こんにちは、独身一人暮らしのhiroです。
今回は、「住んでいるアパートの管理人から、家賃の値上げの催促がきた」というお話。
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もくじ
いきなり家賃値上げの文書がポストに
仕事から家に帰ってきたときのこと。
ドアのポストにやや厚い封筒が投函されていた。
部屋に入って、中身を確認してみる。
「家賃を値上げしますよ、手続きしてください」
という紙が入っていた。
手続きのための書類もギッシリ。
「記入して、郵送してください」とのことだった。
「いきなり」は人を不快にさせる
「はぁ…?」
いきなり家賃の値上げ催促が来たことにビックリ。
管理人と会ったり、電話を受けたということもない。
いきなり書類が来て、手続きしてください・・・。
「失礼…じゃないか?」
アパートの経営者にとっては当たり前なのだろうか?
けれど、お金のこと。
しっかり対面で話を聞きたかったのが本音。
ちなみに、僕が住んでいるアパートは、管理会社が運営している。
管理会社だから、忙しいかもしれない。
それでも、まずは電話で伝えて欲しかった。
家賃の値上げはいくらか?
家賃の値上げは、2000円だった。
値上げ理由は。
- 他の住人に比べて、安い家賃だから。
- 相応の額にしたいから。
確かに僕の部屋は、他より7000円ほど安い。
けれど僕は、家賃が安いからこのアパートに入居したのだ。
たった2000円かもしれない。
けれど、今の家賃だからこそ住んでいる部屋。
値上げされたら、僕の中で部屋の価値が下がる。
家賃の値上げが困る理由
誰もが家賃の値上がりは嫌だろう。
僕にとっても、家賃の値上げはきつい。
理由は、病気療養中だから。
会社を休職している。
傷病手当がもらえるけど、毎月赤字。
貯金を切り崩して生活している。
家賃の値上がり分を支払う能力がない。
据え置きの家賃であれば、ギリギリ生活できる。
なので、家賃が上がるのは防ぎたかった。
メールと電話で交渉してみた
「管理会社に交渉してみよう」
管理会社のホームページにメールを送った。
本当はすぐにでも電話したかった。
けれど、管理会社の電話番号にかけても、コールセンターにつながる仕組みだった。
そこからどんな用件かを機械的に延々と聞かれるのだ。
時間がかかる。
だからメールを送ったのである。
メールの内容は以下の通り。
「家賃の値上げの書類が来たんですけど・・・。
今僕は病気療養中で、2000円でも値上がると生活がかなり厳しくなってしまいます。
あと、僕はこれからも長い間お世話になりたいと思っているので、家賃の値上げ、なんとかならないでしょうか?」
このメールを送った数十分後。
管理会社から電話がかかってきた。
「早っ!」と思った。
交渉の結果
電話で担当者がメールを読んだ旨を僕に伝えた。
「今、上司に相談してみるので、ちょっと待っててください」
保留音が流れた。
「お待たせしました」
僕はドキドキした。
「上司に確認したところ、今回は家賃の値上げは無しということになりました。なので、送った書類も破棄してください」
あっさりだった。
もっと渋られるかと思ったので、拍子抜け。
同時に恐れを抱いた。
「もし、交渉しなかったら、家賃は値上がっていた・・・」
交渉して良かった。
すごくホッとした。
家賃値上げ拒否は文書も用意しておこう
事前にネットでいろいろと調べた。
「家賃の値上げの催促がきた!嫌だ!」
そんな声がたくさんあった。
交渉してもムダという意見もあった。
僕も正直あきらめムードで交渉に臨んだ。
しかし結果、あっさりと交渉が成立したのである。
うちの管理会社だからかもしれない。
けれど、家賃の値上がりは、生活を圧迫しかねない。
催促がきたら、必ず交渉したほうがいい。
それでうまくいかなかったとしても、交渉しないよりはマシ。
思い切って交渉してみることを全力でおすすめしたい。
僕の場合。
メールと電話でやりとりした。
けれど、電話での交渉はお勧めしない。
なぜなら、記録が残らないから。
後になって、「言った、言ってない」の押し問答。
そんなことにならないようにするため。
もし争うことになったら…。
文書は確かな証拠になります。
なので、文書で交渉すると良いでしょう。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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