「本気の育毛日記」継続中!

時間制限のある緊迫感が僕の心臓をバクバクさせました「珈琲店タレーランの事件簿5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように」(岡崎琢磨・作)

こんにちは,hiroです。

今回は、岡崎琢磨さんの小説「珈琲店タレーランの事件簿5」のネタバレ感想を書きます。

思わず推理したくなる、ラストの終わり方。

あなたなら、この謎が解けますか?

 

珈琲店タレーランの事件簿 5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

 

簡単なあらすじ

主人公のひとり、「アオヤマ」がコーヒーにはまる。

そのきっかけは、中学時代に出会った女性だった。

 

大人になったアオヤマは、女性と偶然再会する。

しかしその女性は、とても謎多き人だった。

ざっくりしすぎか…。

緊迫感がすごい

「タレーランシリーズ」はどちらかというと、ホンワカした印象。

僕は、そのゆったり感が大好きです。

けれど今回は、緊迫感がものすごい。

 

ミステリー小説として、先が読めないのもおもしろい。

それ以上に、時間制限つきの問題にハラハラドキドキさせられました。

それも、人の生き死にが関わる大きな出来事。

読み進めていくと、心臓の鼓動が早まるような感覚でした。

初恋の相手の運命はいかに

「アオヤマ」の初恋の相手であり、コーヒーを探求するきっかけを与えてくれたこの女性。

女性が深刻な悩みを抱えている中、「アオヤマ」は、どのようにその女性に接していくのか。

そしてその悩みを、解消させることができるのか。

本気の「アオヤマ」

いつになく、「アオヤマ」の本気の姿が見られました。

「こんなに、かっこいい男だっけ?」

そう思うくらい、今回は頼もしかったです。

身を挺してまでも、女性を守ろうとする姿は、男の僕でもほれぼれしました。

残酷?な美星

ラストの緊迫した状況の中で、美星がとった行動。

最初読んだとき、僕は「なんて残酷な…」と思いました。

 

けれど、聡明な美星。

一見残酷に見える行動にも、理由がありました。

その理由が明らかになったとき、美星の芯の強さを感じました。

ラストの終わり方、あなたはどう思う?

この小説のラストの終わり方はどうなんでしょう?

「アオヤマ」の美星に対する言葉。

その言葉を美星はふわりと微笑むのです。

「ふわりと」です。

 

一見、「アオヤマ」が美星に告白をしたかのように見えるセリフ。

けれどどこか違うような…。

いや、やっぱり告白なのか?

僕は、この2人の謎のやり取りに困惑しました。

続編希望

「珈琲店タレーランの事件簿6」を読んでみたい。

この先、続編が出るかはわかりませんが、ぜひ、珈琲店タレーランで起こる様々なミステリーをまた読んでみたいです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

珈琲店タレーランの事件簿 5 この鴛鴦茶がおいしくなりますように (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

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