こんにちは,hiroです。
恋人がいない人。
片思いの人。
「相手に好意を持ってもらえるかもしれない」
そんなテクニックを1つシェアします。
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相手の縄張りに侵入せよ!
人間は、4つの心理的な縄張りがあるそうです。
公衆距離。
社会距離。
個体距離。
密接距離。
そのうち、相手に好感を持たせることができるのは、密接距離です。
密接距離の心理的な縄張りは、約45センチ。
一番ガードが高い密接距離に侵入できれば、相手にとって自分が親しい存在なんだと脳が錯覚します。
密接距離に侵入する最大のポイント
密接距離には、ごく自然な流れで侵入しなければなりません。
明らかな下心をもって侵入しようとすると、相手に警戒心を与えてしまいます。
その場の環境や会話の中で、いかに自然流れを作れるかが最大のポイントです。
密接距離の成功例
握手する
相手の密接距離に比較的簡単に近づけるのは、握手です。
握手は、下心を感じさせにくい。
「どうぞ、よろしく」
「今日は、ありがとう」
そんなときに、自然に手を差し伸べて握手を促します。
あくまで「自然に」が大切です。
「握手しようよ」
「握手お願いできますか?」
これらは、相手の承諾を得なければならないので、密接距離に侵入するハードルが高くなります。
あくまで、自然流れで握手せざるを得ない状況を意図的に作り出してみましょう。
食事会で隣に座る
密接距離は45センチ以内。
半ば強制的に侵入できるのは、食事の席。
特に、椅子ではなく、座敷のほうがいい。
ことによっては、料理をとり分けたり、飲み物をつぐなどの心遣いもできます。
ただ、過剰に気を配ってはいけません。
相手に警戒心が生まれるからです。
適度に軽い会話をするくらいで大丈夫。
頻度を高めて、相手の心理的な縄張りの中に入る回数を増やしていきましょう。
密接距離の侵入失敗例
過剰なボディタッチ
合コンでやたらボディタッチが多い人がいる。
そんな話聞いたことがありませんか?
たしかに体に触れることは、密接距離の中に入っています。
けれど、あまりにタッチする回数が多いと、下心と間違われます。
意図的なボディタッチは、しないのが無難です。
マンガの世界と言われるかもしれませんが、何か物をとろうとして、偶然手が重なる状況になれば上出来ですけどね。
意図的に近寄る
複数の人数の食事の席では、座る場所をどうするかの駆け引きがあります。
「あ、奥の席へどうぞ」
「いえいえ、あなたこそどうぞ」
そんなやりとりは、日常茶飯事です。
なるべく、意中の人の隣に座りたいところですよね。
そのために、あなたが席決めの主導権を握れるといいかもしれません。
「あなたの隣に座りたいから、誰々はそっちに座って」
これはNG。
あくまで自然に、誘導できるように神経を使いましょう。
対面で座る
対面のほうが話しやすい。
そう思う方も多いかもしれません。
けれど、お互いが向き合った状況は、あまりよくない。
対面だと敵対しやすいのです。
横並びに座ると、共感を得やすい。
キャバ〇ラの席の配置を想像してみてください。
対面するテーブルはないと言っていいでしょう。
相手の顔を見て話すのは、横に座っていてもできます。
対面だけは避けましょう。
自然な流れを意図的に作ろう
好きな人と付き合いたい。
そう思ったら、自分からアクションを起こす必要があります。
待っていても、相手が自分に興味がなかったら意味がありません。
積極的に、自分から相手にアプローチをかけていきましょう。
ただし、ガツガツ相手に近寄ってはいけません。
「さりげなく、ごくごく自然に」
これが基本です。
駆け引きの連続は疲れます。
けれど、恋を成就させるためにも、多少の苦労はいとわない。
そう心に誓って、相手の密接距離に入れるように頑張りましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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