこまで値引きされなかったでしょう。
結果的に、店頭価格より7万円安く買えました。
しかも、6年の保証、無料設置サービスこみでの価格です。
ひとつ、わかったことがあります。
家電量販店の店頭価格は、通常より上乗せされている可能性が高い。
僕の場合、ドラム式洗濯乾燥機の店頭価格は、29万円。
それに対して、ネットの最安値は22万円前後。
事前にネットで相場価格を調べるとともに、「絶対、店員さんに交渉したほうが良い」と強く感じました。
でも、「もう少し安くなりませんか?」とはなんとなく聞きにくい。
だから僕は、欲しい機種とネット価格を紙に書いて、店員さんにさりげなく見せました。
それを見た店員さんが、タブレットで最安値を調べ始めたわけです。
最初から安くしろという雰囲気は良くないですね。
機種の使い方や自分の生活様式を伝え、店員さんとしっかりコミュニケーションをとってから、値段交渉するのが良いと感じました。
この記事があなたの値切り交渉の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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