こんにちは、hiroです。
今回のお話は、「他人の目が気になってしょうがない人」に関すること。
僕もそうです。
人の目ばかりを気にして、心が疲れました。
ではどうしたら、他人の目を気にしなくて済むようになるのだろうか。
僕が「自分に気づく心理学」という本を読んで、学んだことをシェアします。
この本は、「自分の何が満たされていなかったのか」ということに気づくことができます。
自分に自信がない人や、今の自分がイヤだと思う人におすすめです。
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他人の目が気になる人
もう疲れた・・・どうしたらいいの?
他人の目ばかり気にして生きていくのは、精神的に辛い。
「まわりなんて気にするな」といわれても、どうしても気になる・・・。
僕を含め、人間関係で精神をすり減らしている人は多いのではないだろうか。
そんな人は、「自分を大切にすることを心がける」ことが大切だそうだ。
本の著者である加藤さんはこう言います。
自分を大切にするということは、自分にやさしくするということである。
自分が自分に対して、やさしい母親のようになることである。
「自分に気づく心理学」加藤諦三:著
「僕の一番の理解者は、僕でなければならない」
ということですね。
けして自分に対して批判的になるのではなく、自分の保護者になろうとすることが大切だそうです。
愛情に飢えている
著者の加藤さんいわく、誰からもよく思われたい人は、それだけ愛に飢えているということらしいです。
特に、小さいころに愛情欲求を満たしてこれなかった人に多いようです。
そんな人は、自分を認めてもらいたいと言う「承認欲求」があります。
そして、無意識にそれを求めてしまうのです。
つまり、他人の目を気にする人の心理をまとめると、
「人の目が気になるということは、人によく思ってもらいたい、他人に自分をよく印象づけたいと思っているから。そしてそれは、愛情と承認に飢えているから」
ということ。
自覚して、自分にやさしく
どうしたら、他人の目を気にせずに生きていけるか。
まずは、「自分が愛情に飢えていることを自覚すること」が必要だと著者は言います。
そして、自覚したうえで、自分にやさしく、自分を大切にするという意識を持ち続けることが大切だそうです。
愛情を示してくれる人がいれば・・・
そもそも、自分に愛情を示してくれる人がそばにいればいいと、僕は考えます。
例えば、僕の彼女が「あなたのことが大切です」というようなことを言ってくれれば、もう他人のことなんて気にしないのではなかろうか。
気にする対象が、「他人」から「彼女」になり、周りのことなんて、みじんも気にならなくなると思う・・・というのは単純だろうか?
人でなくても、動物でもいいかもしれません。
犬や猫が自分にじゃれてくれるだけで、なんか救われた気分になるのかも。
おわりに
他人の目が気になる人は、自分に批判的なことも多いのではなかろうか。
そんな人に、自分にやさしくというのは、難易度が高い気がします。
けれど、ポジティブになれば、周囲の環境もプラスに変わっていくのは事実。
根気よく、自分に働きかけていくことが必要だと思いました。
僕の場合、ポジティブ思考を今訓練しています。
まだまだ他人の目は気になりまくりですが、心が明るくなっているのは確か。
今後、自分を肯定的にとらえることができるように、動物を飼ったり、彼女を作るためのアクションを起こしていこうと思います。
ほじゃ今回は、このへんで。
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