こんにちは,hiroです。
デジタルイラスト初心者の僕は、どのように絵を上達させたのか。
その方法を7つシェアします。
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もくじ
毎日ペンを握ろう!
(写真:少しでもいいから描く!)
とにかく毎日、少しの時間でも良いのでペンを握ってイラストを描くことが大切です。
1日も欠かしてはいけません。
特に初心者は、継続することはめちゃくちゃ大事。
僕の失敗談
僕は1ヵ月絵を描くことを中断したことがあります。
再開したときには、今まで得てきた技術をほとんど忘れてしまいました。
その結果、イラストが下手くそになってしまったのです。
忘れた技術を取り戻すのにも時間がかかりました。
僕の失敗を反面教師にしてくださいね。
(写真:無理せず毎日続けられる時間を設定しよう)
1日の練習時間
練習時間は考えなくてもいいです。
「1日1時間。絵を描く!」と決めるとします。
すると、1時間というのが重荷になります。
そしてペンを握ることさえしなくなる・・・。
いわゆる三日坊主ですね。
(写真:無理せず,できる範囲で毎日描こう)
そうならないためには、長時間よりも、毎日5分でも良いので、絵を描き続けることが大切。
僕は忙しいとき、「今日は目と鼻だけ描こう」というふうにしています。
桜木紫乃さんの小説「無垢の領域」でもこんなセリフが書かれています。
書道家の先生が書道教室をする中で言っている言葉。
生徒のほとんどが飽きと時間のやりくりが面倒で筆から遠ざかっていく。
~(中略)~
中学から高校、大学へと進んでも続けられるのはひとにぎり。
趣味で終わらぬためには、嫌なときも筆を離さないことだった。
桜木紫乃・作「無垢の領域」
この小説にも書かれているとおり、どんなときでもペンを握ることが大切なのです。
それが上達への近道と言えるでしょう。
ひたすらトレースしよう!
イラスト初心者は、真っ白な用紙を目の前にして、何も描くことができません。
僕がそうでした。
デジタルイラストは、トレースができます。
トレースとは簡単に言うと、写真や絵を映すことです。
僕は特に、好きな芸能人や、好きな色合いをトレースしていました。
塗り絵みたいなものですね。
(写真:写真の上からなぞるトレース作業)
デジタルイラストだからこそできるトレース作業を繰り返す。
すると色彩感覚や、輪郭などがわかってきます。
身につけたものを自分のオリジナル作品に生かしていくことも可能。
初心者は、まずトレース作業に没頭しましょう。
インスタグラムを見よう!
インスタグラムには、世界中のイラストレーターが自身のイラストを公開しています。
僕はそれを毎日見ています。
「この人のイラストが個人的に好き」
「この人の色の付け方をマネしてみよう」
自分のイラストの世界が一気に広がります。
(写真:僕の作品はインスタグラムが基礎になっています)
いわば、インスタグラムは「デジタルの美術館」。
世界中の良質な絵やイラストを見て、どんどん感性を磨いていきましょう。
まぁ、インスタグラムを見てから自分のイラストを見直すと、あまりの下手さに落ち込みますけどね(笑)
鮮明なイメージを持とう!
初心者は、「なんとなくこう描きたい」と思うことが多いです。
それでは、自分の思い通りの絵は描けません。
鮮明なイメージを頭の中に描くことが大切です。
自分がどんな絵を描きたいのかを、メモしてみたり、下描きする中で考えてみたりしましょう。
(写真:とにかく細かくイメージを固める)
おすすめは、メモをして、文字を見ること。
目から入った情報は、鮮明にイメージしやすくなります。
自分の思い通りのイラスト描けるように、イメージ力をつけていきましょう。
下描きに時間をかけよう!
僕は今まで、ぶっつけ本番で人物画を描いていました。
するとどうなるか。
目と鼻のバランスが悪くなったり。
顔の輪郭と髪の毛の位置がおかしかったり。
これでもか!というほど、顔のバランスが悪くなりました。
(写真:下書きの段階で出来が決まる)
そうならないためにも、下描きが重要。
下描きであれば、何回でも修正できます。
自分の描きたい絵に近づくために、時間をかけて下準備をすることが大切です。
(写真:イメージ通りに描けました)
美味しい料理を作るときも、下ごしらえをします。
イラストも同じ。
しっかり下描きを描いてから清書することで、自分のイメージ通りの絵に近づくことができます。
参考書より作品集を買おう!
(写真:好きな作品集を見続けよう)
「有名なイラストレーターさんに追いつきたい!」
「追いつかなくても、近づきたい!」
僕はそんな夢を持っています。
参考書を買っても,初心者の僕は、まったく理解できず。
買うなら有名なイラストレーターさんの作品集を買ったほうがためになりました。
僕が初めて買った作品集は、目黒ケイさんのイラスト集です。
目黒ケイ作品集 KEI MEGURO FACES (玄光社MOOK)
まるで写真のような絵にビックリしたのを覚えています。
さらにくちびるの柔らかさの表現には鳥肌が立ちました。
目黒ケイさんの作品を見て、実際に同じ絵を練習したこともあります。
同じように描けなくても、マネるだけでかなり勉強になりますよ。
ちなみに他に買った作品集は、遠田志帆さんの画集です。
目の表現が独特で、まるで瞳の中に吸い込まれるような感覚になりました。
あと、個人的に今1番欲しい作品集&参考書は、藤ちょこさんのイラストです。
色がとにかく美しいんです。
藤ちょこさんのイラストは色彩感覚を養うのにもってこいだと思います。
(マネするのはかなり難易度高いですが・・・)
このように、良質な作品集を見るだけでも勉強になりますよ。
上手になると信じよう!
(写真:今イメージできなくても,いつかできる日が来る)
何事も、成功をイメージすることが大切。
イラストが上手くなった自分を信じて描くことが重要です。
「どうせ下手だから・・・」
「描いてもちっとも上手くならない」
そう思っていると、本当にその通りになってしまいます。
「きっと!すべてがうまくいく」の著者であるジェームズ・アレンも、自分の内側で思っていることが、外側に現れると言っています。
ポジティブ思考なら、行動もポジティブになる。
ネガティブ思考なら、行動もネガティブになる。
「ホントかよ?」と思われるかもしれませんが、本当です。
この本意外にも、多くの本で同じことが書かれています。
成功者はみんな言っています。
(写真:自分の内側と外側はつながっている)
「上手になる」という考えを持つことは大切なのです。
もちろん、最初はまったく上手なイラストを描ける自分を想像することは難しい。
「本当に上手くなるのか・・・」と思うこともあります。
それでも上手になると信じるのです。
これができるかどうかで、成功者になるか、凡人のまま終わるのかが決まると言ってもいいでしょう。
それくらい、超重要なことなのです。
僕もまだまだ未熟者ですが、みんなに見てもらえるイラストを描いている自分を、常に想像しながらペンを握っています。
何度も言いますが、「上手くなった自分」をイメージし続けましょう。
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