どうもこんにちは。
「哲カフェ。学びの達人」のhiroです。
さて,自分に問うてみる。
今の自分は,学びの「達人」か?
答えは,否。
達人どころかひよっこレベル。
なのになぜ,最初のあいさつは,
『「哲カフェ学びの達人」のhiroです。』
と言っているのか。
まだ達人じゃないのに,
達人というと,詐欺みたいですね。
けれどこれには理由がある。
それは,「達人のようにふるまうため」。
目標を掲げるときに,
「自分が何者になりたいのか」
を問うことが大切だお話しました。
【目標の立て方】人生の目標に年収1000万円と掲げるよりも大切なたった1つのこと。
「何者になりたいのか」がわかったら,
次にすることがあります。
それは,
「なりきること」です。
例えば僕の場合,
「学びの達人」になることを,
目標としています。
その際,
学びの達人に「なりたい」
とは思わないようにします。
すでに「なっている」と思いながら,
日々過ごすようにしています。
なぜ,「達人になりたい」ではなく,
「すでに達人である」と思うのか。
それは,日々の生活に,
臨場感を持たせるため。
「自分は達人」と思いながら生活すると,
そのようにふるまおうと脳と体が反応します。
無意識に,達人になるための行動を取捨選択し,
実際に体が動いていく。
しかし,自分は達人だとふるまっても,
現実の自分は,まだひよっこレベル。
達人の行動をとろうとしても,
ひよっこだから体がついていかない。
そして,達人には程遠いんだと,
肩を落とし,落胆する。
でも,これでいいんです。
理想と現実のギャップを感じていい。
むしろギャップを感じることで,
どうしたら達人になれるかを,
必死になって考えることができます。
まるで,
理想と現実の綱引きのようなもの。
達人とひよっこのはざまで,
引っ張られる自分。
現実に打ちのめされても,
現実のほうが居心地が良くても,
「自分は達人だ」と思いこむ。
それを続けていくうちに,
居心地が良かった現実が,
逆に違和感だらけになり,
物足りないものになっていく。
そう感じたらしめたもの。
あとは達人のふるまいを,
とことん追求していけば,
いつかは本当に達人になれる。
だから僕は,今現在そうでなくても,
「学びの達人」になりきっているのです。
「○○したい」という欲求は大事。
ですが,目標を達成するためには,
「臨場感,リアリティ」が必要だと思います。
毎日,四六時中,
目標について考え続けることが,
目標を達成する最短ルートだと思います。
だからこそ,常に目標のことを考え続けるために,
「なりきる」ことをおすすめします。
今日の学びのタネ。
目標に臨場感を持たせるためには,なりたい姿に「なりきる」ことがよい。
「なりきる」ことで,脳と体が勝手にそちら側(なりたい姿)に合わせようとする。
最初は理想の姿に全然なりきれないかもしれないが,根気よく続けると,今の自分に不満を感じ,居心地が悪くなる。
理想と現実の綱引きで,常に理想に引っ張られている状態とは,常に目標のことを考えて行動している状態のことである。
常に目標のことを考えて行動することが,目標達成の最短ルートではなかろうか。
「哲カフェ。学びの達人」hiro
「伝説のコーチ」と呼ばれるルー・タイス。
僕はこの人の著書で,
目標達成のノウハウを学びました。
本に書いてある内容を実践すると,
間違いなく日常が変わります。
・目標を掲げたい。
・目標はどうやって立てるの?
・立てたはいいが,実践の仕方がわからん。
そんな人におすすめです。
もっと早く出会いたかった本。
始めるなら,早いほうがやっぱりいい。
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