こんにちは、hiroです。
今回は、健康を維持するために必要な考え方をシェアします。
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健康を保つ最初のステップ
健康を維持するための、あなたの最初のステップは、病気のイメージを思い浮かべないことである。
ナポレオン・ヒル著「成功哲学」
確かにそうです。
自分が体調が悪いと思えば、良くなることはありません。
僕もそうでした。
うつ病を患っていたときに考えていたこと…。
「頭がぐしゃぐしゃする」
「吐き気がある」
「このまま治らないんじゃ・・・」
ネガティブなことばかり考えていました。
一方、川や森の自然に触れているときや、動物と触れあっているときなど、何かに夢中になっているときは、病気のことを忘れていました。
それどころか、吐き気や頭痛のことなど考えることもありませんでした。
しかし、ちょっと手持ちぶさたになるとネガティブ思考に戻ってしまいます。
すると、頭痛や吐き気が復活したのです。
不思議ですね。
人間は、頭の中で思ったことが身体的な反応として現れます。
科学的根拠があるかわかりませんが、経験則から内側の思いが外側を形成する感じがします。
「病は気から」という格言がありますよね。
まさにその通りで、自分が病気で苦しいと思えば、やっぱり苦しくなるものです。
風邪を引いたとき、あえて体温計を使わない人がいます。
その人いわく、「もし熱があるとわかれば、自分が体調を崩したことを認めてしまうことになる」とのことでした。
体調が悪いと思い続けるのは、「自分は不健康である」と暗示をかけ続けることにもなります。
否定的な思考は、自分の身をさらにほろぼしてしまうということ。
そうならないように、例え病気であっても、「これは一時的なものだ」「きっと治る」というようなポジティブな思考を持つべきです。
ナポレオンヒルは以下のようにも言っています。
信念は最も優れた治癒者である。
信念は病気を予防し、病気を治し、今後の病気に対する抵抗力をつけ、励ましてくれる。
過信してはいけないが、健康に対して健全な信念を持つことは大切なことだ。
ナポレオン・ヒル著「成功哲学」
病気を治すのは、自分の意志が大切と言うことですね。
それにしても、人間って不思議。
目に見えない心が、体を支配する。
だから、心にフォーカスして自分をマネジメントすると、人生も上昇傾向になるのではなかろうか。
とはいうものの、辛いときに、心を強く持てと言われても、難しいですよね。
僕もできるか自信がありません。
では、どうしたら逆境に負けない心を作ることができるのか。
メンタル的な方法論はあると思います。
それを日々のトレーニングとして日課とすると、いつでも、どんな状況でも折れない心を保つことができるのではなかろうか。
とりあえず、具体的なメンタルトレーニングを探っていくことから始めようと思う次第。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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