こんにちは,hiroです。
誰もがやったことがある「前屈」。
僕がスポーツトレーナーだったころに学んだ「一瞬で前屈が柔らかくなる方法」をシェアします。
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脚の裏側をなでる
まずは、自分の前屈の状態を知りましょう。
ここでは、「立位体前屈」を行います。
地面に指先がつきますか?
全然つきませんか?
(イラスト:脚の裏側をなで下ろす)
次に、上のイラストのように、太ももの裏からふくらはぎにかけて、手でなで下ろします。
回数としては、3回でできるらしいですが、念のために10回やります。
少しだけ圧を加える感じでなで下ろすと良いでしょう。
(イラスト:前屈が柔らかくなる)
するとあら不思議。
さっきは、地面につかなかった指先が、つくようになっています。
もちろん硬すぎる人は、地面にはつかないかもしれません。
けれど、脚の裏側をなでおろした直後のほうが、柔らかくなっていると思います。
これは実際に僕も実験してみて、効果を感じたので、間違いなく人に進めることができます。
なぜ柔らかくなるのか?
(イラスト:手で「なで下ろす」、「なで上げる」効果の違い)
「皮膚の刺激によって、筋肉の神経が反応するから」です。
細かい原理は小難しいので割愛します。
要するに。
- 太ももの裏からふくらはぎにかけて、手でなで下ろすと、前屈しやすくなる。
- 逆に、ふくらはぎから太ももの裏にかけて、手でなで上げると、前屈しにくくなる。
人間のカラダというものは不思議がいっぱい。
だまされたと思って、やってみてください。
その効果を、きっと実感できますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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