「本気の育毛日記」2周年!真実を伝えます

実話のビリギャルという映画は,全ての受験生と親に見せたい作品。

こんにちは,hiroです。

今回は,アマゾンプライムビデオで見た「ビリギャル」をご紹介。

 

映画「ビリギャル」【TBSオンデマンド】

 

頑張り続けることの大切さ,大変さを見事に演出された映画だと思いました。

僕は不覚にも,何度もウルッとさせられました。

僕の評価
感動作
(5.0)
物語のおもしろさ
(4.5)
この作品をまた見たい
(5.0)
あなたへのおすすめ度
(5.0)

あらすじ

聖徳太子を「セイトクタコ」と読む女子高生,さやか(有村架純)

成績学年ビリの彼女が,塾講師との出会いをきっかけに,慶応義塾大学を受験することに。

 

何度も壁にぶつかりながらも,家族や友だちの支えで,受験当日まであきらめず勉強し続ける。

はたして,さやかは大学に合格できるのか。

頑張る姿に胸打たれる青春受験ストーリー。

母が娘を想う気持ちに超感動

僕はこの映画を見て,何度もウルッときました。

特に感動したのは,母親の娘に対する愛情です。

 

高校で悪さをして,何度も呼び出される母親。

周囲の大人がさやかをクズ生徒とレッテルを貼るなか,母親だけは常に娘を信じていました。

 

一見,モンスターペアレントなんじゃないかと思うくらいの愛情を示すこともあります。

例えば,「受験勉強で寝る暇がないから,学校の授業中に寝かせてください」というやりとりがあります。

話を聴くだけだと,ただのモンスターペアレントやんと思います。

 

けれど,その前後のストーリーを見て,母親は本当に必死に娘を応援しています。

塾代が足りないから,夜遅くまで,パートに出かけたり。

保険を解約してまで,お金を捻出しようとしたり。

娘のために奔走する母親の姿は,グッとくるものがありました。

 

さやかの母親のように,これほどまで我が子に愛情を注ぐことって,なかなか難しいんじゃないか。

成果が出ず,勉強することをあきらめかけていたさやかを,母親は温かく見守ります。

アドバイスするのではなく,優しく包み込む姿に,僕は胸打たれました。

最後まであきらめない

「受験は体力」と言われます。

僕も大学受験を経験しているので,よくわかります。

 

特に,受験が近づくにつれ,勉強する気力がなくなってきました。

けれど,進路指導の先生は,口酸っぱく「最後まであきらめるな」と言いました。

本当にその通りです。

 

おもしろいことに,受験というのは,最後の最後で成績がグッと上がります。

僕も,1月のセンター試験前の模試で,今までの最高点をとりました。

12月末から1月上旬にかけて,かなり成績が上がった記憶があります。

大学受験には,そういう原理原則があるのかもしれません。

 

ただ,ずっと勉強しているので,どこかの期間で,集中力が切れます。

そんなとき,周囲のサポートが大切だと感じました。

 

さやかは母親や妹,友達,塾の先生のサポートがありました。

僕にも,親や学校の先生のサポートがありました。

誰かの支えなしに,大学受験は成功しなかったと思います。

 

僕の場合,一番心に残っているのは,母親の夜食ですね。

夜遅くまで勉強しているとき,何も言わずに夜食を持ってきてくれる母親の姿を見て,何としても志望校に受かりたいと思いました。

 

「ビリギャル」をみて,自分の受験生活について振り返ることができました。

頑張り続けることの大切さや,周囲のサポートなど。

今思えば,大学受験は大切なことをたくさん教えてくれた気がします。

 

特に「ビリギャル」はとてもリアリティのある映画。

感情移入をたくさんし,大切なことを思い出し,これから頑張っていこうという気力をくれた作品です。

この作品に出会えたことに感謝したいです。

 

映画「ビリギャル」【TBSオンデマンド】

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