こんにちは、hiroです。
今回は、池永康晟・画集「君想ふ百夜の幸福」を見た感想を書きます。
この作品は、女性の凜とした美しさを印象深い画法で描いており、見る者の目を養ってくれるような気がします。
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絵で惹きつけられたのは初めて
初めて池永さんの作品を見たのは、「くちびる遊び」という小説を購入したときです。
本屋で平積みされていた小説をパッと見た瞬間、女性の美しい絵に一目惚れしてしまいました。
小説の内容ではなく、表紙の女性の絵で購入を決めてしまうほど、池永さんの描いた女性は美しかったのです。
凜とした美しさを体感できる
小説「くちびる遊び」をきっかけに池永さんの画集を知り、即断即決で購入をしました。
画集はボリュームがあり、たくさんの美しい女性が描かれています。
その一つ一つの絵に、物語を感じることができ、女性の心情が浮かび上がってくるようでした。
池永さんの描く女性は、凜とした感じがします。
落ち着いた日本女性ならではの奥ゆかしさを感じることができます。
特に女性の目に惹きつけられます。
女性のまなざしが、その女性の心情を表し、しなやかな強さや妖艶な雰囲気を感じることができます。
日本人女性の美
池永さんの画集を見たことで、改めて日本女性の美しさを感じることができました。
絵画だからこそ、わかる美。
現実では見逃してしまいそうな、ささやかなたたずまいが見事表現されていると想いました。
昔の女性の日本画をみたことがありますが、現代の女性の日本画はなかなか見る機会がありません。
時代は変われど、日本女性の凜々しさは変わらないんだなと思いました。
たくさんの女性の美を感じられる
画集のボリュームは多いので、何度も見直しています。
見直すたびに、そこに描かれた女性の新たな一面を発見できるような気がします。
僕も絵を描くことが趣味なので、芯のあるしなやかな女性を描いていきたいな思います。
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