こんにちは、hiroです。
いよいよ4月ということで、入学シーズンですね。
僕も10年前の今頃は、大学1年生として、楽しいキャンパスライフを夢見ていました。
けれど、社会人になった今、大学時代にもっとこうしておけば良かったなぁと思うことが多々あります。
今回は、そんな僕の後悔を3つお話しします。
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後悔1.もっと本を読めばよかった
大学生はとにかく時間があります。
ありすぎて困るほどです。
僕は時間があるとき、何をしていたかというと・・・。
特に何もせず、家でゴロゴロしていました。
ひとり暮らしだったので、悠々自適な生活を送っていたのです。
しかし、社会人になって、いかに自分が知識や教養が不足しているかがよくわかりました。
「あの暇な時間のときに、本を読んでいたらよかった・・・」と今更ながら後悔しています。
大学時代に読みたい本
本のジャンルは基本何でもいいと思います。
特に、今まで読書をしてこなかった人が、いきなり分厚い本を手にしても、数ページで挫折してしまうことになりかねません。
だったら、最初はページの薄い本を読んでみたり、「マンガでわかる」シリーズの本のようなわかりやすい物を選んだりしてみたら良いと思います。
大学は進級するにつれて、小難しい論文を読んだり、卒論を書くときに資料を読み込んだりしなければなりません。
しかし、それはあくまで専門職の知識。
社会一般で通用する知識・教養を身につけるには、本屋に売っているような本を読んだ方がいいと思います。
読書の耐性をつける
社会人になって、本を読むようになりました。
けれど仕事がありながら読書をするのは、正直疲れます。
しかし、細々でも本を読んできたことで、自分の知らない世界を知り、他者とのコミュニケーションに役立つこともしばしばありました。
たった数冊読んだだけでも、自分の価値観や世界観が変わってしまうことに驚きました。
読書の効果を感じられたことにより、今では習慣的に読書ができるようになりました。
ただ、疲れた状態で活字を見ると「うぇっ」となります。
いわゆる読書体力がついていないのかなとも感じます。
なので、若いうちにできるだけたくさんの本を読んで、活字慣れ、読書慣れをした方がいいなと感じました。
後悔2.もっと遊べば良かった
キャンパスライフは楽しいです。
何度でもあの頃に戻りたいと思えます。
しかし僕は、もっともっと遊べば良かったと思います。
大学の勉強や部活、バイトだけでなく、よく遊ぶことを心がけた方が良かったです。
大学生になると行動範囲が一気に広まります。
県外は当たり前で、ひょっとすると海外旅行をすることもあるかもしれません。
そこで得た経験は、社会人になっても役立ちます。
むしろその経験があるからこそ、今の自分があるといえるほど、大学時代の遊びの中で得られるものは大きい。
よく大学教授が、「大学生はただ遊ぶだけでなく、生産的な遊びをしろ」と言っていました。
生産的な遊びとは、今後の糧となるような遊びのこと。
同じ釜の飯を食っている仲間とともにめいっぱい遊んで、いろんな経験をすることが大切なんだと思います。
後悔3.異性ともっと積極的に関わればよかった
社会人になって、つくづく思うのは、待っていては全然出会いが訪れないということ。
僕が勤めている会社でも、独身で若い女性はひとりもいません。
というか同世代もそんなにいない状況です。
日々、仕事と家の往復で、休日は仕事の疲れをとるために、家でゴロゴロ過ごす。
こんなパターンになったら、若い女性に出会えるわけがない。
せめて、大学時代にもっと女友達を作っておくべきだったなぁと後悔しています。
大学は男女の出会いがあり、発展して付き合ったりもします。
今思うと、あんなに女子大生がいたのに、なぜもっと積極的に声をかけなかったのだろうと思います。
日常の中に女性があふれていたので、いつかは仲良くなれるだろうと高をくくっていたのかもしれません。
しかし、結局はこちらが声をかけなければ、ことは進まなかった。
もっと自分のキャンパスライフを青春で彩りたかったなぁと後悔しています。
とにかく今、出会いが全くないので、正直焦っています。
周囲の知り合いもどんどん結婚するし・・・。
取り残されそうな予感。
まとめ
この記事を書いていたら、大学時代の楽しかった思い出がたくさんよみがえってきました。
それ以上に、あのときこうしておけばよかったと思うことが胸を締め付けます。
今回書いた後悔の「読書、遊び、恋愛」以外にも、大学という場所でできることはたくさんあります。
大学に入学されたあなた、キャンパスライフは間違いなく楽しいです。
その楽しさを存分に味わってくださればと思います。
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