「本気の育毛日記」2周年!真実を伝えます

本物の愛とは何ですか?

こんにちは、hiroです。

あなたは「本物の愛」とは何か、わかりますか?

今回は、「愛」という抽象的な概念につて、考えてみます。

 

愛の恐怖を捨てよう

新・完訳 成功哲学

 

ある人間への愛が失われてしまっても、愛そのものは失われることはない。

愛は心臓の鼓動とともに脈打っている。

愛は別の相手を求め、一人の人間に対する愛は、別の人間への愛に転換することができる。

ナポレオン・ヒル著「成功哲学」

 

僕は以前、4年間付き合っていた彼女にフラれました。

そのフラれ方が非常にネガティブ。

二股をかけられ、結局は別の男にすり替えられたのです。

生活のすべてを彼女に捧げていたので、フラれたときは、寝込むほどショックでした。

そして、愛を裏切られるほど心がえぐられることはありません。

 

ある日、知人にフラれた事を話しました。

「ご縁がなかったんだよ。次いい人見つかるよ」と言われました。

そのときの僕の心境は以下の通り。

「適当なこと、言うな」

フラれた直後に、前向きな言葉を投げかけられても、それを受け入れることはなかなかできません。

 

しかし、ナポレオンヒルが言うには、彼女への愛は、いつか別の人へ転換するはずです。

たしかに、フラれて月日がたてば、彼女へ向けていた愛情が薄くなっていったのを感じました。

 

今はまだ次の女性は見つかっていません。

それでも、未練はほとんどなくなっています。

つまり、僕の愛は、別の人に与える準備ができているといえるのではなかろうか。

 

さらに、ナポレオンヒルは以下のように言っています。

愛を失う恐怖を捨てて、前進せよ。

ナポレオン・ヒル著「成功哲学」

 

まさに、僕が言われているようでした。

残念ながら、彼女にフラれたとき、しばらく立ち直ることができませんでした。

もう二度と、恋なんてしないとも思いました。

けれどその反面、またいつか良い人を見つけて、幸せになりたいとも思っています。

 

過去にフラれた経験があると、次の恋へと進むのに躊躇してしまいます。

「せっかく愛していたのに、また失うんじゃないか・・・」という恐怖感がつきまといます。

けれど、その恐怖にいつまでもおじけついているワケにはいきません。

しっかり次の恋へ進むために、愛を失うことを恐れず、前進していきたいと思う所存です。

 

また、嫉妬や束縛もしません。

「嫉妬の鎖でつなごうとするのは、愛を失う恐怖があるからだ」とナポレオンヒルは言っていました。

「愛しているよ」というセリフは、相手を鎖につなぐものではなく、相手に与えたり、尽くすことです。

相手に与えることができない愛は、本物の愛ではない。

そう心に刻んで、せっせと次の愛する相手を探している次第です。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

新・完訳 成功哲学

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