こんにちは。
「哲カフェ学びの達人」hiroです。
今回の物語は,
「上司の頼まれごとは,チャンスのかたまり」です。
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残業の時間に,
上司から頼まれた。
「新製品のプロモーションを作りたいから,準備しといて」
唐突に言われたため,
僕は「あ,はい…」と答えるしかなかった。
なんで,自分の業務じゃないのに,
やらなきゃいけないんだ…。
そう思いながらも,
しぶしぶ引き受けた。
「やだなぁ…」
「めんどくさいなぁ…」
テンションだだ下がりの中,
残業にとりかかった。
しかしそんなとき,
ある言葉が僕の頭をよぎった。
「頼まれごとは,試されごと」
このことばは,
「伝説の新人」という本に書かれていたもの。
「頼まれごとは,試されごと」というスタンスで,目の前にある小さな頼まれごとに,本気で答えていくことを心に決めれば,チャンスはいたるところに落ちていると気づくはずです。
「伝説の新人」小宮謙一・著
僕はハッと我に返った。
「面倒だなぁ」って思っている暇はない。
スキルアップするために,
昇進するために,
昇給するために,
チャンスを生かさなければならない。
上司から頼まれたということは,
これはチャンスなのだ。
大きなチャンスなのだ。
ここで上司の期待を応えれば,
良い結末が自分を待っているはず。
逆に,手を抜いてしまったら,
せっかくのチャンスを逃すことになる。
だからこそ,めんどくさいと思っても,
全力で仕事することが大切だ。
上司からの頼まれごとって,
たいてい面倒なことだし。
どうせやるなら,
自分にプラスになるようにしよう。
そう思ったらなぜか,
力がわいてきた…気がする。
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今日の学び。
上司から頼まれたら,即笑顔で「よろこんで!」と応えよう。
頼まれごとは,試されごとであり,チャンスである。
自分が今後,成長していきたいと思うのならば,自ら率先して雑用や面倒事をノリと勢いで引き受けよう。
「哲カフェ学びの達人」hiro
ビジネスマンとして,
初志を忘れてはいけない。
どんなときでも前のめりになって,
チャンスをつかんでいこう。
他人より1歩でも2歩でも先へ行くような,
できる人間は何を心がけているのか。
日々,成長するための心構えを,
この本は説いてくれました。
突き抜けたい人,必見の書。
伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い
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