「本気の育毛日記」2周年!真実を伝えます

精神障害者福祉手帳と自立支援の申請のときに痛感した無知の恐怖。

こんにちは、hiroです。

うつ病、双極性障害になって、1年3ヵ月がたちました。

そこで初めて、障害者福祉手帳と、自立支援の申請に行ってきました。

今回は、申請の手続きの状況と、そのときの僕の気持ちをシェアします。

 

支援制度を教えてくれたのは知人

僕は、お世話になっている方がいます。

その人に、うつ病や、弱音、グチなどたくさん聞いてもらいました。

 

あるとき、僕が「もうお金が底をつきかけてる」とお話ししました。

そしたら、「手帳と自立支援制度があるよ」と教えてくれました。

僕は,まったくその制度のことを知りませんでした。

 

早速、診察の時に、医師に手帳と自立支援のことを尋ねました。

すると、詳しくどんな制度なのかを教えてくれました。

 

「ん?ちょっと待てよ?」

僕はふと思いました。

確かに制度のことを細かく教えてくれた。

けれど、こちらが聞かなければ、教えてくれなかったということなのか?

 

すでに、どちらも申請できる状況だったのに、それを教えてくれないのは普通なのかな。

疑問に思いました。

 

もし知人が教えてくれなかったら、僕の今後の生活は、苦しいままだったと思います。

そのとき思ったのは、「知識って大事だな」ということです。

 

自分の病気のことなのに、自分が一番理解していない。

症状はもちろん、薬のことや制度のことをもっと知るべきだと思いました。

 

知識を知らないと、損をする。

それを痛感した出来事でした。

いざ申請へ

役所管轄の「市民健康センター」へ申請に行きました。

役所関係の申請というと、小難しい感じ。

正直、身構えていました。

 

けれど、スタッフの方が的確に指示をしてくれました。

それ従って、書類を書いていく。

すると,意外とすんなり申請ができました。

注意点

申請するときに、マイナンバーや健康保険証、診断書などが必要になります。

それを忘れると申請が滞ってしまうので、確実に用意することが大切です。

忘れがちなのが、証明写真かなと思いました。

指示通りに書くだけ

かかりつけの病院に、申請したいと言ったら、どんなものが必要か丁寧に教えてくれました。

病院と役所の人の指示に忠実に従えば、申請はラクに行うことができます。

申請するときに、身構えていましたが、親切、丁寧に導いてくださったので、感謝しています。

自立支援制度

自立支援制度は、医療費の負担を軽減してくれます。

僕の場合は、1割負担でよいことになりました。

 

受給者証の発行には、3ヵ月前後かかるそうです。

けれど,それまでに病院に診察する場合は、申請書の控えを病院側に提出すれば、医療費が軽減されるようです。

精神障害者福祉手帳

手帳は、申請から決定までに、2ヵ月ほどかかるようです。

その決定が、承認されるか、不承認になるかは、2ヵ月後にわかるということ。

 

郵送で、手帳の受け取りに関する通知が届くそうです。

承認された場合は、管轄のセンターに取りに行くことになりました。

 

手帳には、等級があり、1級から3級まであります。

自分がどの等級に当てはまるかは、手帳を受け取る際に確認が必要です。

 

手帳を持つことで利用できるサービスは、精神保健福祉ガイドブックを確認してくださいということだそうです。

僕の経験から言えること

早い時期に,医師に制度のことを聞きましょう。

精神疾患にかかると、会社を休職しなければならないこともあります。

そうなると、お金の問題が必ず出てきます。

 

お金がないと言うのは、正直恥ずかしかった。

けれど,少しでも負担を軽くするために、自立支援と手帳の申請をおすすめします。

 

今回は、自分の無知によって、申請が遅れてしまいました。

これからは、自分の病気のことをもっと知る必要があると思いました。

 

あなたも、お金のことでお困りでしたら、迷わず医師に相談するようにしましょう。

きっと手助けをしてくれるはずです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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